劇場公開日 2025年10月31日

爆弾のレビュー・感想・評価

全816件中、681~700件目を表示

4.0圧巻の佐藤二朗 vs 山田裕貴!!

2025年11月1日
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ひでちゃぴん

3.0爆弾

2025年11月1日
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犯人じゃなかった。

誰が犯人?

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完

4.5佐藤二郎さんの怪演だけでも高評価になる作品。

2025年11月1日
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興奮

知的

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外村

3.5ダークなエンタメとして一級品

2025年11月1日
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興奮

ドキドキ

ほぼ取調室と容赦ない爆破シーンのみで2時間超えの尺を緊張感持続させ見せ切りエンターテインメントとしてお見事。
カッティングの妙など永田聡監督の演出力も見事だが、何と言っても役者陣の素晴らしさが絶大だ。
その中心はもちろん佐藤二朗がクローズアップされるわけだが、懐疑的な面が無いわけでなく熱演とはいえギリギリのラインの表現で、その内面の深い闇のような恐怖までは体現できていない表面的なものに感じた。
むしろ対峙する山田裕貴、渡部篤郎、染谷将太、寛一郎、伊藤沙莉が彼“スズキタゴサク”の闇を浮き上らせる訳で、この映画の魅力はこの部分に集約されていると言って過言ではないだろう。
実際のところ犯行の真実、動機、謎のミステリー部分は全く腑に落ちないし、「なるほど!」「そうきたか!」と思えないもので、正直、加藤雅也や夏川結衣パートをバッサリ無くすぐらいの大胆な原作改変があっても“無し”とは言えないぐらい、映画的な部分と小説的な部分の難しさを感じた。
いかにも今どきな言葉遊び的で空虚な論破煽り合戦と無是非で容赦ない爆破シーンだけで充分に成り立っているので、謎解きはスズキタゴサクの謎だけがより深まるだけのシンプルなもので映画としては良かったと思う。
どうせなら山田裕貴の類家の描き込みを深め、天才vs怪物のバチバチした対決感をもっと膨らませるべきだったのではないか。

あと最後に素晴らしい役者陣のなかで、個人的に1番輝いて見えたのは正名僕蔵で、まさにキレッキレの何時もながらの怪演であり、なんなら彼がスズキタゴサクを演じていたらどうなるだろうと夢想するぐらいだ。

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ケージ

4.0良い意味で主役がいない群像劇

kさん
2025年11月1日
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単純

予告編の印象から、主演の佐藤二朗さんによる「一人舞台」を勝手に想像していましたが、良い意味で主役がいない群像劇の怪作。
取調室での化け物との言葉のやり取り、謎解き要素はおまけのようなもので、それぞれの役柄が持つ魂をベースに責務を全うしようとする姿そのものがこの映画の醍醐味です。
前半から中盤にかけての展開には引き込まれました。
​一方で、後半からラストシーンにかけて化け物が「人間ドラマ」へとシフトした構成には、どうしても既視感が拭えない印象。
TOHOシネマズ 日比谷の大きなスクリーンでレイトショー鑑賞したことも相まって、クライマックスの物足りなさが際立ってしまったのかもしれません。
化け物は化け物のままでいてほしかった。

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k

4.0壮大な心理戦

2025年11月1日
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micado

5.0世界と人間の矛盾について

2025年11月1日
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つとみ

1.5ムリムラムダ

2025年11月1日
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マスゾー

4.0演者たちの冷静さが生み出すリアル感

2025年11月1日
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ダイナマイト関越

3.0佐藤二朗さんの怪演

2025年11月1日
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原作も何も知らずに観に行きました。
これは主演は佐藤二朗さんでは。
とにかく佐藤二朗さんのセリフと演技が凄い。
それに圧倒される。

渡部篤郎さん、山田裕貴さん、染谷将太さん、寛一郎さん、坂東龍汰さん、伊藤沙莉さんと、素晴らしい役者さん達が揃っていてこの方々のやりとりだけでも見ごたえがあり。
(でも前半の取調室のカメラが揺れすぎていて、三半規管が弱い人には辛いかもしれない)

しかし何故か誰にも感情移入ができない。
強いて言えば伊藤沙莉さんだけれど、それでも唐突だなあ~と思ったり。
そしてあのラストは???

一瞬も飽きなかったし最後まで食い入るように観たのに全体の印象がバラバラなのが残念。
でも飽きなかったんだから良し、なのかな。

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Ruby

4.0主演佐藤二朗でしょ。

2025年11月1日
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ふーちゃん

5.0爆弾の悪魔

2025年11月1日
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眉間に500円玉何枚挟めるんだろうか?と思わせるほど、佐藤二朗の顔の表情が凄すぎたし、渡部篤郎・山田裕貴と一緒に佐藤浩市がいた?というほど父親のDNAがダダ漏れの寛一郎。このW佐藤に釘付けだった。
伊藤沙莉もめちゃくちゃ良かったし、山田裕貴のあの演技は大好き。

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かさでみー

4.0腹の読み合い探り合いがたまならい

2025年11月1日
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知的

ドキドキ

久しぶりにガツンと手ごたえのある推理サスペンス映画だった。
いつもは福田監督の元、ギャグっぽい役が多い佐藤二朗。
ヘラヘラした若者の役が多い山田裕貴。
巧いのか下手なのか分からない雰囲気勝負の渡部篤郎。
その三人がガッツリ本気のシリアス演技。
腹の読み合い探り合いがたまならい真剣勝負。

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キブン

2.5たるい

2025年11月1日
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3Dの進化でこう言う映画も作る様になったのですね。全体的なカット割だたるい。ラストの描き方も少し雑な気がしました。犯人は何者か?原作がそうなっているんでしょうか。お話し自体は別れる気がします。

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norito_55

5.097点/☆4.7

2025年11月1日
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スズキタゴサクを、何度ぶん殴りたくなったことか。もう数えきれないほど!

とにかく憎たらしい。強烈で、嫌みったらしく、腹の立つ顔がいまだに脳裏に焼きついて離れない。

本作は、昨今の考察ブームを刺激する、謎と駆け引きに特化したミステリーサスペンス。

原作は『このミステリーがすごい!2023年版』で第1位を獲得した、呉勝浩の同名ベストセラー小説。

息もつかせぬ心理戦と、終わらない疑念。東京のどこかで、今にも爆発するかもしれない爆弾。その恐怖を前に、容疑者から一言でも多くのヒントを引き出そうとする刑事たちの執念が、画面を支配する。
動機、目的、資金源、共犯者、そして「スズキタゴサク」とは何者なのか。
謎に次ぐ謎が、観客を翻弄し、息もつけない緊張感を生む。
容疑者の心を抉る質問に屈せず、会話の端々やわずかな仕草から爆弾の手がかりを導き出す。
頭脳をフル回転させるような心理戦が、最後まで観る者を離さない。

今年3本目の映画主演となる山田裕貴ではなく、真の主役はやはり佐藤二朗演じるスズキタゴサクだろう。

スズキタゴサクを体現する佐藤二朗の演技が、とにかくムカつく。間違いなくアカデミー賞にノミネートされるレベルのインパクト(何の権威もないが)強烈なキャラクターを、腹立たしいほどに演じ切る。
相手を見下すような言葉選び、直球の煽り、揺さぶる沈黙。
まるで人の心を弄ぶことそのものを愉しんでいるような、悪魔的な芝居。
無精髭の汚れた顔で、罪悪感も良心もなく、目の前のオモチャを吟味するように笑う。
一度の鑑賞で百回以上、顔面をぶん殴りたくなるに違いない。

これだけ多くの登場人物、切れ味鋭いセリフ、緻密な心理戦、そして張りめぐらされた謎。
それらを137分という長尺で最後まで緊張感を保つのは、容易なことではない。描き切れなかった背景や人物もいるだろう。それでも、原作の圧倒的な構成力と筆力の高さが、随所に滲んでいる。
原作未読の自分を少し恥じ、すぐにでも読みたくなるほど。

今作のハイライトは、渡部篤郎演じる清宮との九つの尻尾。
スズキの不気味な一言をきっかけに始まる、互いの心を暴き合う心理戦。爆発の時が迫るなか、スズキは意味不明な供述を繰り返し、清宮を翻弄する。
冷静を装う清宮も、次第に追い詰められ、自分の中の倫理が音を立てて崩れていく。
「子供が死ななくて良かった」と安堵する清宮に、スズキタゴサクがニヤリと笑う。
その瞬間、彼は自らの歪んだ心の形を直視してしまう。
この一幕だけで、映画の価値は十分にある。

97点/★4.7

原作を知らないまま観ると、怒涛の展開についていけない場面もあるだろう。
まるで倍速で再生される映像のように、情報量が多く、息を整える暇もない。
それでも、このスピード感こそ今まさに起きているような臨場感を生み出している。
物語の深みはやや浅めで、家族の闇や過去にはもっと踏み込んでほしかったのは心残り。
だが、爆破シーンの迫力、飛び散る肉片、加速する展開、そしてスズキタゴサクの悪が見せる異様な魅力。
それらがすべて融合し、観客の内面に潜む暴力性を炙り出していく。
憎たらしい。ムカつく。けれど目が離せない。
佐藤二朗の演技は、まさに怪演という言葉がふさわしい。

スズキタゴサクという存在は、我々と表裏一体なのかもしれない。

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映画感想ドリーチャンネル

4.5キャラ設定もキャスティングもすごく良かった もちろんストーリーも台...

2025年11月1日
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キャラ設定もキャスティングもすごく良かった

もちろんストーリーも台詞回しも

佐藤二朗、

本当にこんな人なんじゃないかと思えてきて、

イライラしてくる

思わず嫌いになりそうだった

山田裕貴も良かった

もちろん他のみんなも

ラストの曲も良かった、すごく合ってた

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jung

4.5これは

2025年11月1日
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佐藤二朗さん、ハマり役ですな!最初から引き込まれて見応えたっぷりでした。ぜひ、映画館でご堪能あれ!

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進撃のヘルニアン

3.5結局

2025年11月1日
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ごっとん

5.0物凄く面白かった…

2025年11月1日
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数年前に読んだ呉勝浩の原作はえげつない面白さだった。映画公開の発表があって、佐藤二郎のどアップが流れた時は『絶対に間違いない』と確信を持った。『いい』映画館の巨大なスクリーンで最新の音響設備の爆音に身を委ねて『良い座席』でしっかりと観るべき作品だと思い、佐藤二郎ファンの妻と二人でシアタス調布に出かけた。 福田作品の佐藤二郎に否定的な者は周りに多いが私と妻はあの佐藤二郎も実は嫌いじゃない。いつもあれはあれとして楽しんでいる。シリアスモードに入った佐藤二郎の俳優としての実力は舞台演劇でも確認済みでよく知っている。当然この作品でも『次の日本アカデミー賞は佐藤二郎で決まり』と映画館帰りの焼き鳥屋で妻が力説(笑) 渡部篤郎、山田裕貴、染谷将太等とのコンビネーションも各々の相手とのスイングっぷりは『勝手知ったる』とでも言うべき凄まじさ(イヤ、マジで)。
確かに後半のストーリー展開の駆け足が多少気にはなったとも言えるが、全然『あのぐらいは別に』と言えるぐらいの面白さ。自分的には『国宝』より上。今年一番と言い切る。上映時間が一瞬、は言い過ぎとしても、一回目の爆発からスクリーンに釘付けになって、ストーリーの中を引きづり回されあっという間にエンドロール。
『あっという間に終わってた』は当然面白い映画の最大条件の一つ。原作は続編の『爆弾2 法廷占拠』もぶっちぎりの面白さ。キャッチコピーは『スズキタゴサクが囚われた。そのとき新たな悪が生まれた!』(読みたくなるでしょ?)
 個人的にはあの『雪の中の少女』のストーリーを最恐ホラーの一本として観たい。(怖ぇよ)

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ピート

4.5佐藤二朗を堪能

2025年11月1日
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興奮

驚く

ドキドキ

ずっと引き込まれて夢中でした。次回作がありそうな感じもしますね。グロいシーンなど年齢制限が有るので観たい方は注意です

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tak
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