爆弾のレビュー・感想・評価
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ここのサイトのこの部分でネタバレをくらった
タイトル通りなんだけど、映画について検索したら、Googleに勝手にレビューが出てくるようになってしまって、タイトルでネタバレしてる人がいて残念だった。
そのレビューは『結末は不発弾』っていうタイトルだったんだけど、その人の映画見た感想として消化不良な感じなのかと思ったら、本当に最後の爆弾が不発で、あ〜〜、まじかよってなった。(ハセベの元奥さんが爆弾持って警視庁に来たとき)漫画で次のターゲットは子供か?みたいなところまで読んでたんだけど、まだまだそれは序盤だった。おもしろかった。
子供と見せかけて、代々木の浮浪者を爆破。
駅に仕込んだ爆弾は自販機のジュースの中に。爆弾がわかった一歩手前で避難を解除してしまい、たくさん人が死ぬ。
ハセベの息子が首謀者。母親が浮浪者になったときタゴサクと知り合う。息子の計画(駅爆破)を知った母親が息子を殺してしまい、タゴサクに助けを求める。タゴサクは犯人になってくれとお願いされたと思った。母親は自首しろ、といってほしかった??
動機の部分がちょっとわからなかった。
小説読むぞ。
ストーリー
ストーリーは面白く最後までよく出来ており、
最後のどんでんも良し。
加藤雅也がなぜ変態なのかの理由が無かったのと、
雪山の女子高生のフセンカイシュウが無かったのでそこのつめがあまかった。
原作が先か、映画が先か?タゴサク劇場
原作未読で、映画好きな方には、原作は後をおすすめします。
ミステリーはラストを知っていると、どうしても
映画のワクワク感が減りますよね。
逆も言えるので、読書、映画好きのジレンマです。
原作を読んで、映画との違いを楽しみたいと言う方は、原作先でも良いかも。
大抵、映画が先で面白ければ原作と言うパターンなのですが、今作は原作を先に2回読んでからの映画でした。
それくらい面白いです、原作。
で、映画。
キャスティングや演技など、素晴らしいです。
映画としての演出や色々なシーン、音楽等も
とても良かったのですが、細かい心理戦とまではいかなかったようで。
結構、グロいシーンもあります。
二郎さんは、とにかくピッタリのハマり役ですね!
人を不快にさせる達人、スズキタゴサクのヤバさ、不気味さ、怖さを遺憾無くはっきしています
類家も、山田裕貴さんは個人的に変人キャラが良いと思いますので、これもまた良しです。
伊藤沙莉さん、夏川結衣さんの圧倒的少数の女性も光っていました。
伊藤沙莉さん、良いですね、ピッタリ。
染谷将太さんは、あの役には若過ぎかと思っていましたが、疲れた感じがとても良かったです。
渡部篤郎さん、加藤雅也さんも渋いです。
原作の良くできたダイジェストになってしまう作品が多いのですが、特に映画オリジナルストーリーも無く、原作に忠実ですが、映画として完成しています。
もちろん全部原作通りではありませんが。
難を言えば、スズキタゴサクvs類家をもっとバッチバチな対決にして欲しかったな、で、マイナス0.5。
ちょっと、うーん?なのがエンドロールの曲です。
宮本浩次さん、嫌いじゃないですが、劇中の音楽が抑えた感じでしたので、最後にどかーんとロックというのは、狙ってだったのかも知れませんが、合わないかもと思ってしまいました。
個人的には、ハードロック大好きです。
映画と原作、どちらもおすすめです。
最初から最後まで楽しめる
原作は未読です。
ほぼ前置きなくて、最初から最後までスリリングで、展開も早く、テンポも良くてとっても面白かったです。
スズキ役の佐藤二朗は、見た目、喋り方、怪し過ぎてこの役にぴったりでした。
けれど見た目や、無邪気な喋り方とは違い、頭は良くて、相手の心を見抜き、自分の話術に引き込んで、マインドコントロールのごとく、入り込んで壊していきます。
心理学でも学んでいたのでしょうか。
それが私はとても面白かったです。
爆弾を仕掛けた場所をクイズ形式で出していきます。
刑事・類家役の山田裕貴は、そのクイズの謎解きが早いんです。頭の回転がスズキ以上に速くて、凄すぎます。
謎解きも大好きなので、嬉しいのですが、欲を言えばもう少し観てる側にも、考えさせて欲しかったです。
まぁそうすると上映時間がもっと長くなってしまいますが(笑)
刑事・等々力役の染谷将太は、相変わらず存在感ありますよね。一癖ある人物を演じたらピカイチです。
類家役を演じても、また違った感じになって、良かったかもしれないですね。
警察官の倖田と矢吹のコンビのやり取りは、コミカルな部分もあり、緊張感のある展開の中で、ちょっとホッとした気持ちにさせてもらいました。
展開の鍵になる2人でもあったので、そこはハラハラしましたけどね。
元刑事の長谷部やその家族が、スズキや爆弾と関係ないように見えて、絡み合い、繋がっていく過程が楽しめました。
スズキと長谷部の妻・石川明日香と息子の辰馬。
3人の関係性がそれぞれの点が線になる時、最高でした。
最後の爆弾はまだ残ってます。
いつ爆発するんだろうね。それは今日かも、それとも一生爆発しないかもしれないです。
爆弾に火をつけるのは自分自身なのかも?ですね
改めて感じる佐藤二郎のすごさ
原作は読んでいません。
プロモーション自体は年始くらいからやっていた記憶。
爆弾のありかを犯人とのやりとりで推理していく。わかりやすい構造の映画。
スズキタゴサクなる人物の恐ろしさ、頭の良さが
佐藤二郎の演技もともなってすさまじいインパクト。
優秀な警察も食らいつき爆弾を見つけていくが、どこかスズキは一歩先を行ってる印象。
少し話しただけで清宮や類家の心情や考えを察する姿に恐怖すら覚える。
どこまでもスズキの手のひらで踊ってる。
最終的に事件の大まかな全容は見えてくるが最後の爆弾は結局見つからない。
スズキの身元も不名のまま。
山田裕貴のドヤ顔と佐藤二郎の負け顔を正直期待していたが…。
気付いたら映画は終わっていました。
ラストこそ、アレでしたが俳優陣の演技や爆発のリアリティは
とても良かった。新たなヴィランの誕生ですね。
佐藤二郎さんあっての映画
引き込まれる
前半は面白かった
原作は読まなくても大丈夫。噛み砕いて分かりやすく全て映像化されているから。
原作は二度読んだ。単行本が刊行されてすぐと、映画化後に文庫本で。「このミス」国内1位はダテではなくもちろん面白いのだけど、それなりに瑕疵もあるなと思った。
映画では出てこない細野ゆかりという登場人物がいる。原作はこの人物への記述から始まり、この人物の記述で終わっている。他の登場人物とは全く関係しない。一箇所だけ彼女の行動が全体の筋に影響をもたらすキーポイントがあるがそこ以外はほぼ筋にも関係しない。傍観者なのである。細野ゆかりは、情報が瞬時に入手でき瞬時に拡散されるこの社会を代表している。自分の姿が他者に視える場所では意見は表明せず、匿名の誰かとしてしか世界と積極的に関わらないようにしている。細野ゆかりはあなたでありわたしでもあるわけで、それが原作のいわば裏テーマである。だから、この「爆弾」という作品は細野ゆかりが傍観者として抱えた世界の中にすっぽり収まっているというメタ構造になっているのである。
残念ながらこの作者が仕掛けた構造はほとんど読者には伝わっていない。それはひとえに筆力のなさに起因するのだが、いささか登場人物が多すぎてブロットが複雑すぎるところにも由来する。筋に目を奪われ、強引すぎる展開に気を取られているうちに、せっかくの構造的な仕掛けは印象薄くなってしまった。直木賞が取れなかったわけである。
さて、映画の話である。先ほど原作の強引すぎる展開、と書いたが、その最たるものは、むやみに動き回る倖田沙良という警官だろう。交番勤務の制服巡査でありながら広域の捜査に参加するという無理筋の設定でしかも直情径行の性格から事件に様々な波風を立てる。原作は彼女に紙幅を割きすぎてバランスが悪くなった。映画では伊藤沙莉がやや抑え気味の演技で全体の筋運びを壊していない。先ほど書いた細野ゆかりが登場しないところを除き(彼女の大学の金髪の先輩は何箇所も出ているが)それ以外の主要な筋は原作通り。でも原作の過剰なところ、回りくどいところはキレイに整理された上で再現されている。
撮影や空間表現はいかにもテレビドラマ的だけど「ラストマイル」とかと比べればはるかにマシ。
これで十分です。原作を読む必要はない。原作者には続編を期待するけど。
非常に惜しい出来
下半期見た中だとかなり上位。一番面白かったかもしれない。なによりもミステリーとしてよくできている。さらにみなが褒めるようにスズキのキャラクター造形が素晴らしい。特に伊藤沙莉が取調室に飛び込んで来た時、彼が吐くセリフ「ワタシ、〇〇しました」には感心した。
とまあ褒めてきたわけだが、なんというのか大枠としてはよくできているだけにディテールの詰めの甘さがかえって目についた。
①冒頭、若手刑事が過去のレイプ事件を聞かされる場面。なんであれを上に報告を上げないのか。手柄が欲しかったってこと? どうやって手柄になるのかわからないし、それについて何も行動しないのはなぜ?あれで身元が判明したかもしれないのになんで報告しないのか理解不能(その後、あれが嘘だというのは関係ない。あの時点でという意味)
②ラストの警察署に「アレ」を持ってくる夏川結衣の動機がさっぱりわからない。隠蔽してもらうために依頼してたんだよね。だったらなんでわざわざあんなことするの? あれで狙い通り殺せたとしてもだよ、またしても残された娘には酷いバッシングが待ってるだろう。娘のために隠蔽を依頼したんじゃないのか?
③若手刑事が単独でシェアハウスに同僚刑事を行かせる動機がわからない。手柄が欲しいってこと? あれって自分の手柄になるか? 爆弾で人が死んでるんだよね、だったら上に報告を上げて大量に人員を動員するだろう。
あと細かい事言うと、現代の捜査で刑事が被疑者に手をかけたりしないよなとかいろいろあった。
繰り返しになるが、これがグズグズのつまんない話だったら、こういうところは気にならない。よくできた話だけに気になってしまう。非常にもったいない仕上がりだと思った。
追 染谷将太の言う「気持ちはわかる」ってセリフ、納得できた? 捜査に必死になるあまり、何かやりすぎる(犯人殴っちゃうとかね)なら、まだわかるよ。だけど現場で〇〇するのに共感するってどういうこと?自分もあんなことしてたってこと?
日本版ジョーカー、心の中の爆弾
殆どのシーンが取調室の会話劇
なんでこんなに面白いの?
事前にネタバレ見ていたのに🤣
色々な方のレビューを見て気になった
日本版ジョーカー🃏、心の中の爆弾
この2つのキーワードを留めて
鑑賞に望みました。
もう、納得です。
ズバリその通りでした👏
ネタバレに触れない程度に…
ヒーローの光と闇
手柄を横取りされた刑事の末路😭
矢吹&倖田のバディ
コメディ&シリアス良い塩梅
類家の頭の回転の速さについていけない私
佐藤二郎、圧巻の演技
助演男優賞決まりだね
日本版ジョーカー
ダークナイト、ヒース・レジャーが
演じたジョーカー役に酷似
責任の所在、誰がとるべきなの?
倖田のおまえだよ…に👏
同じ状況に遭遇した事あるから
あっ、分かるわー
渡部篤郎、最近悪人役多かったけど
善と悪の境界線をで踏みとどまりながら
刑事魂を全うする
ドラマ「ケイゾク」の真山を思い出した
心の中の爆弾
スズキタゴサクに触れた物は
心の中に眠ってる爆弾を起動
させられそうで怖い😱
貴方もこっちの世界の人間でしょ
類家の返答に共感した
リミット外して🆓気ままに行動
出来たら、気持ちいいでしょ
でも、あとの事を考えたら
面倒くさい…
そうなんだよ
だから、心にブレーキかけてる
数回見るかな
続編も映画化宜しくお願いします🥺
佐藤二朗の怪演
ジロウさんの顔面
終わってみるとジロウさんの顔面が一番の印象
謎解きやビックリネタは もうやり尽くされて どすしても スッキリ解決するようなストーリーでは もう許されないのかもな
ちなみに原作は未読なので 時間に合わせるための駆け足だったのかもなぁ
それでも 面白いと思えるのは 出てくる方々が 兎に角 上手 大演技合戦 自然な演技などクソ喰らえ
冷静に考えてはダメなのだろう
ハンニバルレクターのような天才でもなく 自暴自棄な馬鹿でもない ただただ 何のため?
あの状況で どうやって計画を知れたの?
どうして シェアハウスを 発見させたかった?
と言ったコトを ブッ飛ばすほどではなかったな
染谷さんは 相変わらず良いなぁ
カッコいいし 目が素敵
皆さんの率直な感想が聞きたい
役者の皆さんの演技に魅せられ続けた。
全編に渡り、音響効果に頼らず、役者さんの台詞のみで進む事が多く、緊張感がこちらにも伝わってくる演出が素晴らしかったです。
また、役者の皆さんの力量があっての演出、作品でした。
久しぶりに、素晴らしい作品に出会えました。
キャスティングで多少重要な役どころが察せてしまう分、0.5星を減らさせていただきました。
素晴らしい演技合戦
「原作読んで話わかってんのに映画観て面白いの?」と妻に言われながら映画館へ。
あるのだよ、原作を超えていく映画が。
と自分に言い聞かせないと、なかなかそういう作品には当たらないんだって事実に負けそうになる。
で、本作はほぼ忠実に原作通りなので、ストーリーにびっくりしたり感動したりってことはありませんでしたが、過不足なくしっかり物語を作ってくれたと思います。
でも原作読んでない人にはわかりにくい要素がけっこうあったかも。
そんで、原作の時にはタイガース、件、タンのヒントが出たあたりでいったん読むのをやめていろいろ考えたりする時間があるわけだけど、映画はものすごいスピードで解答がでちゃうよね。その辺もう少し客に考えさせる時間をとってほしかったような。
ま、そんなことはどうでもいいレベルに役者陣の演技がすばらしい。
山﨑、佐藤の二人はもちろん、染谷、渡部、伊藤、坂東みなみないい表情を作っていたと思う。
タゴちゃんの、笑いながら泣いているシーンは圧巻。
こういっちゃなんだけど、本作や「さがす」「あんのこと」あたりの佐藤二朗がとてもいいので、もう福田組は抜けたほうがいいよ。
そりゃホトケは大好きだったけど、いつまでもいつまでも二度見だの突然歌うだの、同じことさせれらるだけだからさ。
欲を言えば鶴久のエピソードはカットしないでほしかった。
おもしろーい
2023年のこのミスで大賞をとった作品の映画化🎥
東京のどこかに“爆発予定の爆弾”が仕掛けられたという前代未聞の事態のなか、
取調室での攻防と都内各地での爆弾捜索の行方を描く、リアルタイムサスペンス。
この作品。。。
バチボコ楽しいじゃん♪
『国宝』がなければ、日本アカデミー確実だと思わせる作品🎥
やや、『ラストマイル』にも似た感じ。
主演は山田裕貴さんですが、スズキタゴサク役の佐藤二朗さんが、
主演を食ってしまうくらいの演技です✿
まさに怪演(「・ω・)「ガォー
静と動のバランスが絶妙です。
脇を固める渡部篤郎さん、伊藤沙莉さん、染谷将太さんも( ・∀・)イイ!!
ドキドキハラハラさせる展開もあり、大好きです。
原作読みたくなってきた📚
やっぱり映画っていいですなぁ~(^^♪
全1167件中、661~680件目を表示
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詳細は遷移先をご確認ください。











