劇場公開日 2025年10月31日

爆弾のレビュー・感想・評価

全1128件中、21~40件目を表示

4.5佐藤二郎さんのサイコパス怪演に関心です💦

2025年12月3日
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鑑賞方法:映画館

驚く

会社の後輩に【爆弾】面白いから観に行った方がいいですよ❗️って促されて…TOKYOタクシー、国宝に続いて邦画3連発目として【爆弾】を観てきました。
普通に面白かったです。
いつも、お笑いコメディ要素の役柄を演じる事が多い佐藤二郎さんの鳥肌がたつような怪演❗️素晴らしいです👍
サイコパス的な役柄も演じる事ができるんだ…すごい俳優さんだなぁって関心しました。
この映画も、Netflixで話題になっている【イクサガミ】と同様に脇を固める俳優さんらが主役級の大物揃いばかり。
山田裕貴さん、伊藤沙莉さん、染谷将太さん、加藤雅也さん、夏川結衣さん、渡部篤郎さん…皆さんの熱演にも、かなり見入りました。
サブスクで配信されるようになったら、もう一度、観てみよかと思います。

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大越雅樹

4.0面白い

2025年12月3日
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佐藤二朗さん最高。
最初から最後まで引き込まれるように見ることができた。
途中刑事側の人間模様とか誰が誰なのか分からなくなった時があるけど、私が人覚えるの苦手だからかな。

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年に一度

5.02回目の鑑賞

2025年12月3日
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怖い

驚く

ドキドキ

1回目を見てから小説を読みたくなり・・・
小説を読み終わって、また映画が見たくなりました!!
なかなか小説に忠実に作られていています。

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hal9000

1.5期待したけど・・

2025年12月3日
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鑑賞方法:映画館

単純

ヒット作だし、山田裕貴が出るし、
かなり期待して行った。

役名覚えてないので省略です。
田吾作の佐藤二朗は他に出来る人がいない、選ばれた人って感じだけども、
いつもあの調子じゃないかなあと思った。

山田裕貴の天才的変人刑事…なり切れてない。
あの渡部篤郎も出る意味あるのかな?
とっとと諦めて、山田裕貴にバトンタッチ。
伊藤沙莉の警察官も取調室にいきなり入ってしまう…立場上ムリなんじゃないかと…。

謎解きの回転の速さは良かった。
だけど山田裕貴の役は染谷将太の方が良かったんじゃないかと思った。
田吾作に気に入られて、普通の刑事だったのが化けの皮を剥がして、変人同士の掛け合いだと面白いんじゃないかと思った。
染谷将太の芸達者を思うと、もったいない。

役者を揃えた割に上手く使えてなくて
何だったんだ…?
爆破に至るまでも、警察に人が殺到するのも、爆発が続くのも「映像加工」だなあ…何か冷めてしまう。

犯人もうやむや?分からなかった。
盛り上がりそうで盛り上がらない。
今度こそ今度こそひっくり返すはずだ
と思いながら、いまいちで終わった…。
観ないと分からないけど、期待の分だけあ〜あ…って感じだった。

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ミミ

5.0面白かった

2025年12月3日
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笑える

知的

普段ホラー映画以外は見ないんですが、周りの人が面白いって言ってたのと、ネットでの評価をみて良さそうだったので観てました。
久しぶりに面白い映画みたなって思いました。
ただ、推理小説みたいなもんなので得意不得意はあるジャンルかなと思いますね。
グロテスクなものや情報の整理が苦手な人には向かないかなと思いましたね。

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it

3.5面白かった

2025年12月3日
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ツネ

4.0佐藤二郎すごい‼︎

2025年12月3日
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怖い

知的

驚く

佐藤二郎の迫真の演技がすごい
喜怒哀楽が全面に出てたと感じた
爆破シーンも迫力があった
実際に起こったら恐ろしいなと思った
私にはすごく難しい謎解き映画だと思った

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ツヨポン

5.0これは文句なく!

2025年12月3日
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楽しい

興奮

ドキドキ

いやー、面白かった!

もう、佐藤二朗演じるスズキタゴサクの主導のもと、
警察が振り回されっぱなし、って感じだった!

これは文句なく面白い作品だ!
国宝とはまた違った方向性のいい映画だね〜👍️

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PP

4.0おちが少し強引だけど

2025年12月3日
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おもしろかった。俳優陣の演技が良かった。

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下弦の月

4.0サイコパス?

2025年12月3日
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鑑賞方法:映画館

ドキドキ

羊たちの沈黙みたいな雰囲気だと思ってたら、いい意味で全く違っていた。ただサイコパス風を演じている佐藤二郎が、本当に目を背けるくらい気持ち悪い瞬間とかあって、迫力ある演技でした。
スリリングな展開から、ラストがバタバタ進みすぎな感じはありました。

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たかな

4.5佐藤二郎こっちの役の方が合ってる

2025年12月3日
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佐藤二郎こっちの役の方が合ってる

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k elow2

4.0気になるところは多かったがとても満足

2025年12月2日
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映画

4.0エバース佐々木

2025年12月2日
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最初のほうでエバース佐々木が出てきて、へー映画で役者やってんだーと思ってたらなんか主役みたいな動きしててそこでやっとこれが山田裕貴だと認識しました。

映画は佐藤二朗の怪演に引き込まれとても面白かったです。
でもホームレスならもっと歯が汚いだろうにと終始気になってしまったので星1減らします。

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あむにゅ

4.0ヨシヒコの仏か ( ゚д゚)!

2025年12月2日
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鑑賞方法:映画館

作品のクオリティは、2025年の邦画を代表する一本になりえる素晴らしいものでした。

佐藤二朗の怪演を評価する人多いけど、私はちと食い足りない。
マーロン・ブランドやジャック・ニコルソンやヒース・レジャーの背筋の凍るような「狂気の凄み」を知っているものにとっては、佐藤二朗はちと軽い。もっとできるはず。狂気を見せてくれ。

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CR7

4.0田吾作があなたの欲を叶えます

2025年12月2日
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ぁぃか

4.5予備情報少なくて正解

2025年12月2日
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知的

ドキドキ

原作を読まずに映画を観ること、それによって功罪あると思っているが今作に関してはそれが吉と出た。先が読めない展開に翻弄されつつ最後まで極めてスリリングな推理と会話のやり取りを満喫。

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robihei

3.5男にとっての○○○

2025年12月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

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サマシヨ

4.0面白いことは面白いですが、とても気が滅入りました。

2025年12月2日
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怖い

驚く

ドキドキ

会話劇、スズキタゴサクこと佐藤二朗の怪演は確かに見ものです。不快になるほどの熱演です。
この謎の男と、変人刑事である類家(山田裕貴)との対決シーンが山場ではあるものの、真人間である清宮刑事(渡部篤郎)とタゴサクの、取り調べなのに翻弄されかけ主導権が行ったり来たり切羽詰まった緊張感がわたしにはとても印象的でした。

ですがしかし
謎解きは完全になされず
各々の動機や感情のつながりと破綻も、ぼんやりして確証を得ないです。

言葉遊びや謎掛けが導く爆弾事件の辻褄あわせや仕込みのアイディアはよく作られているし、いまどきのスマフォ社会の反映もなかなか面白いです。
基本的に大衆は、自分たちは傍観者であり当事者になりえないと思っている様子なども。

もう少し人物関係に焦点を当てて描くとより良かったと思います。巡査カップルに時間を割くよりあの母子と、そしてタゴサクとあの女性との関係を。

スッキリしません、カタルシスはないです。
暗くてイカレて悲しい映画です。
でも面白いとは、思います。

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Sister-Tamer

3.5うーん‥

2025年12月2日
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鑑賞方法:映画館

前評判が高かったので、太陽を盗んだ男くらいのクレイジーさとインパクトを期待していた為か、話しが進むに連れてスケールダウンして行ったような。
絶対に観ないといけない映画というわけではなかった。
佐藤の強烈な個性で成り立っていて、対抗できる強烈個性なキャスティングだったらエニーギブンサンデーみたいになってもっと面白かったかも。

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kurt13

3.5【79.0】爆弾 映画レビュー

2025年12月1日
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鑑賞方法:映画館

本作の構造は、密室の心理戦と都市を奔走するスリラーという二重の緊張軸で成り立っており、その試みは十分に評価されるべきである。永井監督は、原作の持つ重厚な社会批評性を追求したが、映像、美術、音楽といった技術的な要素が、物語の持つ潜在的な強度に完全には追いついていない箇所があり、作品世界への没入感を時折損なっている。取調室の静的なシーンの緊張感は保たれているものの、それを支える美術や照明の深度が浅く感じられ、真に迫る緊迫感に達するには至らなかった。メッセージの投げかけ方がやや説教的である点は、観客の解釈に委ねる余白を削ぐ結果となったが、それを上回る助演群の鬼気迫る演技力が作品を底上げし、批評的にも興行的にも無視できない水準を保った。本作は、才能豊かな俳優陣の力によって、監督が目指したビジョンに近づくことができたと言える、達成と未達が混在する興味深い成果である。
監督・演出・編集
永井聡監督の演出は、取調室という限られた空間での対峙を緻密に描こうとする姿勢は見受けられる。顔のアップや俯瞰を交えた手法は、心理的な駆け引きを視覚化する意図を感じさせる。しかし、終盤の爆発のスペクタクル描写における過剰な演出は、それまでの抑制されたトーンから逸脱しただけでなく、作品全体のリアリズムを損なう結果となった。編集はシャープで、リアルタイムの進行を保つテンポは評価できるものの、その技術的貢献度は、映画史に残る特筆すべき革新性というよりは、良質な職人芸の範疇に留まっている。
脚本・ストーリー
八津弘幸と山浦雅大による脚本は、原作の核である「スズキタゴサクとは何者か?」という問いを軸に、現代社会の断絶、ネットの暴力といった複数のテーマを見事に織り交ぜている。この謎解きゲームの構成は巧みであり、観客を刑事と共に思考させる没入感を生む。ストーリーテリングは知的で緊迫感に満ちており、テーマの深掘りも評価できる。ただし、後半、動機が明かされるにつれて物語の構造が複雑化し、情報量が増加したことで、前半の研ぎ澄まされた緊張感がやや分散した印象は残る。それでも、最後の最後まで観客の予断を許さない構成力と、**「心の中の爆弾」**というテーマの深掘りは、原作に忠実でありながら映画的な昇華を見せている。
映像・美術衣装
美術監督が作り出した野方警察署の取調室は、心理的な閉塞感を表現する意図は理解できるものの、照明設計や美術の細部に、一層のリアリティと深度が欠けていると感じる。冷たい光に照らされた空間は機能的には果たしているが、登場人物たちの極限の心理状態を視覚的に増幅させるほどの、説得力のある質感には至っていない。映像もシャープでクリアな質感であるものの、特筆すべき映像美や、監督の作家性を強く感じさせる独自のフレームワークはなく、サスペンス映画の標準的な水準から一歩踏み出すには至らなかった。
音楽
Yaffleが担当した音楽は、ミニマルで電子的なサウンドスケープを中心に構成されており、物語を過度に煽ることを避けた姿勢は評価できる。しかし、スコア全体を通して、心理戦の緊迫感を「内包」するに留まり、取調室での会話劇が持つ静かな爆発力を、音響面でさらに高めるような、記憶に残る独創的なフレーズや音響設計には乏しかった。主題歌(宮本浩次『I AM HERO』)は力強いが、劇伴としては抑制的すぎるあまりに、映像との有機的な連動が弱く感じられた。
キャスティング・役者の演技
• 類家 役:山田 裕貴
山田裕貴が演じた刑事、類家は、事件に巻き込まれながらも冷静さと熱意を失わない姿を表現した。しかし、主演としての評価を厳しく見ると、スズキタゴサク(佐藤二朗)との対峙の中で、彼の持つ圧倒的な存在感を受け止めるだけの、内面的な深さや、感情の抑揚のコントロールに、わずかながらの未熟さが見受けられた。彼の演技は真摯であり、観客の共感を呼ぶ力はあるものの、この難解な物語を牽引するほどの鬼気迫る「凄み」には、あと一歩届いていない。助演群の迫力に比して、類家としての存在感が相対的に薄れてしまった点は、主演としての責任において、並の評価に留まらざるを得ない。
• スズキタゴサク 役:佐藤 二朗
物語の核心を握る謎の中年男、スズキタゴサクを演じた佐藤二朗の演技は、もはや憑依の域に達している。酔って連行された男の滑稽さと、裏に潜む恐るべき知性と狂気を、一瞬にして切り替える彼の「カオ芝居」は、この映画最大の見どころであり、彼の演技が持つ圧倒的な存在感と、予測不可能性が、取調室の緊張感を極限まで高めた。
• 岸谷 真由 役:伊藤 沙莉
類家のバディとなる女性刑事、岸谷真由を演じた伊藤沙莉は、事件の動的なパートにおける冷静な「目」として機能した。彼女の抑制の効いた演技は、物語に安定感と説得力を与え、緊迫した状況下での人間的な弱さと、職業的な強さを両立させている。
• 古閑 慎一 役:染谷 将太
古閑慎一を演じた染谷将太は、事件の背景に潜むネット上の闇や、社会の無関心を象徴するキーパーソンとして、物語に複雑な層を加えた。彼特有の繊細ながらもエッジの効いた表現力が、彼の役柄に説得力と深みを与えている。
• 大出 刑事部長 役:渡部 篤郎
クレジットの最後に登場する渡部篤郎は、警視庁刑事部長・大出として、組織の論理と、事件解決への焦りの間で揺れ動く権力側の人間の姿を重厚に演じた。彼の威圧感と、警察組織の硬直性を体現する存在感は、短い出演時間の中で強烈な印象を残した。

2. 編集(減点)の適用
• 減点: \bm{110.5 - 0 = 110.5}
3. 監督(最終乗数)の適用
• 最終計算: \bm{110.5 \times 0.715 = 79.0075}
最終表記
作品[BAKUDAN (2025)]
主演
評価対象: 山田 裕貴
適用評価点: B8
助演
評価対象: 佐藤 二朗, 伊藤 沙莉, 染谷 将太, 渡部 篤郎
適用評価点: S10
脚本・ストーリー
評価対象: 八津 弘幸, 山浦 雅大
適用評価点: B+7.5
撮影・映像
評価対象: (批評を参照)
適用評価点: B8
美術・衣装
評価対象: (批評を参照)
適用評価点: B8
音楽
評価対象: Yaffle
適用評価点: B8
編集(減点)
評価対象: (批評を参照)
適用評価点: -0
監督(最終評価)
評価対象: 永井 聡
総合スコア:[79.0075]

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