爆弾のレビュー・感想・評価
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頭脳犯vs 刑事モノと言えば
25年11月8日に2度目の観賞。
登場人物の関係性やストーリー展開が頭に
入っているので、より中身に集中して楽しめ
ました。残念ながら星4点のまま変わりませんが
これはきっと後編が作られるに違いないと
思いましたね。タゴサクとルイケのバトルを
ぜひもう一度観戦したいですね!
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真っ先に思い浮かんだのは名作「羊たちの沈黙」
と「セブン」でした。タゴサクが一体何者なのか
よく分からないままストーリーがどんどん進行
していき、徐々に背景が明らかになって行きます。
初見だとなかなか追いつくのが厳しいですね。
原作を読んでから本作を観た方が、案外面白いかも
しれません。
取調室で繰り広げられる頭脳戦、心理戦は見応え
十分で緊張感が続きます。得てして、この手の
悪役は人間の本心(本音と建前のギャップ)を
説きますが、本作でも色々考えさせられるセリフ
が多く出て来ます。
機会があればもう一度、観てみたい映画です。
その時は⭐️4.5になっているかもしれません。
取調べ室の攻防
アトラクションのような映画
予告で気になって鑑賞
アトラクション乗っているようにハラハラドキドキさせられる2時間だった
会話のテンポと台詞回しが気持ちよかったな
佐藤二郎の演技がめっちゃよかった
こういう役本当に似合う
あと、染谷将太のやるせなさというか、そういう演技もよかった
勧善懲悪ではないというか、普通の刑事物なら爆発しないところで容赦なく爆発する感じが好きだった
事件が解決するかよりも、それぞれの人間性をえぐり出してその様を見せようとする感じがした
パンフレット見たかったけど売り切れてた、、、
88/100
密室劇
ほぼ、取調室が舞台の密室劇と思いきや東京都心を巻き込む連続爆弾魔との攻防戦。
佐藤二朗が怪演だけど、いつもの佐藤二朗も大好きだから出る度に怖さより楽しくなりニヤニヤ。
憎むべき犯人?だけど佐藤二朗に感情移入してしまい、チャラチャラした全く無関係の人間が死んでも、もっと死ね!とテンションが上がってしまった。
爆破シーンは物足りなくCGや残酷度が足りなさ過ぎるけど原作が凄いのか日本映画らしからぬ仕掛けの妙にグイグイ引き込まれてしまった。
俳優陣も豪華で山田裕貴がこんなに演技が上手いとは!
佐藤二朗が伊藤沙莉に怒りをぶちまけられ射精した~と気持ち良くなるシーンでは爆笑!
最後は呆気なく終わるけど爆弾はまだある?
不穏なままのラストも良い終わり方。
日本映画自体をあまり観ないけど最近、観た中でも第1位!
観て本当に良かった!
何だかモヤモヤ
ミステリー映画で評判も良いので、かなり期待していましたが、見終わった後モヤモヤ感が残り、スッキリしませんでした。
ハセベユウコウと警察との関係やイシカワアスカがなぜホームレスになったのか、描写が少なかったためか、よく分からなかったです。
犯人の若い男2人は、なぜ死亡したのか?タゴサクの動機も不明だし、そもそもタゴサクって結局誰なのよ?タゴサクはホームレスなのにスマホ持てる金あるのか?いろいろ疑問がわいてきました。
けっこう引き込まれるものはあり、ドキドキしました。
気になる点が無かった訳じゃないが、そこを補って余りあるストーリー。...
普通におもしろい
ここのサイトのこの部分でネタバレをくらった
タイトル通りなんだけど、映画について検索したら、Googleに勝手にレビューが出てくるようになってしまって、タイトルでネタバレしてる人がいて残念だった。
そのレビューは『結末は不発弾』っていうタイトルだったんだけど、その人の映画見た感想として消化不良な感じなのかと思ったら、本当に最後の爆弾が不発で、あ〜〜、まじかよってなった。(ハセベの元奥さんが爆弾持って警視庁に来たとき)漫画で次のターゲットは子供か?みたいなところまで読んでたんだけど、まだまだそれは序盤だった。おもしろかった。
子供と見せかけて、代々木の浮浪者を爆破。
駅に仕込んだ爆弾は自販機のジュースの中に。爆弾がわかった一歩手前で避難を解除してしまい、たくさん人が死ぬ。
ハセベの息子が首謀者。母親が浮浪者になったときタゴサクと知り合う。息子の計画(駅爆破)を知った母親が息子を殺してしまい、タゴサクに助けを求める。タゴサクは犯人になってくれとお願いされたと思った。母親は自首しろ、といってほしかった??
動機の部分がちょっとわからなかった。
小説読むぞ。
ストーリー
ストーリーは面白く最後までよく出来ており、
最後のどんでんも良し。
加藤雅也がなぜ変態なのかの理由が無かったのと、
雪山の女子高生のフセンカイシュウが無かったのでそこのつめがあまかった。
原作が先か、映画が先か?タゴサク劇場
原作未読で、映画好きな方には、原作は後をおすすめします。
ミステリーはラストを知っていると、どうしても
映画のワクワク感が減りますよね。
逆も言えるので、読書、映画好きのジレンマです。
原作を読んで、映画との違いを楽しみたいと言う方は、原作先でも良いかも。
大抵、映画が先で面白ければ原作と言うパターンなのですが、今作は原作を先に2回読んでからの映画でした。
それくらい面白いです、原作。
で、映画。
キャスティングや演技など、素晴らしいです。
映画としての演出や色々なシーン、音楽等も
とても良かったのですが、細かい心理戦とまではいかなかったようで。
結構、グロいシーンもあります。
二郎さんは、とにかくピッタリのハマり役ですね!
人を不快にさせる達人、スズキタゴサクのヤバさ、不気味さ、怖さを遺憾無くはっきしています
類家も、山田裕貴さんは個人的に変人キャラが良いと思いますので、これもまた良しです。
伊藤沙莉さん、夏川結衣さんの圧倒的少数の女性も光っていました。
伊藤沙莉さん、良いですね、ピッタリ。
染谷将太さんは、あの役には若過ぎかと思っていましたが、疲れた感じがとても良かったです。
渡部篤郎さん、加藤雅也さんも渋いです。
原作の良くできたダイジェストになってしまう作品が多いのですが、特に映画オリジナルストーリーも無く、原作に忠実ですが、映画として完成しています。
もちろん全部原作通りではありませんが。
難を言えば、スズキタゴサクvs類家をもっとバッチバチな対決にして欲しかったな、で、マイナス0.5。
ちょっと、うーん?なのがエンドロールの曲です。
宮本浩次さん、嫌いじゃないですが、劇中の音楽が抑えた感じでしたので、最後にどかーんとロックというのは、狙ってだったのかも知れませんが、合わないかもと思ってしまいました。
個人的には、ハードロック大好きです。
映画と原作、どちらもおすすめです。
最初から最後まで楽しめる
原作は未読です。
ほぼ前置きなくて、最初から最後までスリリングで、展開も早く、テンポも良くてとっても面白かったです。
スズキ役の佐藤二朗は、見た目、喋り方、怪し過ぎてこの役にぴったりでした。
けれど見た目や、無邪気な喋り方とは違い、頭は良くて、相手の心を見抜き、自分の話術に引き込んで、マインドコントロールのごとく、入り込んで壊していきます。
心理学でも学んでいたのでしょうか。
それが私はとても面白かったです。
爆弾を仕掛けた場所をクイズ形式で出していきます。
刑事・類家役の山田裕貴は、そのクイズの謎解きが早いんです。頭の回転がスズキ以上に速くて、凄すぎます。
謎解きも大好きなので、嬉しいのですが、欲を言えばもう少し観てる側にも、考えさせて欲しかったです。
まぁそうすると上映時間がもっと長くなってしまいますが(笑)
刑事・等々力役の染谷将太は、相変わらず存在感ありますよね。一癖ある人物を演じたらピカイチです。
類家役を演じても、また違った感じになって、良かったかもしれないですね。
警察官の倖田と矢吹のコンビのやり取りは、コミカルな部分もあり、緊張感のある展開の中で、ちょっとホッとした気持ちにさせてもらいました。
展開の鍵になる2人でもあったので、そこはハラハラしましたけどね。
元刑事の長谷部やその家族が、スズキや爆弾と関係ないように見えて、絡み合い、繋がっていく過程が楽しめました。
スズキと長谷部の妻・石川明日香と息子の辰馬。
3人の関係性がそれぞれの点が線になる時、最高でした。
最後の爆弾はまだ残ってます。
いつ爆発するんだろうね。それは今日かも、それとも一生爆発しないかもしれないです。
爆弾に火をつけるのは自分自身なのかも?ですね
改めて感じる佐藤二郎のすごさ
原作は読んでいません。
プロモーション自体は年始くらいからやっていた記憶。
爆弾のありかを犯人とのやりとりで推理していく。わかりやすい構造の映画。
スズキタゴサクなる人物の恐ろしさ、頭の良さが
佐藤二郎の演技もともなってすさまじいインパクト。
優秀な警察も食らいつき爆弾を見つけていくが、どこかスズキは一歩先を行ってる印象。
少し話しただけで清宮や類家の心情や考えを察する姿に恐怖すら覚える。
どこまでもスズキの手のひらで踊ってる。
最終的に事件の大まかな全容は見えてくるが最後の爆弾は結局見つからない。
スズキの身元も不名のまま。
山田裕貴のドヤ顔と佐藤二郎の負け顔を正直期待していたが…。
気付いたら映画は終わっていました。
ラストこそ、アレでしたが俳優陣の演技や爆発のリアリティは
とても良かった。新たなヴィランの誕生ですね。
佐藤二郎さんあっての映画
引き込まれる
前半は面白かった
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