劇場公開日 2025年10月31日

爆弾のレビュー・感想・評価

全772件中、1~20件目を表示

1.5もう一回取調べお願いします。

2025年11月9日
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しんざん

5.0もう全部吹き飛ばしてしまえ!

2025年11月7日
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猿田猿太郎

3.5グレーな部分

2025年11月7日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

難しい

番宣で知り、信頼できる演者さんたちばかりだし、レビューも良いので張り切って観に行きました。原作未読です。
うーん。とても難しかったです。
タゴサクさんの出すヒントに気を取られて、謎解きをしてしまうんです。その間にもストーリーが進むので、置いていかれがちというか。
一見、動きがないような取り調べ室だけど、観ていて、頭の中ではすごく忙しかった。事実、長谷部刑事の不祥事を記事になる部分を、よく観れておらず、石川家を訪ねた目的や、長谷部刑事本人が家族に「事実だ」と説明する回想場面など、もう完全にわからなくて(笑)やべー大事な所を見過ごしたかも感がいっぱい。自慰シーンを観て、「あー…」となんとなく理解。急いで補完をはじめるものの、謎解きとストーリーを追いながらの仕事が増えた形になる。
でも、この作品は二重構造?もっと重なってるのかな…。
・タイトルにもなっている「爆弾」が仕掛けられているかも。という爆弾の、在りかや仕掛けや目的、動機を解くストーリー
・「わからなくもない」という、白とも黒とも言わないスタンス、それは人に寄り添う「余白」みたいなものなのかな、と。しかし、世間は白黒つかないことを否定するかのような、メディアや群衆の声というストーリー
・ダコサクさんが見ていた、「石川あすかさん」とはなんだったのだろう

なんとなく、解りそうで掴めそうなんだけど、腑に落ちる所までいかない( ˊ꒳ˋ ;)
きっと劇場で観れたことを、後ですごく感動しそうな気がするけど、一度観ただけでは理解が難しく、家でじっくり、あの時のセリフ、あの時の感情を丁寧に観たい。それを飽きさせないお芝居だし、拾わせてくれる信頼がありますね。

もう一度観に行こうかな〜(〃ω〃)

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くまの

4.5誰の心の奥にも存在する、最後の爆弾との付き合い方

2025年11月6日
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鑑賞方法:映画館

興奮

ドキドキ

スズキタゴサクと対峙する切れ者刑事・類家(山田裕貴)、そしてスズキの過去を追う刑事・等々力(染谷将太)。

彼らの瞳の奥には、少しの“俯瞰”と“諦め”が同居している。世の中を少し斜め上から見つめ、善も悪も冷静に分別したうえで、それでも「善だけでは救えない現実」があることを知っている。

そのまなざしは、
どこかスズキタゴサク自身と重なって見えた。

見つからなかった“最後の爆弾”とは、実は誰の胸の奥にも潜んでいるものなのかもしれない。それは私自身の胸の奥にも然りである。
映画を観終わったあと
ふとそんなことを思った。

ただ、犯罪者とそうでない人を分けるのは、
その最後の導火線に――火をつけてしまうかどうか。

多くの人はその存在を感じながらも、爆発させることなくその存在とうまく付き合って生きていく。またそれは、人生が誰にとっても容易ではなく、時に理不尽であるという真実を教えてくれる。

導火線に火をつけるのではなく、
静かに鎮める心を育てること。
それこそが“生きる”ということなのかもしれない。

タゴサクの爆弾導火線の着火地点にあった「明日香からもらったドラゴンズの帽子」。
もし捉え方をほんの少し間違えなければ、それは唯一の消火剤になり得たのかもしれない。

たったひとつでいい。

「信じられる誰か」
「心から好きだと言える何か」

その存在が、人生には不可欠だ。
それは私たちの心の奥にある“最後の爆弾”を静かに鎮めてくれる。

久しぶりにお笑いを全く封印したスズキタゴサク役の佐藤二朗さん。やっぱり彼には、こういう役が一番似合う。どこか他人を小馬鹿にしたような不気味な笑み、何を考えているのか分からない狂気の人、彼にしか出せない“静かな狂乱”にすべの人が翻弄される。そしてそれに対抗する切れ者刑事、類家を演じた山田裕貴さんも負けていませんでしたね。見応えのある取り調べシーンでした。染谷将太さん、伊藤沙莉ちゃん、坂東龍汰さん、渡部篤郎さんなど脇を固める俳優さんも豪華!見応えある演技で2時間を超える映画も長くは感じませんでした。

今年は見応えある良作映画が本当に多いと感じます。No.1を決めるのは本当に迷ってしまいます😅映画ファンとしてはうれしい悲鳴ですが、今作『爆弾』も間違いなく記憶に残る一本です。

ぜひ映画館でご鑑賞下さい♪

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ななやお

4.0心の深い部分まで入り込んでいく137分

2025年11月1日
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怖い

知的

ドキドキ

上映開始10分ぐらいから、助走なしにアクセル全開で最後まで進んでいくサスペンスクライム作品。

一言一句聞き逃さないように、放たれた言葉をすぐさま処理して、どこの言葉に意味があって、どの言葉が弄んでいるのか、見ているこっちもずっと脳内処理をしながら見たので、鑑賞後アドレナリンが出た状態でシアターを出た。つ…つかれた。

でもこういう映画体験は嫌いじゃないので、個人的にはすごく面白かった!
結末や真実を知っている状態でもう一度見たら、初回とは違った見方ができて楽しそう。

この作品を見れば、誰もが佐藤二郎という役者のすごさを思い知ることになる。
コメディのイメージが強いけれど「あんのこと」で演じた刑事役も素晴らしかった。

今作ではあの膨大なセリフ量を、取調室という画が変わらない場所で、いかに観客を飽きさせず、惹きつけられるかが肝となる難しい役だ。
しかし、抑揚と緩急、表情や動作で全く飽きさせることなく演じ切った。

彼が演じるタゴサクは、腰は低く、自虐的で、鼻につく感じではないけれど、対峙する人の心を見透かしているかのような言動をする。
あの無邪気な感じは、まるでヒース・レジャーが演じたジョーカーのようだった。
しかし時間が経つにつれて彼の得体のしれなさへの恐怖と不気味さが増していき、バケモノに見えてくる。そのグラデーションも素晴らしかった。

そんなバケモノに対峙して闘う山田裕貴演じる類家もこれまた魅力的。
最初は冴えない腰の低い男かと思いきや、本性を出してからの彼は最高にクールだった。
二人の一歩も引かない心理戦と話術の攻防戦は、見ていてワクワクするしかない。
山田くんは5ヶ月で3作品もの、キャラクターの違う主演3役をやってのけたのは本当にすごすぎる。

きっと誰もが心に爆弾を抱えていて、一歩間違えればタゴサクのように爆発してしまう。
でもその爆弾を抱えたまま、それを爆発させないように生きていくのが人間だ。
でもきっと今もどこかで、爆弾のカウントダウンが始まってる人がいるのかもしれないと思うと、とても怖い。

彼は我々の闇の部分を具現化した生き物なのか。
最後の終わり方もゾワっとした。
是非映画館で体感してほしい。

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AZU

3.0佐藤二朗ショー

2025年11月1日
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ニコ

5.0取調室の会話劇の「静」と事件現場における「動」のバランスが良く、役者陣の名演技と監督のセンスが光るサスペンス映画の名作!

2025年11月2日
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本作は、物語の展開の面白さに加えて、映像の「静」と「動」の対比も見事。
「静」の取調室のシーンは、まさに演技合戦の応酬。正直なところ、「本作の主演は誰?」と思ってしまうくらいに佐藤二朗の存在感がありました。これまでの佐藤二朗といえば福田雄一監督作に登場する「とてもおちゃらけた人」か、「宮本から君へ」や「はるヲうるひと」などで見せる本来の体格を活かした「とても怖い人」という印象でした。
ところが本作では、その中間くらいの絶妙な演技で、「国宝」が無ければ今年の日本アカデミー賞で助演男優賞を受賞するんじゃないかと思うほど、年間ベスト級の演技です。
主演の山田裕貴は――ひょっとしたら佐藤二朗よりも出演時間が短いのかもしれませんが――最大のハマり役でブレイクのきっかけとなった「東京リベンジャーズ」のドラケン役を彷彿させるほどに役がハマっていて、独特な存在感を放っていました。
この2人以外のキャストも見事で、「静」の取調室のシーンのやり取りや緊迫感は大きなスクリーンで一見の価値があります。
そして、その「静」から一転する「動」となる現場では、本物の火薬を使って爆発させた圧巻のシーンが多く、現場の警察官やエキストラに至るまで小道具も含めリアリティーに溢れていました。
似たような構造の作品に「ラストマイル」がありましたが、内容がより凝った面と演技合戦の応酬、本格的な爆発シーンなどのリアリティーから、私は本作の方を推します。ただ、「ラストマイル」が気にいった人には本作も同様に気にいると思います。
キャストとスタッフのただならぬこだわりを強く感じる、新たなサスペンス映画の名作です。

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細野真宏

2.0佐藤二朗が救い

2025年11月13日
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悲しい

難しい

警察も市民も感じがあまり良くない。こんなシーン必要?もあるが、そんな中で佐藤二朗のキャラクターのおかげで最後まで見られた。もう少しリアリティーがあれば良かった

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eleos

5.0何か良かった

2025年11月13日
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鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

驚く

評判良かったから友達と観に行きました。
自分はめっちゃ良かったです。
居眠りしなかったから星5つです。

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クッキー会長

4.5これは見るべき映画

2025年11月13日
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怖い

興奮

ドキドキ

原作を全く読まずに鑑賞
佐藤二朗さんの演技がもう凄すぎて凄すぎて
取調室のシーンが多かったのですが爆弾犯と刑事と頭脳戦、心理戦がとても凄かった。
ストーリーも終始ドキドキの連続そして少しずつ明かされていく真実
山田裕貴さんの演技も光ってました。
これは是非スクリーンで観てほしい

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シシマル

5.0面白かった!

2025年11月12日
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鑑賞方法:映画館

エンドロールにリスペクト感じます。

IAMHERO

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たもつ

3.5新鮮

2025年11月12日
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怖い

佐藤二朗さん演じるスズキが奇妙でとてもいい。
福田の作品ばっかり(別に嫌いとかそういう訳では無い)出てるからそれとのギャップがあるしアップのシーンの目の奥で何を考えているのか分からない口だけが動いてるシーンはとても好き。マイノリティであろうASD感ある演技とてもいいなと思った。人間誰しも思うであろうダークな部分を言っていて最近自分自身が考えていることとちょっと近いなと思った。

内容的にはたまにツッコミどころあるなと思ったところもある。ただまあそこは作り物だしいい所でまあ補えたなと思う。

楽しみ方はやはりどこが爆破されるのか予想する事かな。ただもうちょっと爆発するのかなとか物足りなさもある笑
あと一人では見ない方がいいかも笑

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わおう

3.5佐藤二朗、怪演‼️

2025年11月12日
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怖い

この前観た「愚か者の身分」は見終わった後の不快感半端無かったけど、この「爆弾」は気持ち悪いのに何故か面白い、不思議な感覚になる映画でした🤨
でもって佐藤二朗、怪演🤮この人、歴史探偵の所長さんとしては嫌いじゃないんだけど、役者としてはどうも苦手です。

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たもん

2.5オチが…

2025年11月12日
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まつげ

3.5予告見て

2025年11月12日
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ボナパルト

5.0佐藤二郎の演技がすごい

2025年11月12日
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楽しい

怖い

興奮

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めぐ

5.0最後の爆弾は……

2025年11月12日
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怖い

知的

難しい

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ぱんだまる

3.0どう決着するのかが読めないのは良い

2025年11月12日
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驚く

佐藤二朗より染谷将太が良かったです。
佐藤二朗さんはいかにもなかんじすぎて、演技味を強く感じた。
オチはなんだかスッキリするようなしないような。
もっとあっと驚く展開は欲しかったが、まあまあ楽しめた。
伊藤さん演じる倖田と矢吹の掛け合いには、ほっこり。
やっぱり海外ドラマとかみてるから、手放しにすごい映画とはオモエズ。

余談だが、
染谷さんがすごく知能高そうに見えて、
どうにもヒラの刑事にみえなかった笑
渡部篤郎も、本部長クラスのお偉いさんにしか見えず、捜査一課の一担当にはさすがにみえない笑

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ぎにゅう♀

5.0私たちの心に潜んでいる"不発弾"

2025年11月12日
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マルホランド

5.0まさか邦画で

2025年11月12日
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コウ
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