映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者のレビュー・感想・評価
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やっぱりお菓子で誤魔化してるだけのアマゾンズ。 闇菓子の無い世界だ...
やっぱりお菓子で誤魔化してるだけのアマゾンズ。
闇菓子の無い世界だけど戦闘力に変化は無いストマック家。
テレビではやらなくなったアクション&フォームてんこ盛り。
ゼッツ、カッコいいじゃないか。
「ゴチゾウの夏休み」は意味不明。
本編の重厚さに勝てない・・・
2025年劇場鑑賞211本目の2。
エンドロール後映像有り。
ゴジュウジャーとの間に挟まれた「ゴチゾウの夏休み」がゴチゾウがジャンプしているだけの映像を数分見せられるというもので、もうちょっとイヤな予感がし始めたのですが、本編がもう毎週ネットがざわつくくらいヤバい展開が多い中、今回はパラレルワールドにショウマが迷い込むというもので、本編で亡くなった人が生きている世界線です。闇菓子がないというだけでここまで変わるのかと思うとデンデおじさんの罪は重いなぁ。じゃグラニュートが人を襲う必要がなくなったら平和かというと、それだと映画にならないので別の敵が出てきます。その敵を演じているのが主題歌を歌っている人なのですが、かなりしっかりした体格をされていまして、変身後は岡元次郎さんやればいいんじゃないの?というくらいでラスボス感があんまり・・・。敵の目的が思想も何もなく本能で世界を滅ぼしたいというくだらない理由なので、自分の中では盛り上がれず、劇場限定フォームも普段のガヴのマスターモードの方が強いよなぁと思いました。
やりすぎです。
ゴジュウジャーもかなり良かったですが、ガヴは今まで観た夏映画でもトップクラスでした。良くもここまで色んなものを詰め込めたものだと驚きました。
予告でストマック家がクローズアップされていましたが、割とちょっとしたお楽しみ要素に留まっていました。ショウマを助けに来たというよりは、たまたまショウマと敵のいるタイミングが被ったぐらいの感じだったので、敵が映画では味方に!ということではなかったです。それでも5人で戦うシーンは圧巻でした。
とにかく、ストマック家が霞む程、映画のキャラが良かったです。ガヴのキャストの演技力が凄いので、正直不安もありましたが、それを払拭する演技と脚本でした。この時間でキャラに感情移入し、没入できるとは思ってもみませんでした。
敵も、絶望的なまでの力ではありませんでしたが、かなりやっていることが悲惨で、本編の闇菓子よりエグい内容でした。
かなり衝撃的なシーンもありましたが、手前段階でショウマが助けるだろうと思いながら観ていたので、救いの無い脚本に驚きました。
新フォームも敵もめちゃくちゃ良いデザインで、かつ既存のフォームも駆使して戦っていましたので、変身前はドラマに、変身後はアクションとフォームに釘付けでした。
ガッチャードは大分映画キャストの演技だったり脚本だったり、フォームだったりと気になる点が多かったですか、ガヴは何も言うことが無い、ただただ良い作品を観た満足感しかありませんでした。
さすがに全くの初見では楽しめないので、最低でもヴラム登場までは本編を見てから鑑賞した方が楽しめるかと思います。
本当に最高の作品をありがとうございました、パンフもゴチゾウブックも良かったので、両方ある今のうちに是非、鑑賞して頂きたいです。
終わりを告げる劇場版。納得の出来栄え
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