「水はおいしい。」長崎 閃光の影で SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
水はおいしい。
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1945年長崎の夏、空襲で休校中のため長崎へ帰郷した看護学生で幼なじみのスミ、アツコ、ミサオ達に起こる話。
地元に戻り家族や恋人と過ごすなか8月9日の原爆投下で変わり果てた日常、命が無事だった3人は自分達の出来ることはと、看護学校へ通うものとして人命救助、救護と未熟ながらに全うしようとするが…。
作品が作品なだけに面白いとかつまらないとかではなく、軍医、医者、看護師、看護学生達目線で見せる苦悩と大変さみたいな。
作品見てても大変さ辛さが伝わってくる本作だけど、当時対応した医者、看護師達はただただ大変だったんでしょうね。
本作観て1番体に力が入ったのは「この足はダメだ」で麻酔なしのノコギリで足切断。他国では紛争、戦争と続いてるけれど平和を願います。
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トミーさんのコメント
2025年8月1日
共感ありがとうございます。
水を遣ると死んでしまう・・メンタル辛いですし、過剰労働で消耗していった挙句原爆症、こういった投下後の事を彼の国は今でも承知してるんですかね。ついつい平静を失ってしまいそうです。

