劇場公開日 2025年4月19日

  • 予告編を見る

メイデンのレビュー・感想・評価

全26件中、21~26件目を表示

3.025-055

2025年4月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

多感な思春期の喪失感。
彼は親友を永遠に失い、
彼女は親友との間に大きな溝が生まれる。

時間だけが喪失感を埋める唯一の手当。
わかっているけれど、
大人ではない彼らには受け止める時間を耐えられない。
ひと夏の思い出と片付けるには重すぎる。

淡々と静かに描かれた作品。
最後は怪物みたいだったなぁ😅

コメントする 1件)
共感した! 1件)
佐阪航

4.5どこかに連れ去られそうな田舎の日没の奥の闇

2025年4月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

カナダの新鋭監督か。グレアム・フォイ。もの凄くヨーロッパ系の感覚で写されたカナダインディペンデントというか、やっぱりドランとかの次の世代なのかな。とにかくカナダの田舎の嫌な感じだったり、美しいとこだったり、怖いとこだったり、ぞっとするところだったり、強烈でポエティックなリアリティの積み重ねで見たことのない幽玄な、というかヒリヒリするほど切ない感情が紡がれる。あんな日没は怖い。真っ暗になる直前の風の音は怖い。普通に営まれる高校生活から脱線していく男Aとか女Aとか。ほんと暗闇にふらっとさらわれてく感覚は、どこか「銀河鉄道の夜」みたいやテイストもある。
『アフターサン』とかもそうだけど、この映画でないと捉えられない言葉にならないもろく切ない感情とフィルム撮影と音と音楽がすごすマッチしていた。
親友からさよならを告げられるメールを部屋でみているホイットニーの横顔や刺してくる日差しやグラスの氷とか、こういったものの表出がうまいし怖い。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ONI

1.5アプローチが凡庸

2025年4月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

思春期の例えようのない漠然とした不安、この窒息しそうな想いは普遍的なもので、幾度も扱われたテーマだ。
ストーリー仕立ての構成でなく表現するのには、役者の力と演出の力、みずみずしさが不可欠だが、いずれもが凡庸だ。
かつて観たようなものを委ねられるのは不親切で一種の逃げにも感じる。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ケージ

2.5next ten years…

2025年4月20日
Androidアプリから投稿

悲しい

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
Bacchus

5.0映画館で観てよかった

2025年4月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
はるけっと

4.0光と影

2025年4月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

群れるのが苦手だった10代の頃の自分を思い出す

コメントする (0件)
共感した! 2件)
m m