「評価不能」劇場版 BUCK-TICK バクチク現象 New World II ただの独り言さんの映画レビュー(感想・評価)
評価不能
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2023年異空ツアーファイナルまでのドキュメントのハズが理由があってバクチク現象までの足跡となった。
ファンには衝撃の1日となった2023/10/19の「絶界」がフルで流される。
明らかにいつもの櫻井敦司ではない言い回しでの歌い方、リアルタイムで観ていたらアレンジが変わったのかと思っただろう。しかし実際は、映画からは省かれているが「絶界」の前には既に体調不良になっている姿をオーディエンスに晒している。
恐らくⅠは櫻井氏が生前に編集済みのものと思われるため5人が均等に映されるが、Ⅱは永眠後にミックスし直しているのか明らかに櫻井氏の分量が多い。
Ⅰの時にも書いたようにファンしか観ない映画には変わりないが、ファンは涙無しには観れないだろう。
Ⅰと構成が大きく違う点はメンバーのインタビュー挟まれているので飽きずに観れる。
そして初公開となるED曲は今井寿がクリーンボーカルでメロディを歌う「眩しくて視えない」
∞の決意を感じずにはいられない。
この映画は良いとか悪いとかそんな評価で語れない、BUCK-TICKファンなら劇場で見届けるのみ。
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