「この時代に生まれた悲劇。」ロザリー SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
この時代に生まれた悲劇。
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1870年のフランス、多毛症を隠し悩みながらも荷馬車に揺られながら、田舎町でカフェを営む結婚相手アベルの元へ向かうロザリーの話。
挙式後からある夜ロザリーを抱こうとするアベルだが、服を脱がし彼女の体毛を見て困惑するアベルだが…。
顔があれだけキレイで服を脱がしたら…、アベルのリアクションになるでしょうね、気持ちも萎えるだろうし。ヒゲ、体毛を知りロザリーとは距離を置くアベルだけど、カフェに来る客への振る舞い、アベルの借金返済の為とコンプレックスのヒゲをネタに金を掛けたりと彼女なり尽くす姿が印象的。
現代の話なら脱毛サロン行けばOKな話だけど1870年代じゃって感じですかね。ヒゲなし体毛なしの彼女のバディが見たかったかな。
約100人部屋を1人貸切で得した気分でした!
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