「セクシャルマイノリティの難しい部分」FEMME フェム タロさんの映画レビュー(感想・評価)
セクシャルマイノリティの難しい部分
ヨーロッパ方面の映画という事で
おそらく日本人には中途半端に映る結末は想定していました
が僕はその通りその先どうなるの!
という結末ではありました。
ゲイサウナの場面や性描画もあるので
理解されるかわからない部分もあると思いましたが
自分を受け止められる人とそうでない人
その中にある感情の複雑さ
ゲイである事に悩み始めた時期に感じた感覚にい似た感想を持ちました
そして見た目と感情の狭間
揺れ動く感情
そして最後のやりとり
そして最後の手の動き
プレゼントとそのメッセージ
この映画が表現されていた
だからこそ
日本人の僕には
そのさき!
と思いましたが
セクシャリティーに関係なく
たくさんの方に見ていただいて
考えてもらえるきっかけになればと思いました
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