劇場公開日 2025年5月23日

岸辺露伴は動かない 懺悔室のレビュー・感想・評価

全247件中、21~40件目を表示

3.5好きなシリーズの最新作。 全編ヴェネツィアでの撮影とのことで宣伝通...

2025年9月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

好きなシリーズの最新作。

全編ヴェネツィアでの撮影とのことで宣伝通り背景映像の異国感や雰囲気が素晴らしかった。

前半30分くらいの導入が完璧で不思議な物語へ引き込まれる快感がたまらない。

キャストは高橋一生演じる露伴と、飯富まりえ演じる京香が適役で観ていて安心感があった。
衣装も露伴のこだわりや京香の場違いともいえる大仰な服装がなんともコミカルで絶妙にマッチしていた。

ストーリーは他のシリーズに比べるとややホラー寄りの展開だが非日常の底知れぬ不気味な雰囲気がうまく表現されていたと思う。

露伴の能力「ヘブンズ・ドアー」の詳細は原作読んでないとイマイチ伝わらないかも知れないので少し予習してから観るといいかも。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
さしみしょうゆ

4.0静かな映像美

2025年9月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

ドキドキ

懺悔室メインで他のエピも混ぜてくるかと思いましたが懺悔室+その後のオリジナルな編成
引きの映像が多いのはベネツィアの美しい風景を観る美術館のような画面作りの意図でしょうか

オチは読めたけど間延びし過ぎていた「ルーブルへ行く」より見応えがあった

泉くんのオチが相変わらずいいw

キャスト見るまで最初の浮浪者が戸次重幸さんとはわかりませんでしたw

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ADHIGO

3.0この世界にドップリ

2025年9月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

と浸れる人にとってはとても面白い映画だと思う。ファン映画。
僕は一応NHK版を観ていたが、一歩引いた目で見てしまって、つまりあまりのめり込めなかったが、決して退屈じゃない。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
Ferma

3.5この作品、独特の雰囲気が毎回ありますが、今回はオペラの音楽が、ベネ...

2025年9月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

この作品、独特の雰囲気が毎回ありますが、今回はオペラの音楽が、ベネチアの風景と相まって、最高の作品に仕上がっています。高橋一生さんと飯豊まりえさんの夫婦コンビも、視聴者を裏切らないですね

コメントする (0件)
共感した! 3件)
旅人ヒデちゃん

3.0ヴェネチアの映像が素敵でした。

2025年9月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

映画でするには、もう少しお話的に欲しかったなぁ、と思いました。
もっと短くてもいいくらいの内容に感じてしまった。

日本の役者さんの演技は見ていてくるものがあったし、とにかくヴェネチアという絵が素敵でした。こちらの作品では何時も衣装も素敵でそれも楽しみだったのですが、今回泉さんのお衣装がカーニバルをリスペクトした首回りもわもわなものでピンクのものも黒のものも、形が個人的に好みじゃなくて(内容としては合ってるんだけど……!)そこが残念でした!
他の方の衣装はもう皆よかったー。着てみたいなあ。

小道具かっこよかった。バッグとか素敵。
露伴先生のサコッシュとかいいなあって。

テレビ(地上波)としては、豪華で凝ってて面白い
なのに、映画になるといまいちに感じてしまう。
好きなんだけど、なぁ。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
て

めっちゃ面白い‼️

2025年9月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他

泣ける

興奮

最初から岸辺露伴ワールドに引き込まれました ご結婚されたにも関わらず共演していただき嬉しいです 続編も期待します

コメントする (0件)
共感した! 3件)
なかまちゃ37🐘

3.5ポップコーン

2025年9月14日
iPhoneアプリから投稿

出演者が少ない中で、外国の方の演技があまり上手く感じず安っぽく感じた。今時日本価格だといい役者が雇えないのだろうか?
話は逆恨みにも程があるが水尾の勝手さもすごい。顔、声で恨む相手が、という不思議。
岸辺露伴は嫌いでは無いが、映画としてはうーんかな

コメントする (0件)
共感した! 3件)
GAB I

3.5幸福すぎてご免なさい

2025年9月14日
Androidアプリから投稿

NHKドラマでの共演がきっかけで知り合った、高橋一生&飯豊まりえご両人の結婚というか幸福をネタにした本作は、前作『岸辺露伴ルーブルへ行く』よりもよくできている。漫画を“第9芸術”と呼んでもてはやすフランスと比べると、バリバリ保守のメローニが首相をつとめるイタリアはベネチアを舞台にしているだけあって、「漫画が芸術だって?ばかいっちゃあいけない」と畏まる露伴のへりくだった態度に好感の持てる作品に仕上がっている。

数十年前に私が観光で訪れた時は生憎天候不順続きでサン・マルコ広場は冠水状態、革靴を一足ダメにした記憶があるのだが、そんなベネチアの観光名所は本作に一切登場しない。運河に浮かぶカラフルなゴンドラや有名なカーニバルがベネチアの“光”だとすれば、劇中映し出される草ぼうぼうの廃墟や漆喰が剥がれ落ちた回廊はその“影”。二つに塗りわけられた“仮面”のごとき二面性(幸福と不幸は表裏一体)を持つベネチアのメタファーにもなっているのだ。

そんなベネチアで展開される本スリラーのテーマは荒木飛呂彦お得意の“呪い”である。一見実際にありそうな“呪い”にみえなくもないのだが、まったくの“ペテン”であることが、あの俳優たち(戸次重幸、大東駿介、井浦新)のオーバーアクトがしつこいぐらいに長ーく続く“ポップコーン🍿占い”によって観客に知らされるのだ。な~んだ、単なる“舌先三寸”の作り話=漫画限定のフィクションやないかい、と。

このファクトとフィクションの境界設定が実に漫画漫画(まがまが?)しく、シリーズの魅力の一つになっている。“ヘブンズ・ドア”と呼ばれる岸辺露伴の“スタンド”も攻撃性はほとんどゼロで、相手の本心を探ったり、操ったりするだけの補助手段。何かというと血飛沫や異物嘔吐(血糊と😛はあるけどね)が常套手段になっている洋ものスリラーに比べると、なんとも日本人らしい奥ゆかしさを感じるのである。

玉城ティナってこんなに豊乳だったっけと?が浮かぶピッタリしたウェディングドレス姿はさておき、心なしか(おめでたで?)ふっくらして見える飯豊まりえの脚線美が封印されていたのはなんとも残念でならない。ちょいと放映コードに引っ掛かりそうな、露伴の京香に対するハラスメントっぽい態度も本作に限ってはかなり抑えめだ。そんなこんなもいま現在“幸福に襲われ”まくっている一生夫婦にとっては些細なこと、ベネチア新婚旅行を満喫したかなのような「フッ」という飯豊まりえの幸せそうな微笑みが全てを物語っていた。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
かなり悪いオヤジ

5.0アマプラに感謝

2025年9月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

劇場版だから原作通りの内容+追加でオリジナル尺延ばし展開になるとは思ってたけど仮面屋のティナちゃんの立ち位置どこ???

てな感じだったけどまさかそう繋げてくるとはまじで想像できなかった

原作勢、ドラマ勢、初見の方も楽しめるいい作品だと思います😊

そして高橋夫婦、尊い

コメントする (0件)
共感した! 6件)
FR23

3.5前作よりは◎

2025年9月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

知的

難しい

人気漫画家の岸辺露伴はベネチアの教会で、仮面をかぶった男の恐ろしい懺悔を聞く。それは、かつて誤って浮浪者を殺した男がかけられた「幸せの絶頂を迎えた時に“絶望”を味わう」という呪いについての告白だった。
男は幸福から必死に逃れようとしてきたが、ある日無邪気に遊ぶ娘を見て「心からの幸せ」を感じてしまう。その瞬間、死んだはずの浮浪者が現れ、男はある試練に挑むことになる。
そんな男の奇妙な告白にのめりこむ露伴は、相手の心や記憶を本にして読む特殊能力「ヘブンズ・ドアー」を使用するが、やがて自身にも呪いが襲いかかっていることに気づく(解説より)

当方、原作ファン。
とはいえ、原作未読でも本作はSFサスペンスとして楽しめるものになっているかと思う。
1作目を鑑賞していなくても、およそストーリーは理解しやすいものかと。

なんというか、人間のダークな部分とか、生への執着、愛情とは、などなどいろんなことが垣間見れるものになっていると思う(原作がそもそもそれらを含めて「人間讃歌」をテーマにしているのだが)

一点、本来もっとコンパクトにまとめられる部分を、映画尺に無理矢理延ばしている感は否めないので、その辺りのもどかしさはやや気になった。

それでいても今回は及第点かと思う。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
しょたごん

3.0幸せが襲ってくる

2025年9月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

怖い

驚く

ベネチアに行った岸田露伴先生(高橋一生)、そして泉京香くん(飯豊まりえ)も。
幸運に襲われ、受け入れると絶望がやってくる、という呪いにかけられた男(井浦新)と、一番好きなものを与えられなかった娘(玉城ティナ)の話。
ロケが効いているのと、引き続き衣装が素晴らしい。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
いやよセブン

3.0懺悔室にあんなに簡単に入れるのか?

2025年9月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

色々と疑問はあるものの、サスペンスものとして、面白い部分もありました。ちょっと長いかなぁ。やっぱり、テレビドラマの短さのほうが好き。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ケイト

3.5岸部露伴はイタリアが似合う

2025年9月13日
PCから投稿

露伴先生の心理行動を読む良作。

妙なゴタゴタも無く
落ち着いて鑑賞できる。

それにしても露伴先生
コートといい鞄といい
いつも以上に素敵で
設定場所にピッタリ!

加えて京香さんのキャラ
ユーモアと美の使い方
綺麗な色を着こなす等
ポイントを押さえていた。

謎の男、田宮を中心に進む話。
その歪んだ心、顔の表情、
演じた井浦新は流石と感じた。

イタリアという場所
作風に違和感は無く
狭い室内の広角レンズは
空間をしっかり捕らえ
豪華さも見栄えも満点。
不思議さをかもしだす
斜めショットも効果的だった。

ラストショットも素晴らしい。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
星組

3.0及第点

Yさん
2025年9月3日
スマートフォンから投稿

幸せ

原作がポップコーンを投げて食べるだけの薄い内容なので映画化するにあたってオリジナルのストーリーを追加する必要がある難しい作品でした。追加されたシナリオは手放しで褒められるほど面白いという訳ではありませんでしたが、初見の方でもファンの方でもそれなりに楽しめる内容にまとまっていたのが素晴らしかったです。それと不満点があるとすれば憑依された娘が作り物の舌を口にくわえてるだけのマヌケなシーンが雰囲気を台無しにしていました。もう少し予算を増やして特殊メイクやCGを使うかせめて白いカラコンでも使っていれば良かったです。血色のいい生き生きした子供のままだと説得力に欠けます

コメントする (0件)
共感した! 3件)
Y

4.5ストーリーの大きさと映画の尺があってない

2025年8月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ストーリーが映画一本分かけてやるほどのものではない。
そのわりにかけている時間がものすごく長い。
よく言えば世界観をじっくり見せてくれる、悪く言えばテンポが悪い感じでした。
ドラマのときのような話の展開を期待しているとそうでもなくなってくる。

一方で荒木飛呂彦節をがっつり見せてくれるところもあり

    ・・・・・・・・・・・・
うんうんわかっているじゃあないかっ!!って気持ちにさせてくれたりと。

岸部露伴シリーズはドラマも劇場版もどちらも楽しみにしておりますので、今後ともよろしくお願いします。
例え数か月後にアマプラに来るようなことがあったとしても、映画館まで足を運びますので是非!

コメントする (0件)
共感した! 3件)
call

4.0映像の美しさが際立つ

2025年7月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

印象に残るのは、ベネツィアの街を広角に切り取った映像。作品独特の(いつもの)不穏な空気と、それを引き立たせるような被写体の構図。いつも以上に、映像の美しさが際立っていたように思う(その意味で映画館で観る価値あり)。
前半はワクワクドキドキやゾワゾワが止まらなかったが、後半は段々と収束していった(あくまで個人的に)。そういう意味では、前回作のルーブル(後半までドキドキが続いた)の方が、個人的には好きだったかな。

それでも役者の演技(特にポップコーン空中投げ食べ(笑)と、井浦新演じる狂った男)には、十分見応えがあった。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
village

5.0妖しくも美しい、これぞ「岸辺露伴」

2025年7月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

ドキドキ

「岸辺露伴は動かない」のドラマ、映画は全て履修済み。どの作品もよく出来ていた為、心躍らせながら劇場へ。
結論から言うと期待を裏切らない、素晴らしい作品であった。

人の記憶を本にして読むという特殊能力「ヘブンズ・ドアー」を持つ人気漫画家・岸辺露伴。彼は文化交流の為、ヴェネツィアを訪れていた。
予定をほっぽりだし、取材の為街へ繰り出した露伴は、訪れた教会の懺悔室で、偶然ある男の告解を聞いた事をきっかけに、悍ましい事件に巻き込まれる事となる…。

今回露伴が対峙するのは、とある家族の「幸せ」をめぐる呪い。状況的に露伴は事件の「当事者」とはならないが、次第に巻き込まれていきイライラを隠せない。しかしなんだかんだ言いながら手助けをするあたり、露伴の魅力が非常に良く表現されている。

ストーリーもさることながら、俳優陣の演技が光っていた。特に菓子を口でキャッチしないと死ぬ、という悪夢のようなシチュエーションの回想シーンは、大東駿介氏の鬼気迫る顔の演技がとても素晴らしかった。

物語のテーマは「幸せ、不幸」。事件が終息に向かったラストシーンの露伴のセリフは胸を打たれた。露伴に明日への活力を貰った気分だ。

ヴェネツィアロケを敢行しただけあり、とても風情ある美しさが様々なカットに漂っている。これまでのシリーズの中でも、個人的にはTOP3に入るレベルに好きなエピソードであった。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
しゅわとろん

3.5ベネチアの夕焼け

2025年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

ドキドキ

原作が好きなので映画館で鑑賞してきました。
TVシリーズから観ていますが、高橋一生さんの岸辺露伴は、はまり役だと思います。
今回のヒロイン役である玉城ティナさんがとてもお綺麗でした。
ラストシーンのベネチアの夕焼けがとても綺麗で印象に残りました。
その他、ベネチアの街並みや風景もとても楽しめました。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
Morris

3.5もちろん

2025年6月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

原作を知っているんでどんな話か知ってましたけど、それでも楽しめました。
無理なく見せる術を知っていると感じられます。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
まっつん

4.5予備知識もないまま見て 映画っていいなと思った作品

2025年6月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

ドキドキ

映画館で見る予定の映画の時間があわず代わりに見た映画 でもよかった。
なんといってもベネチアの景色がいっぱい出て来て、大画面の中に自分がいるみたいな感じ
ポップコーンと女の子の手を叩く場面が私的には好きで 残っている
ストーリーもどうなるの こうなるの そうか よかった とわかりやすく
帰ってから原作の漫画や 前作をみたりしました。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
orizome