岸辺露伴は動かない 懺悔室のレビュー・感想・評価
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岸辺露伴に最高の幸せなんて…
全編ヴェネチアロケという
バブル時代さながらの、今時あり得ない
贅沢な作品です。
撮影スタッフの方々も現地の方と
NHKならでは?
舌の粘膜の中で動く、グロくて
キモくて、しつこい呪いにはじまり
シーン、一つ一つが
とにかく、やたらしつこい。
玉城ティナさん、
イタリアが似合いますね。
なんの違和感もない。
ウェディングドレス姿も素敵でした。
チャペルも素敵でした。
それにしても戸次重幸さんの
ソトバは、最初から最後まで
浮浪者姿の汚い役で、
海外で、ずっとあの格好は不憫でならない。
総じて、気持ち悪さに耐えて
初めてストーリーが追いかけてくる。
挫折せずに、見終われて良かった。
岸辺露伴に、人並みの幸せが押し寄せて
幸せと感じるか?苦痛と感じるか?
ひねくれ者には通じまい。
露伴先生のヘブンズドア(スタンド)が、いっぱい見られて楽しかった。
「サブスタンス」を観た直後だったので、「岸辺露伴は動かない 懺悔室」
上品で格調高く、心穏やかに楽しめました。
日本の女優さんはおっとりしていて美しいですね。
玉木ティナさん(ハーフですけど、)も飯豊まりえさんも可愛い、優しい。
そして変人にして特殊能力とファッション・センスに長けた
岸辺露伴の高橋一生さんは、ハマり役ですね。
カッコいいけどどことなくユーモラスです。
今作はベネツィアのオールロケという事ですが、
観光地を避けて普段着のベネツィアが親しみやすかったです。
(それにしても運河やゴンドラを写さないのは英断ですね)
ストーリーは若い頃に、日本人の浮浪者を
見殺しにした実業家の田宮(井浦新)が、
その時に掛けられた呪い、
「幸せの絶頂の時に“絶望“を味あう」
その呪いのせいで、娘の幸せを壊そうとする話し。
割とストーリーは薄目ですが、
露伴先生が機転を効かせて、難局をくぐり抜ける技が
冴えていました。
食べ物を食べるシーンも、ホントに少なくて、
そこら辺も異色の映画でした。
でも、クラシックのBGMや風景に気持ちよく癒されました。
ただ気になった点が一つだけ。
(娘の幸せと、自分の命を天秤にかけて、○○○が大事って変‼️)
泉クン!
前作「ルーブルへ行く」よりは良かった。
本作では前半のポップコーンのエピソードは映像・演技すばらしかった。しかし、後半の呪い・幸福についての論議はぐだぐだ理屈っぽく、退屈な話になったと思う。そして、露伴にやたらとラッキーがおとずれる意味がわからない。それで露伴に不幸がきたわけでもない。ラストの死んだふりもおチャラけ。
NHKでの1時間ドラマは構成的に締まっていたのに、劇場版2作はむりやり2時間ものにした感じがする。
本作では露伴はたいして活躍してないし、一番残念だったのは飯豊まりえさんの出番が少なかった点。TVドラマ版で、教養0で、いつも露伴から冷たくあしらわれて、それでも全然平気な泉編集者の存在はミステリードラマの中の、三枚目の存在がとても重要だということがわかります。
原作愛
原作への愛と理解が感じられた。
原作は短編だったのでどうやって長編の映画にするのか疑問だったが、ちゃんと途中まではほとんど原作どおりで、うまく続きの話ができていたので感心した。
「幸運」の呪いによって、漫画が人気になることに対して、「ここまでなめられたのは初めてだ」みたいな感じで激昂するのは原作キャラがいかにも言いそう。
話は長くなっていても、作品の面白さのポイントとかテーマがぶれてないのも脚本が見事としか言いようがない。
映像もいちいち美しい。魅せられる。
ただ、漫画原作の映画化という点ではすばらしいのだけど、映画そのものの面白さという点ではやや物足りなく思うところもあった。
「岸辺露伴は動かない」のシリーズは、「サスペンス感」「恐怖」がキモだと思うのだけど、あんまりハラハラしたり恐怖したりって感じがなかった(それは本作以外のテレビドラマ版でもいえることだけど…)。
「幸運」が襲ってくる、ことについて、ほんとうに観客に恐怖を感じさせることができたら、すごくユニークな名作になったと思う。
初・露伴向けなのかな・・。
露伴先生が活躍しない話を、どう映画化するか、
気になっていたが、なるほど、こう、もってきたか(笑)
評価が高い方が多いようだが、
深夜ドラマの、あの雰囲気が好きだった私としては、ちょっと残念。
初めて観る人、原作を読んでない人向けに、
映画っぽくアレンジしたように感じる。
意図したものか、露伴先生のクセも、ソフトに感じる。
何れにしても、みんなに観てもらって、
深夜ドラマも、露伴シリーズを続けていってほしいと思う。
まさしく岸辺露伴!
前作の映画が面白かったから今回も見てみよう、という軽い気持ちで行ったのだが、(ドラマは全て視聴済み)「これぞ岸辺露伴!」と言いたくなるような作品だった。
私が岸辺露伴を強く感じたのは劇伴だった。
少しずつ不穏な空気が漂ってくる瞬間、ぽつりぽつりと流れ出す不協和音。
そのピアノの音を聞いた瞬間「ああ!岸辺露伴見にきた!!」と強く感じた。
印象に残ったシーンはいくつかあるが、1番はポップコーンのシーンだ。
大東駿介さんのあの緊張感がたまらなかった。
心臓と胃袋をぎゅーっと鷲掴みにされているような緊張感があり、吐くかと思った。息ができなかった。
男性陣(露伴先生、田宮、ソトバ、水尾)がもれなく全員狂っててとても良かった。
終始緊張感のある映像の中で、泉くんが出てきた瞬間だけ息が吸えた。
いつもありがとう泉くん。
今回の服もとびっきりかわいいね。
高橋一生の岸辺露伴に魅入ってしまう
言っている事は、
理屈なのか哲学なのかの境目だなと、いつも感じるんですが、
それでも、岸辺露伴というキャラクターは、とても魅力的ですわ。
そして、高橋一生さんが、自分のものにされていて、スゴイと思います。
そこに魅入ってしまいます。
今回は、大東駿介さん、戸次重幸さん、井浦新さんの顔芸が凄かった。
特に、大東さんには、笑ってしまいました。
上記の3名の今に至る諸々出来事みたいなのを聞かされての時間が、
約1時間弱だったんですが...
思わず「面倒くさっ」って呟いてしまった。
まぁ、面倒くさいから今回の物語が成り立つのだけどね。
ベネチアの風景と音楽、良かったです。
全体的に暗いので、
泉京香のテンション高めのキャラクターが出てくると、
なんだかホッとしました。
日本が舞台の方が好みかも。
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露伴先生、今回はヴェネツィアへ。
シャレオツな世界観の実写化は今作も大成功していました。
特典は荒木先生書き下ろしのポストカードでした。
懺悔室の内容が幸せと不幸せのバランスというものを描いており、幸せになりすぎないようにする人生というのがとても味のあるテーマになっており、原作からの拡張もお見事だったりとまさに理想的な実写化だったと思います。
いつも通り自由奔放に目的地に向かう露伴先生とドジで振り回される泉くんの遠距離ワチャワチャから始まって早速和やかですが、露伴先生がどんどん謎に巻き込まれていくところまで非常にスムーズなので、前作からレベルアップしてるな〜と思いました。
懺悔室の内容はやはり重く、代償に次ぐ代償をくらいまくるソトバさんの精神状態はかなりカオスなことになっていましたし、幸せになり続けるけれど幸せになってはいけないという縛りプレイのような人生はハードだ…と狼狽えてしまいました。
ポップコーン投げのシーンの緊迫感ときたら凄まじかったです。
子供の遊びの一環のはずなのに、表情含め狂気に満ち満ちていましたし、途中からハトの妨害も加わってきてしまってはもう大変です。
死と生の狭間をこの遊びでやってしまうとかいうイカレ具合には痺れました。
結婚してしまうと幸せになってしまう!となんとかして結婚を阻止しようとするソトバと、それに抗うために動く露伴先生たちの攻防もスタイリッシュかつ笑いどころもあったりとで好みでした。
原作からの延長線である決着の付け方もベターでありながら、露伴先生ならこれくらいやってくれるだろうという安心感と、ドッタンバッタンしている泉くんがキーパーソンになってくれたりとらしさ全開の展開もとても良かったです。
今作でもヘブンズドアのキメは最高で、最初のジャブの1発はもちろん、重要人物の中身を読んでゾクゾクする露伴先生が良いですし、それぞれの頭を解剖する時に出てくる個性なんかもこれまた面白いです。
オチもスパッと終わってくれますし、美しいヴェネツィアも堪能できたりとで満腹でした。
役者陣がもう本当素晴らしくて…。
クセ強めな露伴先生を衣装と言動含め乗りこなす高橋一生さんが強すぎますし、天真爛漫ど天然な泉くんのポジティブモンスターっぷりを爆発させた飯豊まりえさんも強すぎましたし、絶望を複雑な立ち回りで演じ切った戸次重幸さんと井浦新さんも、儚げな感じの女性を演じ切った玉城ティナさんも豪華絢爛かつ見事な憑依っぷりにやられました。
実写化としての再現度、物語の緊迫感、役者陣の演技、どれをとっても一級品の代物でした。
まだまだ続きもやれそうですし、オシャな世界はいつまでも続いてくれていいぞ〜。
いつかヴェネツィアにも行ってみたいです。
鑑賞日 5/24
鑑賞時間 18:40〜20:35
旅気分と不思議の世界
「薄め方」がちょうど良い
原作漫画やアニメはほぼみたことがない。「ジョジョ」にしても「岸辺露伴」にしても、自分にとってはヴィジュアルやセリフ廻しが「過剰」な印象が強くて避けてきたところがある。
でもNHKのドラマと、それに続く映画版2作は明らかに「違うもの」になっている。というと語弊があるかもしれないが、いわば原作漫画が濃厚なポタージュであるならば、ドラマと映画は出汁のよく効いたすまし汁であるといえるのかもしれない。世界観は異なるが「旨み」は同じだけある。だからここは好みの問題であって、私のようにドラマと映画しか観ないっていう人がいてもおかしくないんじゃないかな。
前置きはさておき、本作は前作「ルーブルに行く」よりかなり良い。前作が致命的に駄目だったのが「黒い絵」を巡るストーリーが安っぽい因果応報ばなしにしか見えなかったところ。いや原作自体がそうなんだろうけど、そこを払拭できるだけの演出ができなかった。全編パリロケとならず国内ロケとセット撮影がかなりの比重を占めているところ、肝心の「黒い絵」の見た目があまりにもセコいところ、説得力がなく美しくもない主演女優(飯豊まりえさんじゃないよ)の存在がその印象を後押しした。
前作と同様、演出は相変わらずモタモタしているが、全編ベネチアロケだし、高橋一生のなりきりぶりは素晴らしいし、助演組も頑張ったし、音楽も素晴らしいしまずまず観られる内容となった。
2つだけ残念なところ。玉城ティナさんの結婚相手だけどもうちょっとマシなイタリア人はいなかったの?なんであんな反っ歯の安物俳優にやらせなければいかん?
それと飯豊まりえさんだけど今回は出番も少なかったし彼女の衣装もやや地味めだったと思うんだけどね。
ベネチアは美しい!
原作ファンなら楽しめるかな?
岸辺露伴って歴史上の偉人?ルーヴルへ行ったりベネチアへ行ったり
文化探訪の旅をする人?という頓珍漢なことを最初に思ったくらい
原作もテレビドラマも知らなかった。
今回は「邦画初となる全編ベネチアロケで映画化」というのに惹かれて
鑑賞。紹介文を読んだり予告編からの情報でフィクションという認識は
あった。
それなりに楽しめたしベネチアロケのおかげで視覚的に独自の世界観が
味わえた。ファンの人ならもっと満足したのかもと想像。
独特の風貌をした主人公・岸辺露伴が活躍するファンタジー。彼が持つ
特殊能力が独創的。
「幸せの絶頂を迎えた時に“絶望”を味わう」という呪いの発想も興味を
引いた。呪いを恐れる者からすれば幸運や幸福は絶望をもたらす災難
として襲ってくるのだった。
主要な登場人物が日本人ばっかりで、呪いの件にしてもベネチアである
必然性を感じなかった。「仮面」がベネチアらしさを強調していたけれど
それがなくても成立する物語だし。
ファンタジーは良いとして、それ以外のドラマ部分が取って付けたような
印象で物語に入り込めなかった。ファンタジーと関係なく物理的に不自然
と感じる部分もあった。
ベネチアロケの効果で雰囲気は抜群に良かった。ただ、物語には感心しな
かったので満足度は今一つ。
懺悔室のその先
ポップコーンバトル面白すぎた。原作再現度高すぎて最高だった。戸次さん声めちゃくちゃ似てて本人かと思ったほど。大東くんもやっぱり演技が上手くて大満足。
原作ではここまでだけど、ちゃんと岸辺露伴が主役になるようなストーリーになってた。てか懺悔室のその先に進むって凄いな。
日常でありそうな世界観
井浦新さんの演技がとても上手で引き込まれていく映画でした。岸辺露伴とベネツィアもとても世界観があってて素敵でした。
ジョジョの世界は気持ち悪いシーンがあったりするのですがその気持ち悪さと人の弱みにつけ込み不安になっていく人の姿をみてると最後どうなってしまうのか気になってしまうストーリー展開で面白かったです。なにより幸せになってしまうと絶望を味わう事になってしまうという話はどことなく誰にでもありそうな話をジョジョの世界観で見れるのも面白かったです。
見終わったら幸せを感じるといつか絶望がくるのではないかちょっぴりそんな気持ちにもなりました。映画館に行ってじゃなくてもお家のテレビでも十分楽しめそうですが、映画はリアリティが増すので見るのオススメします。
25-067
岸辺露伴は断らない
だから気に入った点
・てんとう虫のブローチ
・サンジョルジョマッジョーレ教会が見える景色
・泉くんとロレンツォの会話の成立
これらは原作第5部へのオマージュだと勝手に解釈しました
だが断る点
・仰角の多用
・寄りのアングル
・テレビサイズの域
ロケーションが最高なだけに見せ方にもったいなさを感じました
癒しコンビ…
泉ちゃんはずっと可愛いな…
私は、こう言うキャラってあまり好かないものなんですが、なんていうか…癒される…作品の仄暗い雰囲気を薄めてくれる…出てくると安心する…
今回も序盤も序盤、姿はまだ見せてないのに国内線の搭乗口で岸辺露伴を待つ泉京香よ…ありがとう…今回も泉ちゃんは泉ちゃんでいてくれてありがとう…
あとロレンツォですね、泉ちゃんと二人のあっけらかんさにどれだけホッとしたか…頼むロレンツォ、次もゲストで出てくれ…
娘が死んで、絶望のままに生きる父ですが、「生きてる…」とずっと彷徨う様はとても絶望的だなと思いました。
ソトバも水尾も田宮も不気味でした。戸次さんずっと分からなかった。ポップコーン戦はずっと白熱でしたね。ここで私原作読んでるわ!と思いましたがあとは思い出せなかった。
マリア可愛かったな…今後ロレンツォと一緒に泉ちゃんに会いに行って絆されてくれ。毎日が幸せの絶頂であってくれ。
岸辺露伴の感想ですか、もう本人だと思ってるので何を語ろうとも…ヘブンズドアの流し目、立ち振る舞い、指先、全部美しいな…
当たっている宝くじを乱暴に踏み抜く岸辺露伴は感情ママでめいっぱいぶつけてて良かった。それまではどこ吹く風って感じだったのに自分の漫画初版の増刷にブチ切れるところとても露伴先生でした。そうですよね実力じゃないものね。
ルーブルが不気味だったので、今回はまだ安心して観ていられました。
良い映画でした…ありがとうございます…
ヘブンズドア、デビュー出来ました。
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