岸辺露伴は動かない 懺悔室のレビュー・感想・評価

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4.0ベネチアでも違和感なし

2025年6月2日
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鑑賞方法:映画館

岸辺露伴の佇まいがベネチアの背景にとても馴染んでてかっこいい。戸次さんが全然わからない。役者さんみんな個性的で凄みを感じる。泉くんは一気に明るい世界を作る。やっぱり最強だと思う。面白いバランス。夫婦になっても続編作って欲しい。

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Olivia

5.0練りに練られストーリーを損なわない演出が良かった

2025年6月2日
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鑑賞方法:映画館

驚く

ドキドキ

ドラマ版から見てるので世界観をを崩さず映画化されています。

練りに練られストーリーですが見てて置いてけぼりにならない綺麗なストーリー展開

この作品特有の最後は考えさせる形で終わりますがストーリーの中でモヤモヤが残る様な変な終わり方ではなく客への問いかけをして終わります。

露伴役の高橋一生さん、飯豊まりえさん以外は今作で初参加の方々でしょうがドラマの世界観を崩さない演技と演出が良かった。

原作とドラマ(原作読んでないのだ除外)、ドラマと映画でどうしても世界観を維持できなくなる部分は出て来ますがいい感じで維持できてて制作陣の意気込みを感じました。

ヴェネツィアの華々しい部分とはかけ離れた現地ならでの空気感も良かった。

日本人が想像するイタリアらしさも出て来つつ闇の部分も出て来てイタリアの見え方も変わる作品でもあるかな。

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ぽぽJr.はうちや

4.0美しさと業のバランス

2025年6月2日
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原作未読。
ストーリー面白い。
幸運↔不運=人間の業
結局ほんとに当人の主観でしかないので、自分で上手く切り替えられる人はなんでも幸運になるし、そうでない人はなんでも不運にとらえてしまう。後者に陥りがちな自分には考えさせられる。

映像について、演者様のキテレツなお顔や演技は業を表現するにぴったりな技があってカッコ良いてす。が、
ベネチアの風景、街並みが美しすぎて、ドロっとした暗黒面を出してる割には薄まった?景色の爽やかさに持っていかれてた。

路地でガラスで内蔵のシーンは特にもっとグロ表現でも良かったのに。路地すら美しいのでグロさが伝わらず終わってしまったのが残念かな。のでマイナス1にしました。

TVシリーズよりも広大な映像。より広い世界、想像力をかきたてられました。

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ちゃー

5.0美しい

2025年6月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

ドキドキ

物語としてもあの原作をここまで美しくできるのは素晴らしかった。

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あみゅ

4.0ちゃんと全編ベネチア!

2025年6月2日
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とにかく、ベネチアの風景がよい。中途半端な現地ロケではなく、全編ベネチア(まぁもしかしたら違うシーンもあるかもだが)で画作りが上手い。映画館で見る価値があるので是非劇場で見てほしい。
シナリオが心配だったが、うまく長編になるよう改編しておりベネ!無理に実写化せずに実写化するために新ためてシナリオを書き直した丁寧な仕事。
演者の怪演も世界観にマッチしており、よくもまぁあんなヘンテコなキャラクターを形にできたと思う。
このシリーズは漫画やアニメとあえて競わないように独自の路線で世界を構築し直しているため、実にバランス良く、違和感が少なく、新規層も取り込みやすくなっており構成のうまさを感じる。実写化の数少ない成功例と言って良い。

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Ko Fu

3.5ベネチアが似合う男

2025年6月2日
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鑑賞方法:映画館

本作もルーブルに引き続き海外ロケが似合う✨
高橋一生は本当にセクシーな男だな。
ベネチアの景色も街並みも建物も美しい✨
役者陣の演技も漫画原作ならではの少しオーバーな感じも海外ロケの雰囲気もありちょうどいい感じ。
ストーリーは相変わらずの怪談ホラーみたいな話。呪いの正体とはいったいなんなのか?人が思う幸せや絶望についての話で、少し考えさせられた。よくあるテーマといえばそれまでだが、これはこれで面白かったと私は思う。特にダメなところもなかったが、特別好きな部分も無い。
ハマる人はハマるかもしれないが、退屈に感じる人ももしかしたらいるのかも!?
とりあえず面白かったです😇

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映画大好き神谷さん

3.5ベネチアの鳩たち

2025年6月2日
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鑑賞方法:映画館

人気シリーズの映画版第二弾。今回は全編ベネチアロケで、映像作品としてさらにグレードアップしている。
光と陰を併せ持つベネチアという舞台が、「幸福と絶望は表裏一体」というモチーフとダークな世界観に、絶妙にマッチしていて素晴らしい。屋外や路地だけでなく、仮面工房、教会、邸宅、オペラハウスなど、セットでは味わえない重厚感や趣きが存分に楽しめる。
一番の見どころは、ポップコーンのシーン。ポップコーン投げで運命が決まるという馬鹿馬鹿しさと切実さが、しつこいぐらいたっぷりと描かれる。ベネチアの鳩たちが可笑しい。大東駿介のオーバーアクトも良かった。
高橋一生はいつもながらのハマり役。飯豊まりえの出番は後半からだが、画面に出てくるだけでほっこりする。井浦新はやや薄味。何より驚いたのが、戸次重幸。
音楽もこのシリーズの大きな魅力で、今回もすごく良かったが、後から全編生成AIによるものと知って、少し複雑な気持ちになった。

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山の手ロック

1.0耳に残らないBGMは魅力ゼロ

2025年6月2日
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んみぇ

4.5ポップコーンが食べたくなる

2025年6月2日
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笑える

楽しい

知的

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マクマホン

3.5まさかのシゲなのがびっくりでした!

2025年6月2日
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笑える

楽しい

怖い

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邦画野郎

4.0幸せが押し寄せてくる恐怖、最大の絶望と共に・・・

2025年6月1日
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怖い

興奮

ドキドキ

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ratien

4.0うーん、ただ一つだけが解せない

2025年6月1日
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笑える

怖い

知的

リアルタイムでジョジョを見ましたが(ディオ編が一番好き。東方仗助までみてた)、岸辺露伴は知らなかった。NHKですべてみました。高橋一生はかっこ良いですね。スタイルもお召し物も。飯豊まりえと一緒のシーンは、不思議な感じw。さて、物語ですが引き込まれるのと、なんとなく、このキャラでこんな感じなんだと、嫌な予感をしてました。なので、みなさんが言うポップコーンのシーンは好きではなかったです。でも、よい意味で早く終わって、井浦が出てきたのがよかったです。
ただ、どうも納得がいかないシーンがあります。最後です。父さんは自分さえ死ななければよいとなった。最後のセリフで台無しになりました。「D:助かった」と。別にいいんです。どちらでも、ただ、観てる側に迷わせないで欲しかった。と言うのは序盤で、奥さんは2番目に好きな人にした。娘は最高の幸せ(A)、という事実があります。また、2番目の呪いで、「B:お前の娘がどん底の不幸になる(正確なセリフ覚えていない)」
それで、さらに、C:「娘が一番の幸せになると父が死ぬ」となっていった。
これは、最愛の娘(Aから)は、Bで死ぬ。
だから、Cの父がしぬ、と嘘をついた。
→要は、娘を助けたいが真実
この中で、父がDを言うと、露伴と同じ、
芝居を打ったになります。
おかしな結末と思考停止しちゃうんですよね。

であれば、おまえの娘が幸せなときに、おまえ(父)がどん底になる(B')とする
もしくは、Dの台詞の代わりに何も言わずに立ち去る。もしくは、「くそー」と言うとかね。
それで露伴のネタバレ(花嫁死んでなかった)をした後に、Dの「俺の命が助かった」と台詞を言う。(伝わったかな)。一定多数、「?」となったと思います。
要は、中途半端な伏線と、意識をそらす作戦(B)
があいまって、2時間観て、もやっ、とした不幸な人を作ったと言うことですね。

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かみちゃん

4.0人の業の深さを描いた秀作

2025年6月1日
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この独特な荒木ワールドを、現実世界に落とし込めたことに驚く。
原作と違いモノクロで静かな露伴。
でも漫画にかける情熱やその狂気は、たしかに#岸辺露伴 なのだ。

そして、もはや本作の主人公と言ってもいい#大東駿介 と#井浦新
大東の露悪さや、命を賭けて勝負に出る姿は原作そのものだった。そして井浦の業の深さよ。娘の一番の幸せよりも、自身の命にしがみつく。
“幸せの絶頂”を感じないように、
常に怯えてること自体が、呪いだと気付かないまま。

人の業の深さを描いた秀作だった。

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ホラー好き2

3.5景色が素晴らしい

2025年6月1日
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前作もそうでしたが、今回のベネチアロケ
景色が素晴らしいです
つい、見入ってしましました

ポッコーンとハトのシーン
好きです♡
ドキドキしました

わたしだったら、最初の時点でパンを
半分こしたかな…

そーしたら、幸福と不幸を半分こ?

どっちが、いいだろうか?
なんて、考えてしまいました〜(๑><๑)

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かえるパン

3.5ポップコーンのシーンが好き

2025年6月1日
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怖い

驚く

ドキドキ

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ふとん

4.5素晴らしい世界観

2025年6月1日
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怖い

非常に豪華で重厚な世界観で感激しました。ストーリーも面白く途中何度もうなりました、素晴らしい、、ぜひ映画館で観てほしい。

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ささき

3.5「幸福と不幸は表裏一体だ」けれど、「幸福と不幸」と「幸運と不運」は混同してはいけない

2025年6月1日
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ドラマシリーズあるいは原作漫画の固定ファンをしっかりと持っている作品だけあって、劇場は満席(まぁ、1日で安いということもあったのだろうが)。かく言う私も漫画は読んだことがないのだが、テレビドラマシリーズと劇場版はずっと追いかけているので、今回もその流れ。

まず何より、最初から最後まで全編ヴェネツィア・ロケということもあって、撮影段階からかなり意識的な絵作りをしていることが感じられ、どの場面を切り取っても美しく撮られているのが印象的。

と書いた後で、23年5月28日に鑑賞した前作の「ルーブルに行く」の自分の書いた評を見直したら、「作品全体を通じて場面の絵作りがとても美しい」と書いてた😅 自分の進歩のなさもあるが、制作陣も絶対同じ路線を狙っているはず。

その一方で、あっちも見せたい、こっちも見せたいという気持ちが逸(はや)りすぎて多少場面が散漫になっているきらいも否めない。

ネタバレ警察に捕まりそうなので物語の展開については多くを語るつもりがないが、本作で言わんとしていることは「幸福と不幸は表裏一体だ」ということであり、ついでに、「幸福と不幸」と「幸運と不運」は混同してはいけないということであろう。

ポスターのコピーには「最大の幸せは"最大の絶望"を連れてくる」とある。やなせたかし的には「絶望の隣は希望」だそうだが、それは同時に「希望の隣は絶望」でもある。ただ、グラスに液体が「半分しか入っていない」と考えるのか、「半分も入っている」と捉えるのかも人次第だが、何なら自分で注ぎ足してしまえもう悩まなくてもいいかも知れない。そうやって自分自身で運命を変えて未来を切り拓いていくことこそが人生なのでは?そんなことを子どもたちの世代には伝えていきたい。

で、劇中でも明らかになるのだが、今回の物語のインスピレーションの元はオペラ『リゴレット(Rigoletto)』のようなので、何度か観ようと思っているファンであれば、深掘りしてみたらいい。

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Tofu

3.5いつもより多めに開いております

2025年6月1日
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楽しい

怖い

ドキドキ

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えふいーねこ

1.5ミステリーとして謎解きを構成するのが難しい

2025年6月1日
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カワイイ

あまり面白さを感じませんでした。

原作の漫画的な見せ場と同じところに拘りがあるようで、幾つかのシーンが長く、結果としてお話しが冗漫になっています。

岸辺露伴という主人公のキャラクターが、かなり理不尽な異能の持ち主という設定です。
そのため、ミステリーとして謎解きを構成するのが難しいという側面があります。

井浦新さんが随分と出ているけれど、何だかもったいない使われ方でした。
玉城ティナさんは、魅力的で良かったです。

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ねこたま

4.0映像美とパラドックスと

2025年6月1日
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あき
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