「顔芸」岸辺露伴は動かない 懺悔室 慈さんの映画レビュー(感想・評価)
顔芸
舞台は前作のパリルーブルから今作ヴェネツィアへ、、、いかにも製作元NHKの大好物なヨーロッパ崇拝が伺える今作。
岸辺露伴シリーズの印象的な短編が元になってて前半「え?これで映画の尺持つの?」と一瞬不安になったが、ソコは脚本でカバーし大人の鑑賞に堪える作品になってました。
役者が一々オーバーな顔芸してて疑問に思ってたが原作漫画が暑苦しい劇画調なので敢えてオーバーにやってんのかなと邪推したり。
ハーフ顔の玉城ティナも婚約者役のイタリア人に並ぶと平たい顔族に分類されるんだなーと変な意味で感心してた。
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