「またヴェネツィアに行ってみたくなった」岸辺露伴は動かない 懺悔室 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
またヴェネツィアに行ってみたくなった
劇場版第2作。
人気漫画家の岸辺露伴はヴェネツィアを訪れてた際、教会で仮面をかぶった男の懺悔を聞いた。それは、かつて浮浪者を殺した男がかけられた、幸せの絶頂を迎えた時に絶望を味わう、という呪いについてだった。そのため、その男は幸福から逃れようとしてきた。そんな男の告白に露伴は、ヘブンズ・ドアを使用し、理解したが、その呪いが自分にも襲って来た。さてどうなる、という話。
舞台挨拶の回を鑑賞。
原作もテレビも見てなくて、前作の劇場版のみの知識だが、ストーリーは理解できた。
出演者が流暢にイタリア語を話していたが、日本人には発音が真似しやすい言葉なので、英語やフランス語よりイタリア語は日本人には発音しやすいよね、って観てた。
イタリアには仕事で何十回も行ってて、もちろんヴェネツィアも行ったことあるが、よくあんな狭い島に多くの人が住んでるな、って感心する。でも仮面屋さんは知らなかった。
機会があったらもう一度訪れてみたい。
岸辺露伴役の高橋一生、担当編集者・泉京花役の飯豊まりえ夫婦の息のあった掛け合いも良かったし、玉城ティナの落ち着いた感じも良かった。
今作は謎解みたいな展開では無かったし、戸次重幸と大東駿介が濃過ぎる演技でちょっとウザかった。
飯豊まりえ、マタニティドレスの様な姿だったけど、もしかしてそうなのかな?
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映画LOVEさんのコメント
2025年6月8日
今晩は^ ^遅くなりまして…イイねにフォロー有難う御座います、宜しくお願いします。呪いが掛かると『幸運に襲われる』…なんて新しくてジワジワ〜ときました_| ̄|○素直に喜べないって辛いですね…