ボールド アズ、君。のレビュー・感想・評価
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入場特典のステッカーのチョイスおもろい。
主演は伊集院香織、ただ物語の真の主役は津田寛治。夢の舞台に立つため必死にもがくギタリスト珠ちゃんと、しょうがないと都合良く言い訳して大切な場所を自ら手放すミニシアターのオーナー。
誰しも何かに知らない間に救われてるねって話で、私もとあるバンドに20年近くずっと救われていてめちゃくちゃ珠ちゃんの気持ちが理解できた。本当にテーマは良かったし、ライブシーンも見応えがあったけど、正直役者さんの演技や、突拍子もない展開がちょっと残念だった。そんな中津田寛治の安定感は流石でした。
監督の舞台挨拶付き上映を本編に登場するミニシアター第七藝術劇場で鑑賞。監督がギターぶら下げて登場し、最終的にオリジナル曲を激アツ弾き語りするという、ちょっと変わった舞台挨拶でした。
「舞台挨拶も」
胸熱展開!
青春音楽ムービー
強制ダイブ
2人の神様を崇めるコミュ障ギタリストガールが、高嶺の神様とお近づきになるチャンスを得る話。
小学生の頃から通い詰めるミニシアターの支配人を「神様」と呼ぶ映画大好きな女の子が、もう1人「神様」と勝手に呼んでいるミュージシャンと遭遇した上に、認知されていたことを知り失神して巻き起こっていく。
キャストや登場人物名他、同一のものがあるものの、「ディスコーズハイ」とは完全に別の話しらしい…正直全然と言って良いほど覚えていなかったけれど。
演技力やコミカルなやり取りのグズグズさや進行の粗さはあるものの、一応何気ない話しがフリになっていたり、音楽の出し惜しみもないし空気感もなかなか良いし。
もうちょいしっかりストーリーを補完するドラマがあったり、一部テンポの悪さがなかったらとは感じたけれど、胸熱さはしっかり伝わって来てなかなか面白かった。
それにしても…みぽりん一推し!?w
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