「入場特典のステッカーのチョイスおもろい。」ボールド アズ、君。 はるたろうさんの映画レビュー(感想・評価)
入場特典のステッカーのチョイスおもろい。
主演は伊集院香織、ただ物語の真の主役は津田寛治。夢の舞台に立つため必死にもがくギタリスト珠ちゃんと、しょうがないと都合良く言い訳して大切な場所を自ら手放すミニシアターのオーナー。
誰しも何かに知らない間に救われてるねって話で、私もとあるバンドに20年近くずっと救われていてめちゃくちゃ珠ちゃんの気持ちが理解できた。本当にテーマは良かったし、ライブシーンも見応えがあったけど、正直役者さんの演技や、突拍子もない展開がちょっと残念だった。そんな中津田寛治の安定感は流石でした。
監督の舞台挨拶付き上映を本編に登場するミニシアター第七藝術劇場で鑑賞。監督がギターぶら下げて登場し、最終的にオリジナル曲を激アツ弾き語りするという、ちょっと変わった舞台挨拶でした。
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