8番出口のレビュー・感想・評価
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雰囲気は良かった
原作のゲームは、YouTubeやテレビ番組でプレイしてるのを数回見...
原作のゲームは、YouTubeやテレビ番組でプレイしてるのを数回見た事がある程度。一応ルールは知ってた。
あのストーリーがほとんど無いやつをどう映画化するのか興味があったし、1日で割引だったので鑑賞。まあ、割引で観てちょうどよかったかな。
ニノが喘息という設定は本人のアイディアらしいけど、要らなかったかな。ノイズでしかなかった。後半あまり症状出てなかったし。
ゲームに出てくるおじさんも迷い込んで抜け出せない人っていう設定は、なるほどと思った。
あの子ども、話せるならおじさんにも異変を教えてあげて欲しかったな。ああやって嵌ってしまうのは、笑ゥせぇるすまん的雰囲気を感じた。
洪水みたいなシーンは意味がよくわからなかった。
ゲーム原作のためなのか、親子連れが数人いたけど、子どもは楽しめたのかな?
8番出口
原作プレイ済での鑑賞。
よくあの単純なゲームから映画を作れたなという印象。
メッセージ性や新設定等映画を創り上げる為に色々原作から増やされていたが、どれも原作を壊しすぎず、飽くまで8番出口がメインであるという構成だったのが好印象。
しかし原作未プレイやYouTubeで見た事の無い人が前半の大きなカメラワークもなく、只異変を探し続けるシーンを楽しめるかというと微妙。観る前には少しでも原作ゲームの知識を頭に入れておくことを推奨したい。
そして新たに設置されたロッカーと証明写真機。これは観客を脅かす為だけに追加された感じが否めない。無くても良かったのでは?
またストーリーは自分で結末を決められる物語が好きな人、邦画の湿っぽい雰囲気が好きな人に刺さる内容であった。
私もその類の映画は結構好みであるため高評価。
新感覚の没入体験
ゲームを知っていて、どんな風に映画化されるんだろうと興味本位で鑑賞しました。
ゲームを知っているからか、8番出口に向かう主人公を大きな映画のスクリーンで見守るのは、何だかもどかしい気持ちになりました。
そこ見なくていい?ここも確認しといた方が良くない?とか心の中でずっと突っ込んでしまっていた気がします。
そういう点も含めると、新感覚で没入体験ができる映画だと思いました。
主演の二宮和也さんが、鑑賞している人にストレスをずっと与え続けたかったとインタビューで答えているのを拝見しましたが、
見終わったあとにどっと疲れたのは、95分ずっと何かしらのストレスを感じていたからだと納得しました。
映画館には意外にも老若男女問わずいましたが、内容はかなり大人向けかなとも思ったので、子どもたちはこれを見て何かトラウマを生まないだろうかと変に考えてしまいました。
子供の方がもっとゲーム感覚でライトに鑑賞できるのかもしれません。
物語を理解しようという視点で見ると、終わり方は綺麗ですが、気になる点がいくつかあるので、何も考えずに見た方が断然楽しめると思います。
この作品が映画化できたことで、これからの映画界の無限の可能性を感じた気がします。
まるで人生そのものだと思った
ゲームの事は知らずに、何の予備知識もなく鑑賞しました。
最初は同じ場所をぐるぐるするだけの場面に、一緒に間違い探しをしながら、ラストはどうなるんだろうとハラハラ・ドキドキ。しかし、だんだんと主人公が自身が置かれてる状況とリンクして、この迷い道ぐるぐるしているんだろうと思いながら見て、そのうちまるで人生そのものに思えてきました。
選んだ道に正解なんてあるのか?と思いながら、自信の突き当たる壁にぶつかって、そこをクリアすることで次のステージに上がっては、間違えて振り出しにもどってやり直し。そんな風に人生も進んできたな・・・と。問題を見落としたり、異変に気づけないで同じ失敗を繰り返す。本当に人生そのものです。深いな
これは特殊!!
まず原作?やゲームを知ってるか・・・・・
それぞれの解釈があると思う
あと、意外と子供も好きそうですね(今あったよーとか)(内容はちょっと大人向けですが)
おおかた 皆さんと同意見です
ただ 最後の1秒で救われました
え?エンドロールくるなよ!!!
まだだぞ!!ってとこで 動いてくれてよかった
不思議
『こんなカンジのゲームがちょっと流行ってる。』
程度の知識で観に行きました。
観た人のコメントを見ると賛否両論ありますが、自分的にはなかなか面白かったです。
ループばかりで飽きると言う意見も分かります。
自分も飽きないギリギリのところではありました。
でも飽きずに最後まで楽しめました。
具体的に何が楽しかったのかと聞かれても答えられないが、なんか楽しかった。
ホラーなのに涙する場面もあり、なんとも不思議な映画だった。
まぁこれをホラーと言って良いのか分からないが。
暗闇に突然オジサンが現れる場面が一番ビビった。
・ボレロが映画に合っていた。
・小松菜奈がエキゾチックビューティーだった。
・個人的に二ノ宮の成長物語が良かった。
・オジサンの不気味な存在感が良かった。
喘息の設定は必要だった?
前半部分は終始『ゼーゼーゴホゴホ』やってて不快だったな。
なかなか好みの分かれる作品だとは思うけど、意外に自分にはハマリました。
異変のあった時
全体的な評価としては星4までいかないかな…といった感じ。
ゲームの方は何名かの実況者がプレイする動画を見ていたので何が主となって話が進むのかは分かっていました。ゲームの原作知らないで観た人はよくわからず終わってしまうとおもいます。
ちょっと違和感感じたのは、迷い始めてから2周くらいぐるぐるし出して、普通ならあれ?とかえ?と呟いたりとか、戸惑って立ち止まったりしてスマホで検索とか電話かけるとかするはずなのにそれがない。
他にも案内書きを見て理解した後、明らかに異変と分かるのに(暗闇でネズミが降ってくる、水が押し寄せる所)主人公が、もたもたしてなかなか引き返さないところにテンポの悪さを感じました。
リアルなら、早く出たいんだから即違和感感じたら引き返すだろうなとか鑑賞中考えちゃってました。そこで尺使うよりも違う異変をもっと見たかった。
最後は主人公が選択をミスして出られず、最後も最初と同じように知らんぷりしてイヤホンつけるみたいなオチかと思ったら助けに向かったのでズッコケてしまいました。
歩く男の俳優さんはめちゃくちゃいい味出してて好きです。
盛過ぎです。
アート感覚の映画
280円
2025年映画館鑑賞83作品目
8月31日(日)イオンシネマ石巻
ハッピーナイト1300円
監督と脚本は『どちらを』『百花』の川村元気
脚本は他に『どちらを』『百花』『宮松と山下』の平瀬謙太朗
原作は脱出ゲーム
異変を見つけて8番出口を目指す
ルール通り進まないとミスになり0番に戻る
地下鉄の0番構内に入った主人公の男は出れなくなる
通路の天井には8番出口の黄色い案内標識があるが8番出入り口はない
『シャイニング』と似たようなシーンがあったが偶然だろう
なぜかヒカキンがちょっとだけ出ている
みんながみんな地下鉄であんなにスマホをやらないだろう
最近の東京は知らんけど
主人公目線が続くシーンは不快
エンドロールはモーリス・ラヴェルの『ボレロ』
キャスト&スタッフの表示が独特
配役
迷う男に二宮和也
歩く男に河内大知
少年に浅沼成
歩く女に花瀬琴音
ある女に小松菜奈
地下鉄で赤ちゃんの泣き声にキレて母親を怒鳴る眼鏡のサラリーマンの大塚ヒロタ
キレられる赤ちゃんの母親に中島多羅
泣き止まない赤ちゃんに曽田怜央
階段でぶつかるサラリーマンに上田実規朗
乗り込んでくる乗客にヒカキン
ハイセンス&迷いの地獄からの決意
良くわからない
雰囲気映画
自分の理解力が低いのかもしれないが...
もっと面白く出来たはず、という感想。
全体を通せば8番出口というシステムをうまくストーリーに組み込んでいてちょっと感心した。終わり方も結構良かった。
ただ気になった点がすごく多い。まず主人公の喘息設定はテンポが悪くなるだけで要らなかった。また主人公が嘔吐するシーンがあるが唐突&大げさで全くついていけない。そもそも視聴側は8番出口に間違い探しという娯楽要素としての側面も感じているので急に主人公に絶望されると視聴側と演技のギャップをすごく感じてしまった。
もっとコメディ要素が欲しかった。20周ぐらいをテンポ良くダイジェストで流してちょっと笑えるシーンにして欲しかった。そうしたら主人公の試行回数も稼げてループに絶望するのも説得力が出たし、そこでゲームみたいに視聴者にどこが間違いだったか探しす楽しみも提供できたと思う。
全然ダメな映画ではないが期待して観ると損した気持ちになる映画だった。
迷う男
ゲームプレイ済。
ストーリーが無いゲームをどう映画にするのかと思っていたけど、上手く仕上げたなぁという印象。原作ゲームへのリスペクトが伝わったしおもしろかった!
ゲームをイメージして見ると、え?となるだろうし、ゲームを知らなくて見た人でも賛否両論なのは見て納得。ハリウッド映画やアクション映画みたいな、分かりやすい映画が好きな人には刺さらないのだと思う。
地下通路に迷い込んだ主人公が『出口8…ポスター…ポスター…おじさん…』と異変がないか確認していく様子は自分がゲームをプレイしてた時と全く同じで、解像度が高いなぁとクスッとした。
ゲームは起動したら即地下通路にいるので、映画ではなぜ主人公は地下通路に迷い込んだのか、という肉付けが必須だったと思うが、『人生の選択を迷う男』が半パニックになりながらいつの間にか地下通路に迷い込む。摩訶不思議な体験を通して覚悟が決まるとともに、地下通路を抜けだすことが出来た、という作り上げ方は見事だったと思う。
主演の二宮さんの細かな表情の変化の演技は今作でも発揮されている。
終始地下通路の風景が映り、登場人物ほぼ1人という主人公役は重要であり、制作陣の二宮さんへの信頼の高さと強気の采配にも納得の演技。
ラストシーンの表情がとにかくよかった。
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