「ただのループではなかった」8番出口 よっしぃさんの映画レビュー(感想・評価)
ただのループではなかった
蛍光灯が灯る無機質な白い地下通路を、ひとりの男が静かに歩いていく。
いつまで経っても出口にたどり着くことができず、
何度もすれ違うスーツ姿の男に違和感を覚え、
自分が同じ通路を繰り返し歩いていることに気づく。
そして男は、壁に掲示された奇妙な「ご案内」を見つける。
「異変を見逃さないこと」
「異変を見つけたら、すぐに引き返すこと」
「異変が見つからなかったら、引き返さないこと」
「8番出口から、外に出ること」
男は突如として迷い込んだ無限回廊から抜け出すべく、
8番出口を求めて異変を探すが……。
といったあらすじ。
何年か前にゲームで話題になったのは知っていましたが、
実写化されたので、どんなストーリーに仕上がっているのか
気になっての鑑賞。
全員名前がない、
迷う男、歩く男・・・
そして、単にループを繰り返すのではなく、恋人の妊娠から逃避した
ことから罪悪感を覚え、このような事態になった??
でも、歩く男が何だったのか、さらにはもう一人の女性もなんだか。。。
キャスト、みなさんの演技はさすがなんだけど、
よくもまあ、このストーリーで2時間近くにしたもんだ笑
迷う男の喘息も最初だけで、あとは・・・はて
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