劇場公開日 2025年11月7日 PROMOTION

プレデター バッドランド : 特集

2025年10月27日更新

【私が次に観る映画は絶対コレ!もう全部刺さった!!】
弱すぎるプレデターד下半身を失った女性”!?
ストーリーもエグい面白そう…個人的に“最も観たい”
“ここから始めたい”天才的最新作!

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※11月6日更新:記事後半に「鑑賞レビュー」を追加しました。



うおおおおおおお……むっちゃくちゃ面白そう、この映画……!!



11月7日に世界同時公開される「プレデター バッドランド」は、ストーリーを知った瞬間、 “吸い込まれる”ように観たくなってしまう超注目作である。

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筆者は「刺激的な作品」「物語がとにかく面白い作品」を求める普通の映画ファン。とにもかくにも、「バッドランド」のあらゆる要素が脳に心にぶっ刺さりまくりなんですよ――!!

しかしながら、具体的にどこがそこまで面白そうなのか? 全力で語り、全力で伝えるので、あなたの5分をこの記事にください。

 筆者の期待感が少しでも伝わったのなら、とるべき行動はただひとつ。



11月7日、劇場へ走れ――ようこそ、ヤバい世界へ。


【予告編】“狩る側”だったプレデター、最新作ではまさかの“狩られる側”へ…

【このストーリー考えた人、天才】とにかく面白そう…
予告とあらすじだけで今すぐ映画館へ行きたくなってる

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まず、筆者が本作に(鑑賞前なのに)惚れ込んだ最大の理由をプレゼンさせてほしい! 「物語の衝撃性」「展開の面白さ」、そして「ここから始めたい最新作」だ。


●筆者紹介
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●[最弱、追放、死の惑星――物語の“衝撃”がヤバい]
“弱すぎる”ゆえに追放されたプレデター。まさかの狩る側から“狩られる側”へ…!! しかし“下半身を失った女性”と出会い、運命が動き出す――
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こういうストーリー、僕、本当に好きなんですよ……!!

主人公は、強きことを誉れとする部族から「最弱」の烙印を押された青年“デク”。部族を追放され、たどり着いたのは宇宙で最も危険な死の惑星“バッドランド”――。

降りかかる死の恐怖。絶望の淵で出会ったのは、なんと“下半身を失ったアンドロイドの女性”ティアだった。

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「助けてあげよっか」。おしゃべりなティアは、その知識でデクを導き、“最大の武器”になっていく。

博識で陽気なアンドロイドを背負って旅をする、最弱の青年。前代未聞のバディの運命を想像すると、なんというかこう、全身が期待感でふくらむ感覚がわきあがってこないですか――!?


●[さらにこの展開を読んだら“もう戻れない”]
主人公・デクの追放に“傑作マンガ級の壮絶ドラマ”、最悪の地での「仲間とレベルアップ」に“傑作ゲーム級の興奮”…期待感がみるみるアガっていく――
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狂おしいほど観たくなった理由は、あらすじ“だけ”じゃあない! さらに“デクが追放される展開”を知った瞬間、筆者はきつく目を閉じ、天を仰いで「そんなの絶対に胸アツじゃん……」とつぶやいてしまった……。↓

強きことが“誉れ”の部族のなかにあって、“最強”はデクの父と兄だった。そんな2人にデクはあこがれるが、弱き者・デクに対し“残酷な命令”が下る。

それはほかでもない、尊敬する父からの命令だった――。

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まるで傑作少年マンガばりの壮絶展開が強烈! 筆者の脳裏には「NARUTO」のサスケがよぎり、映画本編を観てないのにもう泣きそうになってしまった……。

あと、デクが最悪の地でレベルアップしていく――最弱が最強へと進化する――展開も、どうしようもなく興奮しますね!! 通常の映画とは一線を画す“ゲーム的高揚感”が手に取るように想像でき、テンションがアガってしょうがなくないですか!?


●[まさに“ここから始めたい”プレデター!]
ファンはもちろん、“じゃない人”にも――ゲーム好きも、マンガ好きにも刺さるフレッシュな最新作。個人的に“今までで最も観たい”「プレデター」が爆誕!
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世界中で極限の人気を博す「プレデター」シリーズ待望の最新作なだけに、「過去作を知ってないと楽しめないのでは?」と疑問を持ったそこのあなた!



無問題です!



本シリーズは作品間のつながりが薄いため、旧作を知らなくても楽しめる設計になっており、ゆえに、むしろ「ここから始めたい『プレデター』」だと強調してお伝えしたい!

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筆者も「プレデター」ファンというわけではないものの、上記のストーリー・展開、加えてシリーズで初めて“プレデターが主人公”となり、“狩られる側”になるという“逆転現象”にも、「観たい」心を撃ち抜かれっぱなしでっす。

さて、“あなた”はどう思いますか――?


【さらなる“強刺激”、知れば知るほどアガりにアガる】
ここまで期待でパンパンな「プレデター」は初めてだ…

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いろいろと語ってきましたが、実はまだまだ、まだまだまだまだ「観たい」ポイントが大量にあるんですよ!! もっと推したい、「プレデター バッドランド」を――!!


~映画.comが独自に取材して得た“魅力”まとめ~
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[ 主人公・デクが最高に推したくなる!]

名前からして応援確定だよね…! 弱くても立ち上がり、ボロボロになりながら進化する――これが本作最大の中毒性!?


[“バッドランド”が本当に“最悪”すぎてむしろおもろい!]

環境も敵もとんでもなすぎて逃げ場ゼロ…だからこそ“ピンチを切り抜けたときの快感”もとてつもない!


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[これぞ“タイパ最強映画”!]

炸裂する107分間のノンストップ・アクション超大作! ほぼ息継ぎなし、面白さの乱れ打ち! 一瞬たりとも興奮が途切れない極限の体験!


[そして驚くべきは…!]

なんと、ここまで語った魅力は“全体のわずか3割”!? 予告編に映らない“二転三転のサプライズ”が待ち受ける――!


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と、ここで個人的に特筆したいのが、本編が“約107分”ということ!! 2025年は180分クラスの映画が人気を博していましたが、これはこれで非常に観やすい!!

さらには、その107分間にド派手なノンストップ・アクションがギュギュッと濃縮・のべつ幕なしに描破されているようで……見やすくて、それでいて一瞬も興奮が途切れないとくれば、コスパ&タイパ的にもむちゃくちゃありがたいですねえ……!

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さらにさらに、予告を見るとこちらも「こういうのめちゃくちゃ好き」な要素だらけ!! 襲い来る怪物(植物すら危険!)、赤黒く光るブレードを手に挑むデク、そして「自分を証明するためにここに来たんでしょ」と発破をかけるティアの声!!

うおおおお、“面白み”の畳み掛けが半端じゃあない!! そしてなんと、これらの情報はあくまでも“全体の30%くらい”というからヤバすぎる……こんなに期待でパンパンにふくらむ「プレデター」は、個人的に初めてです――。



結論:11月7日、世界同時公開。絶対に観に行きます。



観る前からわかってます。これは自分の心に、深く刺さる映画だと…。


【ネタバレなしレビュー】気になる「実際に観た」感想
非常識なまでの“面白さと感動”に…“涙腺崩壊”待ったなし

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期待感はわかった。では、実際に観た体験はいかに――ということでレビューをご紹介!

ああ、早く感想を言いたい!! 予想の何倍も面白かったし、さらに予想していなかったことに、まさか“プレデターへの感動”で泣く日がくるとは――!!!!!


●ワクワクしながら本編開幕! 初っ端からド派手バトル「5分で鑑賞料金のもとがとれた」感覚…さらには、いかん、序盤なのにもう泣きそうだ――!!
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開始から5分も経たずにド派手バトルが繰り広げられて最高~~~~!!



で、迫力はもちろんだが、そのトリッキーさが特に目を引いた。フックショットや光学迷彩などの装備で変幻自在に戦うさまはゲーム的であり、「デビルメイクライ」「ベヨネッタ」「Marvel's Spider-Man」、さらには「ゼルダの伝説」を彷彿させる楽しさ・興奮がず~~っと続く――!

そしてこの映画、展開がとにかく早いのが良い!! 普通の映画だったら1時間かけることを、本作は20分くらいでダダダッとやるくらい、まどろっこしさ一切なし、退屈する暇など与えてくれない!

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それだけに、冒頭数分で「鑑賞料金のもとはとれるなあ」と恍惚としていたが、感情を動かしたのはアクションだけではなかった。

デクの“兄”がマジで良かったのだ。兄だけはデクの潜在能力を見抜いており、強くするため厳しく、そして情をおさえきれない様子で接する……いかん、序盤も序盤なのに、もう泣きそうだ……。

こうした“興奮”と“情動”を反復横跳びする体験がすさまじく心地よく、「ずっと続いてほしい」と願っていたら、続くどころか二次関数的にどんどんエスカレートしていくし、むっちゃくちゃに面白かったことを強調しておきたい!(鑑賞後、ほかの観客もみんなニッコニコで帰っていった)


●デク&ティアもとことん良かった!! 軽妙な会話と“レベルアップ”していく興奮により…スパーク・ジョイが脳のあちこちで爆発する!!
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デクの目的は「この惑星で最強の生物を狩る」なだけに、惑星を知り尽くすティアはいわば“攻略サイト”……なのだが、それ以上にこのティア、しゃべり倒すのがバツグンに愉快なのだ。

寡黙なデクに「食事は外の歯、中の歯、どっちで食べるの?」など(それ聞いていいんだと思うことまで)しゃべりまくり、作品全体に軽快な会話劇をもたらしていく。それは「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」のドクター・ストレンジとスパイダーマンのようでもあり、恋愛感情はもちろん生まれないが「チェンソーマン レゼ篇」のデンジとレゼ(主人公が女性に振り回される構造)をも彷彿させた。

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つまり“鑑賞者のエンタメ的記憶”が縦横無尽に刺激され、スパーク・ジョイ(激しいときめき)が脳のあちこちでボンボンと爆発していく。それがアクションとあわさって、終始、楽しい、楽しい、楽しい――!!

もうひとつ良かったのは、ティアとデクが成長していく様子が手に取るようにわかること。「SLAM DUNK」の桜木花道しかり、急激にレベルアップするヤツを観るのは最高の道楽ですよね。ということでこのティア、本当に本当に“発明”だと思います!


●まさかこんなに泣くなんて。こんなに潤いに満ちた感情になるなんて――プレデターに、お礼を言いたくなった。
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ほかにも、デクが「1人で狩りをする」と宣言する一方で、勝手に仲間が増えていく展開がまた面白かった。1人では一流にはなれないのだと、今を生きる私たちに教えてくれるようで、得るものも非常に多かった。

やがてデクは、自分ではない“誰かのため”に戦うことを選ぶ――ネタバレになるため詳述しないが、その連帯に、その絆に、まさかこんなに泣かされるとは。こんなに潤いに満ちた感情になるとは、思ってもみなかった(鑑賞後に関係者から聞いたが、「6回泣いた」という人もいたらしい)。



そうなのだ。この映画、「楽しい」を隙間なくぎゅうぎゅうに詰め込む一方で、燃えるように目頭がアツくなるため、満足感が半端じゃなかったのだ(ここまで熱心に語っている最大の理由)。

終わった直後に「もう一回観たい」と渇望するほど“えげつなく観やすい”のも好印象だし、非常に好きな一作だ、「プレデター バッドランド」。

 この感情に味わわせてくれて、本当に、本当にありがとうと、この場を借りてお礼を言いたい。


ここまで読んでも、まだ「ん~どうしようかなあ」と悩んでいる人へ。この言葉を贈って記事を締めくくりたい。



いいから、観に行っちゃえよ――。



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