プレデター バッドランドのレビュー・感想・評価
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キャメロンが掌返した良作
光学迷彩を身にまとう謎の宇宙人に、筋肉モリモリマッチョマンのシュワちゃんが立ち向かう重厚なSFアクションから始まったプレデターシリーズですが、今作では友情・努力・勝利、そしてラブ&ピース(?)と、少年ジャンプ的展開に振り切っています。
1時間40分のほぼ全編に渡って繰り出される怒涛のアクションで視聴者の脳ミソをドーパミン漬けにしつつ、家族愛に満ちたプレデターの成長記という、良い意味でザ・ハリウッドな作品です。登場人物も少なく、単純明快なストーリーで非常に娯楽性が高いです。
ところで、『エイリアン』シリーズに登場するウェイランド・ユタニ社の名前が出てきましたが、これはエイリアンvsプレデターの新作を期待して良いのでしょうか?
痛快娯楽SFアクション!!
鑑賞動機:予告9割、あらすじ1割。
そこまで思い入れはないので、同じ事してるならスルーしているところだが、捻ってきているということで。まあ続編はもういいかなとは思うが。割と楽しんだ。人間が一人も出てきていないはず。
ちゃんと感情表現できているデクくんは、ある種特別な存在なのか。イキリ散らかしてるヤンキーに見えないこともないような…。バド可愛いよ…すぐに可愛くなくなるけど。
面白かったが… 敵が…
ヒューマニックなドラマ展開や色んなモンスターと闘ったりと、とても面白かった!
だが、ドラゴンボールみたいに進行とともに敵が弱体化するところが気になりました…
アンドロイドも最初に触手と戦うところとかは、後ろに目が付いているかの如く凄かったのに、終盤では背後の敵に気が付かずあっさりやられたりします。
ラスボスに至っては、プレデターの武器をパクったアンドロイドに簡単に冷凍化・ビームで破壊されたりと、2回も瞬殺されます。本当に今まで一体も勝ったプレデターいなかったのかな…
モンハンしてるプレデター
ヤウージャ族で一人前として認められたいデクはもっとも危険と言われる惑星への「狩り」におもむく。
宇宙船が不時着したその惑星ゲンナは危険な原生生物の棲む星だった――
狩りに出向いた星はプレデターも苦戦するような原生生物がわんさか。
その中でも狩りの標的としたカリスクは巨大なモンスターの様でさながらモンスターハンター。
今回はデクという1人のプレデターに焦点が当てられた物語で、そうした部分も見所です。
1987年にアーノルド・シュワルツェネッガーが透明な異星人の狩人として対決したプレデター。
敵役のプレデターの人気から続編やエイリアンと対決するクロスオーバー作品など様々なシリーズ化がなされてきました。
いち敵役から主人公にまでなったプレデター、デクの物語を存分に楽しめました。
プレデター バッドランド 初期設定は?
シリーズ1おもしろい
率直に分かりやすいストーリーと気持ちのいい終わり方でスカッとしました。
過去作も観てますがシュワちゃんと戦うタイプのプレデターは見た目も気持ちの悪い悪役なので好きになる要素がありませんでした。
今回もビジュは相変わらず悪いのですが、主人公のプレデター(デク)はベラベラとコミカルによく喋り、仁義を通すことに重きを置き、家族愛に溢れる内面に観てるこっちの頭がバグって、見た目も気にならなくなるどころか格好よく見えてきて、最後に父親との対峙では
がんばれー!と応援してました。
そして、アンドロイドのティアが良すぎましたね。
特に後半の上半身と下半身との共闘はかっこいいし「グッジョブ(お疲れ)」と自分の足とハイタッチするとこ、AIのボディならではの見せ方も良かったです。
最後、母上様が登場するとこで終わったので続編あると思いますが楽しみにしてます。
決してつまらなくはないが、これじゃない感が
そもそも、プレデター視点で物語を語るのがちょっとね。そう考えると第1作は意思の疎通ができないことの恐怖がよく出てたよね。と考えると、プレデターに勝てたのってシュワちゃんだけなんじゃ?今後カメオ出演あるのかな?結構そういうの好き。ちなみに1番好きなのは「2」だけどね。
上半身のアンドロイド背負って、モンスターの子ども引き連れて、まるでスターウォーズみたい。ティアの役回りってもろ、C3POでしょ?というかなんか既視感満載でしたね。モンスターの子どもとプレデターのやり取りは、「コング」ですか?うーん、既視感
思考がめちゃめちゃ人間ぽいのがね。人間だとやれないことをやらしてるだけのような気もするけど。まあ、シリーズは観てきているので、最後まで見届けるしかないよなあ。
2025年度劇場鑑賞46作品目(47回鑑賞)
緊迫感は薄め…
友情と絆で魅せる新境地!
■ 作品情報
「プレデター」シリーズで初めて、プレデター自身を主人公に据えた作品。監督はダン・トラクテンバーグ。主要キャストは、アンドロイドのティア役にエル・ファニング、若きプレデターのデク役にディミトリウス・シュスター=コローマタンギ。脚本はパトリック・アイソン、ブライアン・ダフィールド。原案はダン・トラクテンバーグとパトリック・アイソン。製作国はアメリカ。
■ ストーリー
一族から弱者と蔑まれ、父からも見放された若きプレデター・デクは、名誉を挽回するため、誰も倒したことのない究極の捕食者「カリスク」を狩るべく、生存不可能な危険な惑星、通称「バッドランド」へと足を踏み入れる。バッドランドでの過酷なサバイバルの中、デクは下半身を失ったウェイランド・ユタニ社製のアンドロイド・ティアと出会う。 二人はそれぞれの目的を果たすため、凶悪な生物が跋扈する環境や、カリスクを狙うウェイランド・ユタニ社の妨害に立ち向かい、異色の共闘関係を築いていく。その中で、 デクは新たな価値観に触れ、自らの存在意義を見つめ直すことになる。
■ 感想
その昔、初めて観た第1作がちょっと怖くて、以降の作品を観てこなかった「プレデター」シリーズ。しかし、本作の予告編で観た、プレデターが"狩られる側"になるという斬新な設定と、エル・ファニング演じるキャラクターとの軽妙なやり取りに興味を覚え、公開2日目に鑑賞してきました。結果、期待を大きく上回るおもしろさで、満足度は非常に高かったです。
本作の主人公であるプレデターのデクは、シリーズのこれまでのイメージとは異なり、一族の弱者として描かれています。そんな彼が、自身の汚名を返上し、唯一の理解者であった兄の敵討ちを果たすという、明確な目的を持って旅に出る姿は、感情移入しやすく、物語に引き込まれます。そして、最悪の地「バッドランド」でのアンドロイドのティアと現地生物のバドとの出会いが、デクの運命を大きく変えるという展開が、なかなか熱いです。
戦闘種族の落ちこぼれのデク、陽気でウィットに富んだティア、そして無邪気でどこかファニーなバド。この個性豊かな即席チームが旅を続ける中で、デクの閉ざされていた心が少しずつ解き放たれていく様子が、本当にほっこりとして心温まります。プレデターという存在から想像もしなかった、心温まる友情と家族の物語が描かれていることに驚き、そして感動します。
もちろん、ウリのアクションシーンも見応え十分です。プレデターならではの多彩な武器を駆使し、バッドランド特有の動植物や、アンドロイドたちとの激しいバトルは、迫力満点です。ラストは、もちろん察しのつく落としどころではありますが、故郷に帰っての親子対決をきちんと観せてくれるので本当にスッキリします。
しかし、その後に早くも続編を予感させる展開が! この魅力的なチームの新たな活躍がまた観られるかと思うと、次作への期待が高まります。今回は上映時間の都合で吹替版で鑑賞したのですが、ティア役の早見沙織さんの演技が、本作の魅力をいっそう引き上げており、結果的に大正解だったと感じています。
様式美
プレデターシリーズはあんまり観たことがないが、今回はプレデターが主...
下半身大活躍
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