プレデター バッドランドのレビュー・感想・評価
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うるさい。お前なんかロボットだ!
本作実はあまり興味なかったんだけど
先日久しぶりに初代プレデターを観たんです
筋肉モリモリマッチョマンの軍人どもが
謎の怪物に襲われるという映画で
主人公ダッチがシュワちゃん
登場人物がほぼマッチョで
シナリオもセリフもマッチョだった時代の映画
これで興奮すんなってのが無理でしょう笑
その興奮に当てられてついつい本作観たんだけど
なかなかに面白かった😃星4つあげましょう
しかし…いろいろな思いが漂う映画でもありました
本作のあらすじ
出来の悪い弟(主人公デク)を庇ったために厳しいパパに殺されたお兄ちゃんの敵討ちのため、そして自分を戦士として認めさせるためにパパも恐れるモンスターの首を取りに行くというお話。
以下思った事
まず第一に思ったのがどこかで観たような話を主人公プレデターにしただけじゃねーか。よっぽどハリウッドはネタがねーんだなぁ
第二にもう近未来どころか遠未来です。初代は謎の超技術をもつ怪物に人間が罠や肉弾戦で闘うのが面白かったのになんなら人間側?の方が技術力が高いです泣
第三に量産型アンドロイドがいっぱい出てくるんだけどモデルは肉体一つでプレデターを狩った英雄ダッチにしなよ!シュワちゃんがたくさん出てくるだけで大爆笑だよ!本当にもったいない
実際にはプレデターならではの世界観が結構楽しくて主人公をプレデターにした意味はあったと思うんだけどもう初代とは全く別の話になってしまった感じで少し寂しかったなぁ
ところで…
本作にはたくさんのア・ン・ド・ロ・イ・ドが
登場しますが某先輩の影響をモロに受けた私は
うるさい。お前なんかロボットだ!と言いたくなる
このネタわかる人どれくらいいるのだろうか笑
2時間弱が短く感じる
全く新しい別作品『ヤウージャ』
今までのプレデターとは別物として捉えて観ることをお勧めします!!より強い獲物を狩る孤高のハンターはおりません!思わず頑張れ!って応援したくなるヤウージャの若者デクの成長物語ですね!賛否が分かれるであろうバケモンvsバケモンvsアンドロイドの異色すぎるストーリー。ユタニさんちのアンドロイド出したからには。。。vsエイリアンとか。。。??モチロン2も製作しますよね。。。?新しい家族の絆を知ったデクのこれからに期待大です!剣を使うのかーって観てたらリストブレードとプラズマキャノン出てきたじゃないですか。しかも、あの、伸びたりする槍ね!堪らん演出。そして三点マークね、あれ死を意味しますから。皆さん気をつけましょう。
あ、そっちが主人公?
くっそおもしろい!
吹替は意味無い
戦闘民族
『プレデター』は全て観てる(アニメ版を除く)けど、あまり好きじゃないです(笑)
でも今作は面白かったし、今までの中で1番好きです。
最初からジェットコースターのように派手に走り出し手に汗握る展開、そうこうしてると後からタイトルが出るんだけどカッコ良くてシビれました。
今作はプレデターが主役ってことですが、相棒にエル・ファニングが出てて、プレデターとの化学反応がスゴく良い♪
演技うまいし、キュートだし、カッコ良いし、彼女によって、いくつか前のシリーズ作品に感じた安っぽさがなくなり本格的な感じ、いいキャスティング。
そしてサプライズ、アレからアレやアレが出てきたり、この作品は壮大な伏線でもあるのかと、今後の展開を考え興奮しました(笑)
アレを知ってると、より楽しめると思います。
ちなみに、プレデターはサイヤ人みたいな宇宙の戦闘民族です。
IMAXで観たんだけど、IMAX画角じゃなかったです。
最強のアンドロイド少女ティア
プレデター バッドランド
兄は父の命令でヤウージャ族から排除出来ず、出来損ないの軟弱な弟デクを鍛えるが、
軟弱なデクの棒を庇い過ぎて親父から兄がデクの前で排他されてしまう!
弟のデクの棒は、兄の復讐を誓いバッドランドと言われる最強の環境の星へ向かい、最強の証であるカイヌアも持ち帰り勇者であることを示すため旅に脱出する。
まあ、この辺りから冷徹なプレデターではなく、人間的兄弟愛が見受けられる。
さらに、本題に入ると、
この映画には、プレデター、アンドロイド、奇怪生物しか出演しないのに人間的なファミリーアクション映画と変わって行くのだ。
その原因は、アンドロイドの半身のティアの存在だ。
カイヌアの子とデクの義兄弟であることを契らせ、デクを本当の勇者で、最強の狼のリーダーについて諭し、ティアは姉妹の姉に勝利しWeyland-Yutani社と決別し3人のファミリーを結成する。
この強かな策略は、
アンドロイド少女ティアが最強の証でしかない。
第二部では、
デクの棒ではなくティアが想像絶する活動が構想されているのに違いない…
レビュー48
ティアに関してとっても気になり、深掘調査してネタバレをほんの少し掲載して見ました。
本作の参考になるかなぁ
(^O^)
プレデター バッドランド
Predator: Badlands
1987年の第1作以降、人類と宇宙最強の狩人プレデターの死闘を描いてきた「プレデター」シリーズ。
その歴史の中で初めて、プレデター自身を主人公に据えて描いたSFアクション。
掟を破った若きプレデターのデクは、生存不可能とされる最悪の地「バッドランド」に追放される。
さらなる強敵を求めて戦い続けるデクは、その旅路の中で、思いがけない協力者となる謎のアンドロイドの少女と出会う。
自分たち以外は敵だらけという世界で、デクと少女は生き残りをかけた過酷なサバイバルを繰り広げることになる。
これまで“狩る側”として描かれてきたプレデターが、本作では“狩られる側”となる新たな視点で物語が展開。
下半身を失いながらも神秘的な存在感を放つアンドロイドの少女を、「マレフィセント」「名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN」のエル・ファニングが演じる。
監督はシリーズ前作「プレデター ザ・プレイ」で高い評価を獲得したダン・トラクテンバーグ。
プレデター バッドランド
Predator: Badlands
2025/アメリカ
ネタバレ🙀
『プレデター:バッドランド』は、
**エイリアンシリーズとの公式なクロスオーバー作品**として、シリーズ史上最も深く「エイリアン宇宙」とつながっています!
以下に、映画内で明示・暗示されている全つながりを時系列順+証拠付きで整理しました(すべて本編+エンドクレジット後のシーンから確認済み)。
1. 企業レベルでの完全統合
- **Weyland-Yutani社**が明確に登場(ティアの目のホログラムに社名ロゴ+「Building Better Worlds」スローガン)。
- ティア&テッサは**デビッド8型(プロメテウス/エイリアン:コヴェナント)の直系後継モデル**。
- 外見・声・演技がエル・ファニングで同一だが、ティアは「改良型・感情モジュール搭載」。
- テッサはデビッド8と同じ「冷酷で完璧主義」な人格。
2. 時系列位置(公式)
- **2603年**(映画冒頭の年号表示)
- エイリアン1(2122年)から **481年後**
- プレデター2(1997年)から **606年後**
- エイリアン:コヴェナント(2104年)から **499年後**
→ つまり**エイリアン/プレデター全作品の“最未来”**に位置する正史!
3. 具体的なエイリアン要素一覧(登場順)
以下、省略…
新プレデターは激ヤバに面白かった。
予告編だけでは内容が掴めないまま当日鑑賞でしたが、
この「プレデターバッドランド」は予想を覆す秀作。
とても面白かったです。
シュワちゃんの「プレデター」を昨晩に再見してみました。
今作の大きな違いは、プレデターのデクが高知能である証拠に心の内を
言語として話すのです。
アンドロイドのティア(エル・ファニング)は翻訳機能を使ってデクの言葉を
瞬時に読み解きます。
ここが1987年の第一作と大きく違うところです。
でも《光学迷彩》
《リストブレイド」》
などにさらなる進化した高性能を備えたプレデターのデクです。
顔はちょっと、みにくーいかも(笑)
大きく言って《前半と後半》の2つに分かれています。
前半は父親王により追放された故郷の惑星から、
遥か彼方のゲンナ星に追放されたヤウージャ族のデク。
父王はゲンナ星・最強の捕食者カリスクの首を
持って帰るまで帰ってくるな‼️
というのです。
バッドランド(ゲンナ星)にはトゲから毒を放つ植物や
首を絞める蔓やら多数で本当にヤバい。
ゲンナ星での戦いが第一ステージかな。
そしてそこには下半身のないアンドロイドのティアがいるわけです。
お喋りで明るいティアは、「私は役に立つから、連れてって」と、言う。
デクは背中にティアを背負って「バッドランド」を行くわけです。
この辺り異色のバディ・コメディ的なのです。
後半はその「バッドランド」の《カリスク》を捉えて地球に戻り、
研究材料にしようと目論む、
【ウェイランド・ユタニ社】のアンドロイドたちとの死闘になる訳です。
「ウェイランド・ユタニ社」が出て来たら、エイリアンシリーズですよね!!
でも今回はエイリアンとのクロスオーバーは敢えて出しません。
(これはきっと先の先の楽しみなのでしょうね)
そしてもう一つ、
エル・ファニングちゃんは一人二役です。
そっくりの顔のテッサとティアの二役。
顔はそっくりでも、心は真逆。
ティアは優しく気立が良い。
テッサは酷薄でヤバい奴です。
子憎たらしい自分達は利口だと信じてる人間そっくりのアンドロイドたち。
デクは父親王にお前は弱い、弱いから追放されるのですが、
所がどっこい賢く強く気は優しい。
この映画、シェイクスピア悲劇みたいなんですよ。
血の繋がりの汚さ、父親の酷さ。
対して、お互いを思いやる仲間の友情が芽生えるあたりが、
胸熱なんです。
カリスクの赤ちゃんもまたまた可愛い(すぐ育っちゃうけど笑)
ラストは気持ち良くハッピーエンド。
まあなんといっても紅一点のエルちゃんの可愛さと愛らしさ、
それに尽きる一本ですね。
(続編もありそうですね)
シリーズ新章が描く“狩りの進化
プレデターシリーズの中でも、こんなに“静かな緊張”に包まれた作品は初めてかもしれません。
『プレデター:バッドランド』は、爆発や派手な戦闘よりも、砂と風と呼吸の音で観客を引き込むタイプの映画です。
最初は「もう少し動きが欲しいかな」と思ったのに、いつのまにか画面の中の熱と静寂に自分も取り込まれていて、気づけば息をするのも忘れていました。
プレデターが姿を見せるたびに、荒野の空気がピンと張りつめる感じが最高。
映像のコントラストもすごく美しくて、夕陽に照らされる砂漠の赤が、まるで血の色みたいに見えます。
どこか“モンハン”的な没入感もあって、「狩りの緊張」を全身で体験できる作品でした。
終盤、ただの戦いを超えて“生きる意味”を問いかけてくるような展開に胸が熱くなります。
シリーズを知らなくても、サバイバルの美しさを感じられる一作だと思います。
新たなプレデターの世界で、ほんのり温かく切ない
今までのプレデターシリーズとは別物の雰囲気ですが、迫力のあるアクションで、分かりやすく面白かったです。
主人公のデクは、ゲンナ星で強敵カリスクの狩りをする話ですが、そこで出会うアンドロイドのティアとカリスクの子と仲間になり、人間で言うところの「本当の家族」を知り、形成していくところに温かさを感じます。母親のカリスクがあんな形で死亡するのは、化け物とはいえ、ちょっと切なさを感じます。
ラストで、デクが宇宙船を「我が母上だ」を言いましたが、もしかしたら「エイリアン」のクイーンエイリアンと同じように一妻多夫制なのかなと思いました。
旅の過程で形成される異色のチームに魅了された
プレデターは全作観てます。
しかし、本作の主役となるプレデターは、ドレッドが足りないあのデザインがどうにも好きになれず、それほど観たいとは思えない作品でした。
どうしようかな?観ようかな?ネットで配信されるまで待とうかな?といろいろな思いが交錯しましたが、今日は休みだし、映画でも観に行かないと1日中家でゴロゴロして終わっちゃいそうだったので前日の晩に急遽チケットを取りました。
一番好きな席が空いていた事も後押しになりました。
このようにあまり盛り上がっていないテンションで、大きな期待もせずに観に行ったのが結果的には良かったのかもしれません。
結果、大当たりでした。
最初から最後まで中弛み無しでで、最後までずっと楽しめました。
現代から見て、昔の時代設定なのかと思ったら、未来の話でした。
作品の舞台となるのはプレデターの母星と、プレデターすら恐れるという怪物が生息する星だけで、地球も地球人も一切出て来ません。
だから西暦が表示される事もありません。なのに何で未来の話である事が分かったのかというと、今回バディを組む事となったアンドロイドの出自がそれを語っていました。‘あの作品’と世界観を共にしている事もワクワク感をさらに上昇させてくれました。
力量不足故に戦士と認められなかった若いプレデターと、下半身が無いアンドロイドは旅の過程でやがて仲間を増やし、四者が一組になって非常に良いチームを形成し敵に立ち向かいます。
最終的に一者減ってしまいますが、このチームに魅了されるファンも少なく無い事でしょう。
幸いにして、続編の制作も可能な終わり方になっていたので、ここは是非、日本でもこの作品を大きくヒットさせて、是非ともチームが再び活躍する続編に繋げようではありませんか。
プレデターに冷徹で獰猛で残虐な存在感を求める向きには、本作で主役を務める若いプレデターに足らないものを感じるかもしれませんが、冷徹で獰猛で残虐なプレデターはパパが一人で背負ってくれています。
最弱戦士の成長譚
一族最弱の孤独の戦士が狼の群れのリーダー「アルファ」を目指すという設定、惑星のぶっ飛んだ生物や植物、上半身と下半身タッグでの格闘など製作陣やクリエーターたちの創作力には心底感心させられた。
無慈悲な捕食者で強い戦士としてのプライドのみを重んじる戦闘部族が仲間を意識することには少なからず抵抗があったが、「周囲によって変われる」という彼らにとってはあり得ない極めて異端で人間味の溢れるきっかけでもなければ、最弱が最強に変わらないのかもしれない、なんて勝手に思い受け入れることにした。
そういった意味でもデクが上半身のみのティアを背負っているショットはこの映画のテーマを象徴するアイコンであり、視覚的なインパクトも絶大だった。
背負うためのロープや武器を森の中で調達する発想力などもデクが成長していく過程で重要な場面だったと思う。
アンドロイド2役を演じたエル・ファニングだが、人工的な造形とは程遠い骨太でずんぐりとした体形でイメージとは真逆だが、ティアは感情を得たていることもあり、時折見せる笑顔も超絶キュートで血の通った仲間として素敵に演じていたと思う。
エイリアンのウェイランド・ユタニ社や巨大なパワーローダー?などファンの心をくすぐる小細工感も嫌いではないw
思い出せば人間が一人も出てこなかったような・・・w
あいつ将来あんなふうになんのw
個人的には観てよかったと思う一作です。
映画『プレデター:バッドランド』狩る者が狩られる側へ。シリーズの転換点!
正直に言うと、「プレデター」はもうオワコンかな?と思いながらの鑑賞だった。
ところがどっこい——これはA級の出来。完全に予想を裏切られた。
まず最初に言っておきたいのは——これは今までの「プレデター」とは違う雰囲気の作品だということ。そのため、古参ファンほど「え?」と思うかもしれない。
1987年の第1作では、アーノルド・シュワルツェネッガーと『ロッキー』のアポロ役カール・ウェザースの共演が話題になった。そして特殊部隊の要人奪還ものから一転して、SFアクションへ展開していくあの“ふり幅”に、誰もが驚かされた。
本作の監督ダン・トラクテンバーグ(44歳)は、明らかに日本映画・アニメから影響を受けていると感じた。デクが背中にティアを背負って戦う姿は『鬼滅の刃』の炭治郎と禰豆子を連想させる、デクのぶっきらぼうな言葉遣いや所作は、まさに黒澤映画の三船敏郎のよう。さらに、日活の怪獣映画『大巨獣ガッパ』のような物語も入っている。(ネタバレになるので詳細には言えない)
そして何より、世界観の完成度が圧倒的。
闘いの場となるゲンナ星の風景は、ニュージーランドの森にも、アリゾナの奇岩地帯にも、ルーマニアの湿地ドナウ・デルタにも見える。どこかで見たようで、どこにもない——そんな“未知のリアリティ”が見事であった。
そして、アクションシーンも秀逸。
プレデター(捕食者・狩人)という特性を生かし、惑星に自生する植物や鉱物を武器化やアイテムにしていく様は、『ミッション:インポッシブル』のイーサン・ハントや『007』のジェームズ・ボンド。新たなツールやガジェットが次々登場し、観ていて飽きる暇がない。
また、ティアの“上半身と下半身が分離する”設定も見事に活かされています。分かれた体を巧みに操って敵を倒すシーンは新鮮かつ爽快で、これまでのシリーズにはない創造性を感じた。
主人公デクが属する「ヤウージャ族」の言語・文化・思想まで丁寧に描き出しており、シリーズの転換期、新境地を感じる作品。
また、対エイリアンシリーズへのオマージュも劇中に登場しファンは充分に楽しめる。(それは映画で確かめて)ノンストップのSFアドベンチャーとして、映画館の大スクリーンで体感すべき一本。
以上
過去の作品とは全く異なる展開
プレデターをどう観てたかで評価が変わる!
字幕版を鑑賞!
プレデター映画で初めて、プレデターが主役の映画という事で期待を込めて観に行ったら、良い意味で予想を裏切られる展開多めでした。
序盤の主人公デクと兄貴のクウェイとの訓練から始まり、クウェイの死、そして不死身の生物カリスクを狩るために惑星ゲンナに落ちてきたデクに襲いかかる危険生物達とまぁ、見事になんというかゲンナに落ちてから少しはパニック物の王道みたいな展開なんだけど、ここで面白いのがプレデターであるデク本人が強すぎて変にビビってないのが良い!!もうさ、なんか危険生物がいてワーワー言ってるパニック物に飽き飽きしてた自分からすると超新鮮!!
爆弾イモムシの爆発してるのを見て、「あー、そんな感じか」みたいにアッサリしてるリアクションなのが凄く良い!!
デクがプレデターでだいぶ強いから、パニック物じゃなくて冒険物になってるんですよ。インディ・ジョーンズとかのノリに近いんです。
これは新鮮だった。
そして、アンドロイドのティアと後々に分かるがカリスクの子供であるバグと出会ってさらに旅する3組。
後々の展開まで細かく書くと恐ろしいくらい長くなるのでとにかく一番嬉しかった所はラストバトルのデクVS父親のニョールとの戦いでプレデターVSプレデターなんだけど、ここで何が嬉しかったって、デクがリストブレイドと槍を使った所!!
今作のデクって剣をメインにするためなのかもう初っ端にリストブレイドは折れるは武器は取られたり壊れたりするわで、プレデターの面白さって野蛮な宇宙人がガジェットを駆使して戦うのが面白さじゃないですか?いや、剣は好きになったし、その前のウェイランドユタニの基地でのあの野生丸出しアクションも好きだったけど、やっぱりプレデターならガジェットがみたいわけですよ、こっちは!そんな中でこのラストバトル!!
もう、このラストバトルは「お待たせしました!!これでどうだ!?」と言わんばかりにガジェット盛りだくさんのバトル、そしてニョールはプレデターの代名詞の透明化をするけど、デクは冷静に宇宙船のブースターを使って砂を巻き上げてと……そうだよな!?同じ一族なら対処法知ってるよな!?とあのいつも鬱陶しいレベルの透明化が殆ど効果を成してないのに対するこのカタルシスはシリーズを全て見てきたファンならではの快感ですよ。
全編、非常に痒い所まで手が届いて今年一番の面白いSFバトル映画でした。
ただ、この映画、プレデターシリーズをSFホラーとして観てる人らは苦手そうだな。私みたいにプレデターシリーズを宇宙人と人間が戦うSFバトル物として観てきた人は楽しめそうだけど、1作目のようなSFホラーを期待してる人はちょっと合わないかもとだけ言っておきます。
全551件中、481~500件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。














