「プレデターの成長物語」プレデター バッドランド モっさんさんの映画レビュー(感想・評価)
プレデターの成長物語
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評価を見ずにあまり期待しないで見に行ったが、
めちゃくちゃ面白かった!
最初、プレデターが人間みたいにしゃべりだして
これはファンからは低評価くらいそうだなと思っていたが
主人公のデクがすごく良いキャラだったので
すぐに気にならなくなり最後まで楽しめた。
ストーリーは主人公がプレデターなのにかなり王道で、
父から弱者扱いされていた主人公が新しい仲間と出会い、同種にはない柔軟性や仲間から得た知識で強くなって
見下していた父を見返す、、、という
絵面はキモくなったが大雑把に見ればまるで『ヒックとドラゴン』を思い出すようなお話だった笑
少し気になる点を挙げるとすると、
バドがカリスクの子どもと判明するのが唐突だった。
けれどカリスクがデクを食べなかった理由がバドにマーキングされていたからという伏線に繋げているのは上手いなど思った。
1番気になったのはテッサはティアに対してはまだ仲間としての感情はあったんじゃないかと思える描写があったこと。
テッサが目覚めてすぐにマザーに「ティアはどこ?」と質問したり、ティアをすぐ処分しようとしなかったり、最後には「姉妹なのに裏切るなんて」と嘆いていたり、もう少し話し合えれば違ったラストになったのかなと思う。
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