「プレデターでヒューマンドラマを見せられるw(批判じゃないよ)」プレデター バッドランド 椿六十郎さんの映画レビュー(感想・評価)
プレデターでヒューマンドラマを見せられるw(批判じゃないよ)
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プレデターって「死の恐怖」を知らない人型の「エイリアン」のような存在であり
多種多様な武器が「狩人」としての面白みを色付けしてくれていて、シュワちゃんとの
戦いで「絶対勝てない感情のない相手」という地位を確立していたけど、バッドランドの
プレデターは普通に「感情を持っている」キャラクターになっている
このプロットなら「プレデター」じゃなくてもいいんじゃないか?と思わなくもないが
じゃあ面白くないかといえばそうじゃない
プレデター側は兄と弟の人間臭さをもっていて
アンドロイドも姉妹の関係性を匂わせ
最強モンスターには親子愛まで登場する
このプロットじゃ逆に言えば、プレデター作品として描かないとチョーチープな作品に
見えるよね
そんなに強くない(いや、強いけどね)主人公プレデターとアンドロイドのくせに
めちゃ感性(感情)を持つ、死なないツールw、さらにおさるさんのようなこれまた
最強のバディまでいたら、もう絶対何が来ても負けないじゃん
それが分かっていても面白かったんだから、やっぱり面白いんだよね
最後に「母上」が登場して何となく「ヒットしたら続編作っちゃうよ」臭も
決して嫌いじゃないwww
映画も決して長くないけど中だるみなどなくずっと見せ場が続くのでアクション大好き
な人は最後まで飽きずに引っ張ってくれてGOODだと思う
手放しでほめていない文章になったけど、映画としては★4は偽りなく面白かったのは
事実です
私のように、理屈っぽいこと考える人は見ないでね(笑)
繰り返しますが、面白かったんです、ほんとに!!!
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