「家族がどうとかウザい」プレデター バッドランド 水原秀策さんの映画レビュー(感想・評価)
家族がどうとかウザい
上半身だけのエル・ファニングを背中に抱えるプレデター。この絵面が作品全体のピークであり、それ以上のものはない。
「強さ」の設定がキャラも武器もぶれてるのが最大の欠点。最強の化け物とか言っててあっさりつかまるとか、あの凍らせる武器が無敵すぎるだろとか、最弱だったくせになんで最強の親父に勝てるんだよとか。
いや、勝ってもいいんだよ、ただそこに何らかのロジックがいるという話。
あとは「家族」の話にしたのが鬱陶しかった。エル・ファニングのチャーミングな笑顔がなければ途中で寝ていただろう。
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