「みんなウェイランド・湯谷社かい!新機軸、プレデター始動。」プレデター バッドランド Mr.C.B.2さんの映画レビュー(感想・評価)
みんなウェイランド・湯谷社かい!新機軸、プレデター始動。
11月7日(金)
ちょっと楽しみにしていた「プレデター・バッドランド」をユナイテッド・シネマ浦和で。
最近のプレデターは観ていなかった。
今回、狩る側から狩られる側へと言う事で新機軸を期待して鑑賞。
弱いプレデターとして兄から実戦で鍛えられる弟デク。父親から失格の烙印を押され殺されそうになり、庇った兄は父親に殺される。見返すために惑星ゲンナで父親も恐れるカリウクを狩ろうとする。カリウクに下半身を食いちぎられたアンドロイド・ティア(エル・ファニング)に出会い彼女の知識を使うために上半身だけのティアを背負い、ティアがバトと名付けた生物を連れカリウクを探すが、カリウクはウェイランド・湯谷社にも狙われていた。
ウェイランド・湯谷社は惑星ゲンナに生息する生物をカリウク以外も標本として持ち帰ろうとするが、デクも襲われて苦労した生物は基地で逃げ出して戦闘員アンドロイドは餌食になる。(だから、ウェイランド・湯谷社はエイリアンなんか捕まえようとしてもダメなの)
プレデターが英語を喋るのかと心配したが、ヤウージャ語を話し、アンドロイドのティアは翻訳機能で言語を理解する。意思を通じるのはティアだけなので英会話は無し。
父親との確執、兄弟の絆、デクの成長物語、惑星ゲンナの生物とウェイランド・湯谷社の戦闘員アンドロイドを相手のデクとティアのアクションと結構見せ場は多い。ティアの分離した上半身と下半身が協力して戦闘員アンドロイドを倒すのはちょっと新鮮だった。(ハイタッチが手と足!)
パワーローダーの登場(エイリアン2)やカリウクがバトの匂いを認識してデクを襲うのを止める(エイリアン3)など、エイリアンシリーズを思わせるシーンもある。新たなプレデターとしては大成功だったのではないか。
最後の母親登場は、ウェイランド・湯谷社のマザーにかけてあるのかな。
続編作る気満々のラストだった。
共感、コメントありがとうございます。
後半でチラッと説明があった部分がオープニングだったんですね。兄の死に様を見損ねたわけか。なんか、重要だった気がする。
続編があれば、絡んできそう。
2作目のラスト、エンダープレデターからハリガン刑事に投げ渡した銃がザ・プレイ、最凶頂上決戦にでてくるんですよ!
あと1、2作目のダッチ、ハリガンも最凶でアニメ版で出てきます。
『プレデター』(1987年公開)
『プレデター2』(1990年公開)
『エイリアンVS.プレデター』(2004年公開)
『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』(2007年公開)
『プレデターズ』(2010年公開)
『ザ・プレデター』(2018年公開)
『プレデター:ザ・プレイ』(2022年公開)
『プレデター:最凶頂上決戦』(2025年公開)
『プレデター:バッドランド』(2025年公開)
知ってるかもですが時系列です!
ザプレイ、最凶頂上決戦はDisney+作品なのでDisney+しかないです!
ザプレイも最凶頂上決戦も面白いのでDisney+入る価値ありますよ!月額1200円位なので劇場に行って観るより安いです!もし入会したら柳楽優弥君のガンニバルもオススメです!
1回目の鑑賞はレビューを書くが前提にあるから全体のストーリー、キャラ、惑星と色々と覚えることがあって細かい心情変化、表情に気づけなくて。
2回目はデクの心情変化と今作で見れたデクの豊な表情部分ですかね。
仲間は大事、守るに変わった辺りはウルっとしました。
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