「技術は最先端だけど心はアナログ?」トロン:アレス ばけつさんの映画レビュー(感想・評価)
技術は最先端だけど心はアナログ?
迫力のある、とにかく美しいCGの映像は
絶対映画館で観るべき作品ですね
凄くハマって面白かった、って感じる人もいるみたいだけど、私は入り込め無かったかな
なんでだろう…?
主人公はとにかくカッコ良かった!
ヒロインも魅了的なキャラクターだった!
その友人とかもね
Xファイルのスカリー役の女優さん、
久々観れて美しく上品で嬉しかった
ストーリーもよく出来てたけど、
なんで主人公だけあんなに人間的思考なの?
おかしく無いっすか?って思ったよ
「不良品」としてそういう
バグが起きるのかもしれないけど…
そう言う人間的思考に、「その他大勢のコマンダー」がなるんだったら、また違った面白さがあったのかも?
いや、不良品じゃなくて優秀過ぎるからかな?
「あなたは怖くない、
死ぬのは一回だけだから」的なセリフがあって
それも感慨深かった…
壊されて作られての繰り返しで
辛い思いをしていたの?
真っ当にストーリーを考えると
そもそも「辛い」概念なんてないと思うけどな、
って矛盾を感じたから
のめり込めなかったのかも。
アレスが今もどこかでバイク走らせてるかも?
とか考えるとロマンがありますね
コメントする
