「誰に向けた作品なのか」トロン:アレス オプオプさんの映画レビュー(感想・評価)
誰に向けた作品なのか
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まさかのトロン3作目
冒頭のエンコム社のCEOに姉妹が就任でえっ!?となり、あまりに美しくないヒロインで冒頭から辛かったです
予告編でほとんど出てこないので、これがメインヒロインか…とガッカリしました(申し訳ないけど苦手なお顔…)
因縁のディリンジャーやエンドクレジットのサークなど、1作目の世界をモチーフにした内容が散りばめられているが、40年以上の時を経た作品に誰が思いを馳せるのか
(しかもトロンは出てこない)
たぶん今の若い子は1作目を視聴しても絶対途中で止めると思う
レガシーのキャラクターは、ほぼ登場せずストーリー上の繋がりも皆無で一体どの層をターゲットにしているか全く分からない
時間を置いて公開されたトイストーリー3が大傑作になったのは、当時子供だった世代にドンピシャでアンディとシンクロするような作品になっていたから
登場する新しいキャラクター達と共にいっそのこと新しい世界へ連れて行って欲しかった
IMAXで観た映像の迫力はすごく、ジャレッド・レトもエヴァン・ピーターズも良かったので、とても残念
誰も求めていない4作目はきっとないでしょう…
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