「映像美」トロン:アレス tunaさんの映画レビュー(感想・評価)
映像美
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ディズニー産、伝説的カルトSF映画
「トロン」
その続編、音楽にDaft Punkを迎え親子の絆を描いた3D元年の
「トロン:レガシー」
そして2025年
コンピュータは人工知能【AI】を持ち
そして疑問を抱く➖➖➖?
オリジンから受け継がれている
主人公のエンコム社と敵対するデリンジャー社
相変わらずだなーと冒頭
今回はオリジンと基礎とした
エンコム、デリンジャーの対立
AIの暴走というか自己進化
人間はAIとこれから共存するには
ルールを守らせなければならない
これを破れば
幸せな未来には繋がらない
フリンのグリッドはまさに
オリジンの世界を再現
初代ライトサイクルの登場は胸熱
やはり私はレトロフューチャーデザインが好きだ
物語がシンプル
キャラクターのバックストーリーに
味わいを深みを出している
❌な点
エンコム、セキュリティ!のアホ
人材不足
スタートアップなベンチャースタイルの継続なのか
ビルは立派なのに
中身がガバガバ
会社としては不安だ
続編を匂わせるエンドシーン
そうあの馬鹿息子は
グリッド世界に逃亡して
そしてサークの武装に変わっていく.....
アレスもまた
前作で現実世界へ旅立った
クオラを探すような示唆するような終わり方だった
そうこれは
余白を残していったトロンユニバース
あと10年後ぐらいの
コンピュータと人間の関係性が
また変わったら
この映画が作られるだろうか
余談
印象的なキャッチーな音楽では無かったのが残念
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