「王道アメリカンコメディ」シャッフル・フライデー ひでちゃぴんさんの映画レビュー(感想・評価)
王道アメリカンコメディ
絵に描いたようなアメリカン王道コメディで
そこに4人が入れ替わるというシャッフル要素を入れて
ドタバタでありつつも、お互いのことを理解しあえるようになるという
ハートフルでハッピーな作品だ。
私はテスを演じたジェイミー・リー・カーティスが
めちゃめちゃ楽しそうに演じているのが伝わってきて、
そこが非常に刺さったし、
そのことはエンドロールがジャッキー・チェンの映画のようにNGテイク集になっていて
俳優が楽しんで演じているのが微笑ましかったので、
さすがディズニーだなと感じた。
ラストのライブシーンによる母娘共演が泣けるというか、ここは胸を打つシーンだった。
今までのわだかまり〜相互理解を経て家族としての愛情がさらに深まったことを印象づける
演出であったと思う。
たまにはこういう作品もいいなと感じた。
ディズニーということでハッピーエンドが約束されているので、
心が疲れているときに観ると沁みる。※ちょっとうるさくて鬱陶しいかもしれない。
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