劇場公開日 2025年5月23日

父と僕の終わらない歌のレビュー・感想・評価

全110件中、1~20件目を表示

4.0少し泣きそうにはなりましたが…

2025年10月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

カワイイ

実話をもとにした映画とのこと、主役二人の演技がよく、少し泣きそうになりました。
齋藤飛鳥さんは、可愛いかった。

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一風♪

4.0「ルビーの指輪」から44年。寺尾聰の俳優と歌手生活の幸福な集大成。

2025年9月27日
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鑑賞方法:VOD

幸せ

ドキドキ

カワイイ

寺尾聰が俳優そして副業かな?
JAZZシンガーとしての実力と魅力を遺憾なく発揮した素敵な映画でした。
私たちの世代には「ルビーの指輪」1980年に160万枚を売り上げて、
レコード大賞を受賞して、社会現象にもなった曲の歌い手にして作曲者。
その時寺尾聰は33歳で俳優として知られていました。
その彼が歌手としてミリオンセラーを出すなんて驚きでした。
《人に歴史あり》
と言うか寺尾聰のバックボーンや音楽活動は紆余曲折があり、
一言では語り尽くせないけれど、今も積み重ねた音楽活動と腕前は
衰えていなかったのですね。
寺尾聰を一言で言えば《味がある》
芝居も歌も《味がある》と思います。
新劇の重鎮で名優であった宇野重吉の長男。
音楽活動は高校時代に遡るらしいです。
宇野重吉の息子、そんなプレッシャーを嫌い《石原プロ》に所属。
俳優としても芽を出す。
ブランクもありながら今では名優として独特のポジションにある
売れっ子俳優。
「ルビーの指輪」ヒットの34歳の時のイメージも外見も
ほぼ変わらないのは驚きです。
《芸は身を助ける》
英語のJAZZナンバーを軽々と歌いこなす実力あればこそこなせた役柄。
松坂桃李という利発な男と松坂慶子という芸歴57年の大ベテランの
あどけない個性。
今風に長男・松坂桃李の恋人はディーン・フジオカ。
認知症アルツハイマーという有りげな設定も、寺尾聰78歳の年齢を
鑑みると致しからない設定でしょう。
横須賀が舞台ということですが、いきなりフェニックスが並ぶ道路を
走るので南国のようでした。
ロケーションは素敵でしたね。
哲太のアメ車も良かったですね。
ハイカラさと人情味の匙加減も絶妙でした。

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琥珀糖

4.0夢のあるお話

2025年9月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

横須賀が舞台だということに興味をひかれて観ました。
認知症がすすんでいく様子がリアルでした。本人も周りもつらいですよね。主人公は脳のなかでいろんな時空をさまよって混乱しながらも、歌と家族への愛は忘れず。やっばり寺尾聰は歌が上手い。素敵。

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Aki

3.0ちっ僕の終わらない歌

2025年8月14日
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鑑賞方法:映画館

年は関係ない
たった一度の人生楽しい事は
やった方がいいと思いました。

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RIRIKA

3.0もうひとつ心に響かなかった

2025年7月14日
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認知症の役は寺尾聰さんははまるのかな?(博士の愛した数式でも80分しか記憶が持たない博士の役でした)
自分は、洋楽に疎いのでもうひとつ心に響かなかったのかも。
ストーリーは素敵でしたし、松坂慶子さん演じる妻がよかったなあ

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ぼかん。

4.0心温まる物語

2025年7月5日
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鑑賞方法:映画館

海外作品のリメイク版だとか。横須賀という土地がピッタリの良い作品でした。アルツハイマー病、家族にとっては本当に辛い病気ですね。
最近松坂桃李さんが自分の中で流行っている。昔はただのイケメン俳優と思っていたが、影のある役者から3枚目まで、本当に幅広い役を演じられる。

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あいわた

4.0ナチュラルなアンサンブル

2025年7月2日
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鑑賞方法:映画館

松坂慶子さんが良かったなー。
あと、ディーン・フジオカさんの使い方も面白かったですー。

寺尾聰さん、松坂桃李さん、松坂慶子さんの家族のアンサンブルがとてもナチュラルだったなー。
さらに、脇を固める演者さんたちも安心安定でした。

やさしい作品です。

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hkr21

5.0シンプルに良い映画でした~👏

2025年6月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

認知症や障がい者の家族は他人では解らない苦労があるんですよね。
回りの家族、友人、商店街等で協力して、コンサート公演に向かういいですね~🎶
寺尾聰、ルビーの指輪しか知らんかったけど、シンプルに上手い、渋い言い声。
泣く事もなくコンサート上手く行って終わりかと思った。
最後に松坂桃李の涙でもらい泣き(大泣き💦😭💦)良かったです。
やっぱり劇場が一番入り込めます❕

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辛口慢

4.0公開当初はレビュー点数低かったから後回しにしていたけど😒

2025年6月24日
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鑑賞方法:映画館

後回しにした事を後悔するくらい、メチャクチャよかったじゃないですか😆

何がよかったかって言うと、十数年認知症を患ってきた母を見てきたからこそ言えるんですが、認知症を患った人の描き方がメチャクチャリアリティがあったところがすごく良かった☺️

認知症を患うと、毎日が支離滅裂になっちゃって、心の奥底に眠っている僅かな気持ちもつい口に出ちゃうし、今日は調子いいなと思った矢先の1時間後にはあり得ないくらいの激変するわ、その逆も然りで、とにかく描き方が秀一でした😌

今は、レビュー点数も真っ当になりましたが、公開当初から4.0近くだったら、まだまだ世の中捨てたもんじゃないぞと思えたはずですが、3.5さえも下回る期間もあって、それを見た時は、やはり日本の政治と同じく、未来に期待は持てねぇなと思いました😓

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おたか

2.0定番というかステレオタイプのストーリーでした。寺尾さんは素敵です。...

2025年6月21日
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鑑賞方法:映画館

単純

定番というかステレオタイプのストーリーでした。寺尾さんは素敵です。でも、歌が残念。
使用されている「Smile」(チャップリン作曲)や「That's Life」などは、確かに2019年の映画『ジョーカー』でも印象的に使われていました。特に「Smile」は大ヒット作『ジョーカー』のテーマそのものと結びついて記憶している人も多いでしょう。選曲が既存の名作からの“流用”に見えてしまうと、「オリジナリティがない」「他作品の感動に寄りかかっているのでは」と感じる人も少なくありません。『ジョーカー』の文脈では“狂気”や“孤独”の象徴だった曲が、『父と僕の終わらない歌』では“再生”や“家族愛”の象徴になる――このズレが逆に違和感や興ざめを招くこともあります。特に海外の映画ファンには。日本のテレビや映画制作者にありがちな海外映画からの流用が邦画のオリジナリティを下げているように感じてしまった。

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mee

5.0自分の祖父も認知症でした。

2025年6月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

素晴らしい映画でした。見るか動画迷う映画でしたがとても👍️映画でした。認知症のお世話する事は想像計り知れない苦労がある中で舞台に立たせて本人が好きだった歌を歌わせるのは苦労したと思います。いつかはみんな認知症にはなる可能性がある病気なので明日我が身と思って見てもらいたい映画でした。

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まさ

5.0父の日

2025年6月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

認知症の父に寺尾聰、その息子の雄太(松坂桃李)。息子はゲイでその事を10年前に手紙で両親に伝えている。認知症が進み、父は色々な事が分からなくなっていく。戸惑う息子。八年前に死んだ自分の父は認知症では無かったけれど、それでも最後の10日位は、色々分からなくなり、自分に厳しい言葉をぶつけて来た。納得したようだったけど、本当は、そんなふうに思っていたのか、と落ち込んだ。雄太が、自分をわからない父に「息子さんをどう思っているか?」と聞いた気持ちは痛いほど理解出来た。父の「息子はスターだから」との答えに少し救われた。

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Pin

5.0こころにシャワー

2025年6月14日
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鑑賞方法:映画館

なんか心がシャワー浴びてスッキリした感じ
まあ、現実の認知症介護はこうはいかないけど

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卵かけご飯

4.0寺尾さんの歌カッコいい

2025年6月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

当時小学生だった私には正直ルビーの指輪はあまり好きではなかったです
でもこの寺尾さんの歌声はめちゃくちゃカッコよかった

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Kyumi

4.5温もりのある映画・音楽

2025年6月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

 『父と僕の終わらない歌』を9回観覧しました。
  アルツハイマーの父に息子や妻や横須賀の人たちが温かく寄り添って行く
 (在り来りのドギツいドロドロした奇を衒った、認知症もの)ではなく、
 温かい、優しい温もりのある話で、これほど音楽そして歌が多くの人々にとって深刻な病
 気を「個性」と捉え直し、共生・協力すれば克服できる可能性を秘めていると納得できる
 93分でした。(英国で大評判になった実話がベースとの事で尚更、、、、)

  世界中で今大きな社会的問題となっていて、解決の糸口さえ見出せず、唯々右往左往す
 るだけの現代人に、一縷の望み・期待を抱かせる音楽映画だ、と思いますネ。
 (人類)には解決出来ない問題は無い、と信じるに足る誠に小さな一石を投じた映画だ、と
 思いますネ。

 Battleも良いし、Romanceも良いし、Nonsenseも良いし、でもでもこの映画を観て
 様々、色々考えることもEntertainmentの役割の重要な一つでしょう、と考えますが
 如何でしょうか?

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oshidome

4.0横須賀の独特なアメリカンな街並み、雰囲気、懐かしい

2025年6月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

癒される

僕は横須賀で子供を育てたんで懐かしさ満開。僕も音楽大好き。この間、何十年ぶりかに横須賀を訪れて、僕がここを離れてからできた「ソレイユの丘」(観光施設)に行ってみたんだけど、BGMに古いR&Bがずっと流れてるんだよ。あぁ横須賀らしいなあって感激した。ドブ板かぁ、あそこも知ってる、ここも知ってる…。
世間的に見りゃあ僕を完全に追い越した息子。でもね、僕も息子も、そして僕と息子の関係だって全然順風満帆じゃなかったんだよ。
アルツハイマーか、ならないといいけど…。それもまた人生。そうなったら受け入れるしかないんだな。人生っていろいろある(当たり前か)。これからもね。そんなことを考えながら観てました。

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ゆみあり

2.5アルジャーノンに花束を ではない

2025年6月9日
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鑑賞方法:映画館

寺尾聰さんはすごい。可愛くてカッコイイ、こんな風に歳を重ねられたらって思う。この映画はそんなカッコイイ寺尾聰さんに浸る映画かな。横須賀の景色と歌が、よくマッチしてて素敵でした。

松坂桃李さん、松坂慶子さんも良かった。こんな暖かい家族の在り方に憧れる。そして、佐藤栞里さんもチャーミングだったなぁ。

シニアの観客が多かったです。いやほとんど。歳を重ね、認知機能が衰えると言うテーマが刺さる世代と言うことでしょうか。そしてそんな方々は、全盛期の寺尾聰さんに憧れた世代なのでしょう。

このお話は実話だそうですね。そして海外作品のリメイク。ただ、映画を見終わって思ったのは、「これ、アルツハイマーのお話じゃなきゃダメなの?」。

「アルジャーノンに花束を」あの切なさを思い出しながら、このテーマは難しいかもなぁと思いました。

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パリン・エルファーゼ

3.5Smile, son. Just smile.

2025年6月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

これ、実話らしいです。
予告で観たときは親子愛で泣くかとおもいきや、
認知症の苦しみを思い知らされた。
家族や自身がいつなるかわからない病気。
本人は自覚ないんだし、周りは責めるに責められないし、
どう向き合えばよいのか、と胸が苦しくなった。

認知症2025年問題というものがあるそうです。映画の中でも出てきました。
団塊の世代が75歳以上となり、認知症の患者数は高齢者の5人に1人がなるとか。

主演の間宮哲太役を演じた寺尾聡さん、かっこいいよね~。
これぞ、イケじじ笑 歌唱シーンはさすがです。

息子雄太役は松坂桃李さん、こちらも負けじと熱演でした。

いろいろ苦しかったけど、やはり父から息子への
「Smile son. Just smile」
には親子の絆を感じた、こころに沁みた。

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よっしぃ

4.0寺尾聰さんの

2025年6月8日
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歌が素晴らしい!

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ナス夫

4.0父に聞きたかったこと

2025年6月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

横須賀のカラッとした、けれど潮風の湿り気が感じられる独特の風景をバックにして繰り広げられる父と息子のドラマ。
米軍基地があるためか、ちょっとアメリカナイズされた個性的で魅力的な町並みを、海辺の道を、父と息子を乗せたアメ車が縦横に走り回る様が爽快です。

認知症の進行につれて、息子が若かった頃に、そして少年だった頃に戻っていってしまう父の心を追って
なんとか「こちらがわ」に引き戻したいとの思いで
車内で愛する歌を気持ち良さげに歌う父の動画をSNSにアップしたことを発端に、バズると炎上の渦中に巻き込まれてゆく一家。
無責任なコメントに付和雷同するSNSの怖さがこの映画でも描かれています。

自分の生き方が父を傷つけていたかもしれないと悩む主人公は
それでもなんとか父が歌い続けられるように奮闘します。
失われてゆく父の記憶が残っているうちに聞いておきたいことを胸に秘めて。

しかし、松坂桃李は誰を演じても美しい…
そして松坂慶子のあの体型は衝撃でした。

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さとうきび
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