劇場公開日 2025年9月5日

アオショー!のレビュー・感想・評価

全52件中、41~52件目を表示

2.5堤下敦のピエロぶりが良い

2025年9月8日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

2025年映画館鑑賞84作品目
9月6日(土)イオンシネマ新利府
ACチケット1000円

監督と脚本は舞台演出家の山口喬司
脚本は他に『死に花』『ブタがいた教室』『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』の小林弘利

粗筋
東京から母と共に折後島に引っ越してきた高校生飯田悉平
折後島にも高校があるが在籍する生徒は悉平含めてたった6人
そのうち1人は1番の年長者で不登校の不良
共学だが女子はいない
近いうちに本土の采高と合併することが決定されていて折高は閉校することになっていた
そんなある日に采高合唱部が彼らを歌の交流会に招いてきた
そこで6人は合唱の練習を始め当日に望んだがとんだ下手くそのため恥をかいてしまう
島の住人だが采高に進学した波島沫乃は合唱部を辞め折高に転入してまで6人に助け舟
ピアノ伴奏で彼らと練習する

意外にも小山慶一郎映画初出演
キャラが立っていた
好き

川上麻衣子ってこんな声だったかな

田畑智子ってこんな大きい子の母親役が不自然じゃないくらい歳を重ねたんだな

教師役に堤下敦
お久しぶりです
社会復帰できるようになったんだね
パチンコの件で映画館で笑い声が
良かったね

ストロンガーでタイタン役をやっていた浜田晃がボケ老人役
悲しい

全体的に緩すぎる
『隣のステラ』でも感じたことだが日本映画にもポリコレの影響があるのかな
ステラほどじゃないけど欠伸が出ちゃう

それにしても上手くなっていく過程が・・・

今ひとつですね
そこそこ楽しめたけど星3未満が妥当
残念

配役
母と共に東京から折後島に引っ越して来た折高転入生の飯田悉平にRAN
島で生まれ育った住人で幼い頃からピアノを習い折高に進学せず合唱部がある本土の采高に進学した波島沫乃に山川ひろみ
采高合唱部の部長兼指揮者でカリスマ性を持ち他校の女子から黄色い声援を浴びる貴宝院理津に小山慶一郎
折高3年でゲームオタクで秀才の根岸新に飯島寛騎
折高2年で漁師の息子だがナヨナヨしている伊刈雷音丸に小泉光咲
折高3年で金髪の問題児で2年留年している島の兄貴分の浜咲銀太に三浦獠太
折高3年で感受性豊かでちょっと天然な沢潟育に福崎那由他
折高2年で野球大好きなムードメーカーの樽元大介に大川泰雅
悉平の母親で庭にあった石窯で手作りのパン屋を始める飯田真帆に田畑智子
雷音丸の父親で豪快な漁師の伊狩辰臣に徳重聡
折後島高校の教師で体育と数学を担当している陣ノ内収に堤下敦
沫乃の父親で地元自治体の議員を務める波島豪に渡辺いっけい
沫乃の母親で折後島高校の教頭の波島岬に川上麻衣子
折後島高校の校長の七五三野巧に佐野史郎
浜咲酒店の店番に浜田晃

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野川新栄

3.5もっと田舎感がほしい!

2025年9月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

離島の自然が美しく、男子生徒が紆余曲折しながら合唱で絆を深めていくストーリーはとてもよかったです。途中様々なハプニングを解決したり、ヒロインの女の子も可愛く、設定もよかったように感じます。
脇の俳優さんの演技がさすが!というか、インパクトが強いですねー。主役は生徒なので、もう少し脇役の大人の俳優さんは出番少な目でもよかったかと。

普段は都会で生活してる俳優さんが、離島で演技してる感は否めなかったですね。悪い意味で洗練されてるし、まとまってる。もっと画面からはみ出しそうな若さとか勢いとか幼さ、田舎感ももっと出してほしかったです。
主人公とヒロインが夜に二人でやり取りする場面が、グリーンレクイエムという映画にすごく似てるなと思ったら、同じ脚本家の小林弘利さんの作品で、我ながら驚きました。

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睦月

5.0アオショー♪🌊🫧

2025年9月7日
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泣ける

笑える

楽しい

笑いあり涙あり主人公悉平の歌声に涙がでました🩵折高みんなが合唱で一つになる感動の合唱ストーリーでした👏

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RICO

3.0離島に響く青春讃歌

2025年9月7日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

■ 作品情報
監督は山口喬司。主演はMAZZELのRANと山川ひろみ。共演に小山慶一郎、飯島寛騎、小泉光咲、三浦獠太、福崎那由他、大川泰雅、堤下敦、田畑智子、徳重聡、渡辺いっけい、川上麻衣子、佐野史郎。脚本は山口喬司と小林弘利。

■ ストーリー
東京から過疎化が進む離島・折後島へ母と共に移住してきた引っ込み思案な高校生の飯田悉平は、島唯一の高校である折後島高校に転入する。しかし、転入早々、その高校が本土の高校との統廃合により閉校が決まっていることを知る。悉平は、温かい島の住民やクラスメイト、そして気になる存在である波島沫乃との出会いをきっかけに心を開き、高校生活最後の思い出として全校生徒での合唱を提案する。合唱を通じて生徒たちは絆を深めていくが、やがて仲間たちの心はバラバラになってしまう。さまざまな困難や葛藤を経て、彼らは合唱を通して成長していく。

■ 感想
美しい離島を舞台にした、心温まる青春合唱コメディで、高校生たちの清々しい姿が印象的です。離島という設定だけで、まるでそこに暮らす人々が皆、根っからの善人であるかのような絶対的な安心感を醸し出しています。合唱を通して高校生たちが互いに結びつき、青春を謳歌する姿は、観ているこちらの心まで洗われるようです。

中心となる若手俳優陣は、まだ馴染みのないかたが多く、その演技には、初々しさや少しの頼りなさ、むず痒さを感じることもあります。しかし、彼らが懸命に役に挑む姿には、確かな健闘が見て取れ、好感がもてます。脇を固めるベテラン俳優陣、佐野史郎さん、田畑智子さん、川上麻衣子さん、渡辺いっけいさん、徳重聡さんらが、出しゃばりすぎることなく、的確に若者たちを支えている点も、作品全体のバランスを保つ上で非常に効果的だと感じます。

全体的に軽いノリで物語が進むため、時に物足りなさを感じる面もありますが、ユーモラスなシーンも随所に挟み込み、ライトな作品として心地よくまとまっています。ただ、ところどころにツッコミたくなるような設定や描写も見られます。廃校予定を告げない編入や、合唱で単位を与えるといった校長の適当さ、あるいは夏休み明けなのに生徒たちが長袖ワイシャツにブレザーまで羽織っている季節感のずれ、他校との交流に引率教師がつかず、その交流場面にも教師不在など、細かな点に引っかかることは否めません。それでも、これらは一種の愛すべきお茶目さとして、笑って許せてしまう範囲内だと感じています。

しかし、本作で最も残念に思うのは、肝心な“合唱”を通じた成長のプロセス、その核となる部分の熱量が薄く感じられることです。悉平たちが本気で合唱に取り組み、対立や葛藤、挫折を乗り越え、ひと回り大きく成長したという描写が、どうにも希薄に映ります。感動のクライマックスに向けた感情の起伏や、登場人物たちの内面的な変化が、もう少し深く、情熱的に描かれていたら、きっとより心に響く作品になったのではないかと思います。爽やかで心地よい作品であることに変わりはありませんが、その一点において、少し物足りなさを覚えてしまいます。先に観た「シャッフル・フライデー」に引き続き、スクリーン貸切鑑賞で、人目を気にすることなく涙を流せるかと思ったのですが、そこまでには至りませんでした。

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おじゃる

4.5笑いあり友情あり涙ありの100点満点

2025年9月7日
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ストーリー構成に無駄がなく笑いあり友情あり涙ありの見ていてずっと楽しい2時間でした。過疎化が進む地域での切ない感情も綺麗に描かれていて、合唱作品ならではの演出に心を打たれるし場面の切り替わり方もテンポが良くてめちゃくちゃ良かったです!!小泉くんが出ると知らずに見ると決めていましたが小泉くんの1ファンとしても愛おしいシーンが豊富で大満足です♡ぜひぜひおすすめしたい作品です!☆

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ことり

5.0優しい気持ちになれる青春映画

2025年9月7日
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泣ける

幸せ

癒される

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ay

5.0これから高校生になる人に見てほしい青春映画

2025年9月7日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

癒される

カワイイ

この映画を見て思った感想は「子供に見せたいなぁ」でした。
東京から離島へやってくる主人公の男の子
出会ってすぐに島の女の子に恋をします。
一生懸命仲良くなろうとする姿がとても可愛らしい。
ヒロインの女の子も最初は「こんな島にきてもなんもないよ」ってツンとした感じなのですが、男の子の一生懸命な姿に心打たれ、だんだん打ち解けていきます。
このヒロインの声がとっても可愛い!
登場人物すべて心から悪いやつ出てきません。
仲間の不登校の留年したヤンキーは憎めないし、ライバルの部長も最初は嫌な感じなんですが、合唱に本気なだけの悪いやつじゃないし。
なんだかとても心が洗われました。
仲間とひとつの目標に向けて頑張る姿は元気が出ます。
島の風景も綺麗だし、合唱シーンの歌声は素晴らしいし、主題歌も素敵だし、いい映画だと思いました。
ぜひ親子連れで足を運んでみてはいかがでしょうでしょうか?

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ayutoni

5.0春響

2025年9月6日
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楽しい

幸せ

なんと爽やかな、あたたかい作品なのか。離れ小島の高校生のアオハルが、心地好い。素敵な時間でした。

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DnaH

3.0【”青春映画と言えば、ヤッパリ合唱だよね!”今作は、離島に引っ越して来た男子高校生が、合唱を通じ、友情を育んで行く王道ストーリーである。】

2025年9月6日
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鑑賞方法:映画館

単純

幸せ

癒される

ー 申し訳ない限りだが、登場する若手俳優さん達が誰も分からない。
  だが、校長先生を佐野史郎さん、副校長をナント‼川上麻衣子さん(途中まで、ず――――ッと、この女優さん誰だっけ・・、と思っていた。)、副校長の夫を渡辺いっけいさん、主人公の母を田畑智子さんが演じている。

  アンバランスだなあ、と思ったら、エンドロールでナント、舞台を原作にした映画だと分かるのである。そういう事なのね。

  物語としては、王道の青春映画だが、前半はチョイ描き方が粗く、若手俳優さん達の演技も若い。

  だが、最後半は、チョイ、沁みた作品である。

<ヤッパリ、青春映画は合唱だよなあ、と思った作品である。>

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NOBU

2.5優しい登場人物に癒される

2025年9月6日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

癒される

「遠い山なみの光」のあとに本作を観賞したせいか、監督や照明・役者陣の実力の差を見てしまった感じになったのが残念。

単体で見てたらもっと評価高かったと思う。
冒頭のセリフからインド映画のようなアフレコ感がすごい。島のエキストラをそのまま使ってますか?なセリフ。

主要登場人物も時として“セリフを言ってる感”が強い。
映画初出演とのこと仕方ない。

ラストは突然ミュージカル!
原作舞台に繋げる演出なのかわからないがミュージックビデオを見させられているような「ザ・青春」な映像。
それが終わるととともに突如現れる蒼いバックに浮かぶ「fin.」の文字。

映画学校の卒業制作でも観たような気分になった。

はい、ディスるのはそこまでね。
なぜなら私、こういう映画大好き❤だから。

「くちびるに歌を」や「心が叫びたがってるんだ。」のような目標を失った主人公が再びそれを取り戻すまで、とか心の傷を乗り越えるまで、みたいな内面的な描写が少ない分、それぞれのキャラを楽しく拝める。

何より登場人物の島の高校生たちがみんな良い子なんだもの。
本土の采高での歓迎会という名のマウント取り合いみたいな体育館シーンのみイヤな感じは出てきたけど、ほぼほぼ優しい。

リアリティに欠けたとしてもそんな優しい10歳代の気持ちは見ていて清々しく癒される。

歌声はさすが👍の役者陣が響かせるメロディは心に沁みるクライマックスだった。

この監督の次作に期待⭐️

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いも煮

3.5仲間がいるっていい

2025年9月6日
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鑑賞方法:映画館

RAN君の等身大で自然な演技が心に残る良作。脇を固めるベテラン達のお陰でストーリーに奥行きが出ていました。後半に出てくる歌唱もMAZZELとは一味違って素敵なのでファンには是非見てほしいです。
そして生徒のキャラクターが立っていて離島や高校生活の眩しさと良い化学反応を起こしていたと思います。
船や灯台、離島の情景が美しくって遠出をしたような気分になりました。

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鳩まんじゅう

3.5いやそこ一番観たいんですけど

2025年9月6日
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鑑賞方法:映画館

2025年劇場鑑賞239本目。
エンドロール後映像無し。

東京から離島に転校してきた高2男子が、たまたま見つけた島の美少女と仲良くなりたい下心もにじませ全校生徒(6人)と合唱することになる話。とはいえ音楽の先生もおらず、合唱経験者もいないため、カラオケで友達同士でワイワイ歌うレベルです。ガチでやっている高校の合唱部と交流で歌うのですがそこで・・・というので大体3分の2ですかね。ネタバレあんまりしたくないのですが、そこから少しして結末まで急に一気に飛んじゃう印象があって、こういう成長物語ってダメな奴らがメキメキ力をつけていく過程が面白いのに、そこをすっ飛ばしてしまうので全然カタルシスがありませんでした。

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ガゾーサ