「中盤以降茶番感が濃厚になります⚠️」真心を込めて招待します 蜷川吝塀さんの映画レビュー(感想・評価)
中盤以降茶番感が濃厚になります⚠️
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今夜(2025/02/22)観ました。
『エルフ』のウィル・フェレルと、『キューティブロンド』のリース・ウェザースプーンの共演ということで、俄然期待値が上がります。期待通り、プロローグから結婚式場到着辺りまでの間は、とても楽しめましたが、それ以降、苦笑を禁じ得ない小ネタの数々に失笑する場面が増えてきました。
湖で捕まえたワニを、他人が泊まるホテルの寝室に連れてきて、その後格闘したり、他人の車に汚れた服のままで平気で乗車したりなど、お菓子づくりからヘアメイクまでこなす人間の行動と思えない場面が多くあり、不自然さを感じました。
妻に先立たれ、娘を溺愛する父と、母との関係がうまくいかず、妹を寵愛する姉の低レベルな小競り合いは、多少の共感はあれど、度が過ぎた部分が多かったです。良くも悪くも映画ならでは、ですね😅
最終的に、ウィルとリースが結ばれる流れでしたが、年の差が離れ過ぎに感じました(実年齢で約10歳差なので、許容範囲内かもしれませんが)。どちらかと言えばリースの母ちゃんと結ばれた方がしっくりくる気がします。ちょっと面白いし(笑)
とはいえ、少し長く感じましたが、なんだかんだ楽しむことはできたので、星は3つです。宜しければご覧ください!
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