ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今のレビュー・感想・評価
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イメージ通りの「ザ・海外流恋愛スタイル」がここにあり♪
映画は邦画を好んで観るので、「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズも知ってはいましたが、きちんと観たことはありませんでした。今作を観ようと思ったのは、あらすじやレビューを観て自分に年齢が近いブリジットのジングルマザーとして奮闘する姿に元気がもらえるかもしれないと期待したからです。
観終わった率直な感想は、
昔テレビで見た「ビバリーヒルズ高校白書」や「セックス・アンド・ザ・シティ」といった欧米スタイルのラブコメディを観た時のあの感覚を思い出しました。ところ構わずキスやハグを交わしたり、昨日まで親友の彼氏が彼氏になったり、寝取ったり寝取られたりと当時まだ若い自分にとっては、とても刺激的で欧米スタイルの恋愛って凄い!!って、憧れと若干の羞恥心みたいなものを感じたのを思い出しました。「こんなの身近ではありえない」という気持ちの方が大きかったと思います。自分もそれなりに歳を重ねできたので、感じ方も少しマイルドに大らかにはなりました。
それでも流石に「自分の子どもの担任はないか〜」とは思いましたが…
うん…うんうん、ブリジット
それもありやな🤫
うん。まぁアリでええんちゃう?!
人間ひとりでなんか頑張られへんからね。
な〜んて、最後は思っちゃいましたよ🙄
誰かもいってた
人生楽しんだもの勝ち🏅
子どもの幸せや社会の視線なんて気にしたら負け。子どもは親が幸せなら幸せなハズ。日本社会はそこまで寛容であるとは言い難いけれども、モテる人(自分の人生に正直に生きてる人- 通称:自由な人、自分勝手な人)は、転んでたくさん怪我もしますが、逞しく何度も立ち上がって懲りずにまた恋をしてなんだかいつも楽しそうです。「人好きのする雰囲気」はもはや才能、誰もが真似はできません。
ありのままで飾らずに自分の人生を一生懸命生きてる人の周りには自然と人が集まってきて助けてくれるものですよね。最初は水と油に見えた息子ビリーの担任がブリジットに恋に落ちる瞬間はとても見応えがありました。ブリジットがモテる理由がわかった気がしました。ねらっていないありのままの自分をどんな時も曝け出せる人って本当強いなと思います。
終盤の息子ビリーの透明感ある歌声は痺れましたね。母親冥利に尽きる瞬間だと思います。子育ても恋も両立できる世界線ってあるんやなぁとブリジットを羨ましく思いましたよ。こんな理想的な世界線は映画の中だけだとしても、日本の頑張る子育て中のお母さんだってもう少しだけ自由に自分の幸せを追い求めてもいいのになんて思いましたよ🙄
ゴールデンウイークは、ブリジットシリーズをAmazonプライムで復習しようかと思っています♪
元気になりたいお母さん、まだまだ恋を諦めたくない中高年の皆さまにオススメの映画でございます♪
飛行機の中で泣いて笑った
ブリジットジョーンズのこれまでの三作は見ているが今作の事前情報無しで見始め、お子さんが2人いることにも、マークとの死別にも、他のメンツの変わらなさにも、いちいち驚いた。
冒頭のマークに向けるブリジット最高の笑顔に涙ぐみ、ダニエルおじさんに笑い、ベネズエラ(で間違いないでしょうか)では合法のリッププランパーに、周りが寝ている飛行機で声を出さないで笑うのに必死となり、ビリーの歌に泣くのを我慢できなかった。
事は紆余曲折を経ても上手くいき、ちゃんとオチがつき、また前に進むという夢物語のようで実はブリジットはかなり聡明なので突拍子もない答えには辿りつかないのが現実的で多くの人に刺さるポイントなのだけど、何よりもレネーゼルヴィガーの役へのリンクっぷりが凄まじいので、肉体と心を持って生きているブリジットを改めて感じることで、観てる人にただの夢物語にさせないって役者や映画の凄さを改めて感じた。レネーゼルヴィガー、ブリジットみたいな人では無いんだもんな…と思うと、本当にすごい。わかりにくいけど、演技がものすごく上手いんだろうな。
母になっても変わらぬブリジット最高!
ブリジットシリーズはずっと追ってたので、今回も大喜びで映画館まで行ってきました!
冒頭で涙したものの、何度も声出して笑えるところもあり、日頃のストレス吹き飛びました〜!
パジャマのまま子育てに奮闘し、ママ友からマウントとられたり、自信を失っていたブリジットが、再び自分らしく!奮起していく様子が爽快!!
“ただ生きるな、楽しめ”というパパの言葉を思い出し一念発起しトントン拍子に社会復帰!大活躍&やってくる恋のチャンス!
母が母らしく輝いて生きる姿に子供たちも変わってゆくところも感動!
はじめは苦手だった息子の担任の心も解きほぐし、若いボーイフレンドには最終的には卑屈にならずに見下しもせず大人の対応だし。
ブリジットって、関わる人すべてに愛情と心の器の大きさを持って、立場がどうでも常に対応で、ネガティブな気持ちすら良い波動を与えながら伝えることのできるところがすごい。自信の芽が華となったブリジットはありのままで無敵の女性。
もちろんダメダメな時の開き直ってるブリジットも大好きで、特に自分も中年女性になった今、弱さやダメさをさらけ出すのが難しいと思ってるので、それを愛されるほどオープンにやってくれるブリジットを尊敬した。
ありのままの現状を抱えながら、人生を楽しむことを体現してくれて、中年以後の生き方の参考になったな。
映画の中の人物と分かっているけれど、改めて大好きーっ!と心のなかで叫んだ。
白いフクロウの旅立ち
イケイケの明るいポジティブな女性が、天真爛漫にそしてあけすけにユーモラスに生きる、そんな映画を想像して見に行ったのですが…しっとりしてました。
このシリーズは、今まで私は未見ですので的外れでしたら、すみません。
主人公ブリジットは、二人のやんちゃざかりの子供達と日常生活に振り回されるだけの毎日。そんな毎日に不満はなくとも何となく満たされない。…そこで、夢をもう一度とばかりに恋愛に走ったりしますが。
人生も折り返し地点を過ぎ、気がつけば消化試合のような日々。このまま歳を取るばかりなのか、確かに焦りますよね。同年代の諸氏、特に女性なら共感する所ありまくりだと思います。
そこでもう一度『リニューアル』、新しい自分に主人公は生まれ変わろうと、新しい恋に走ったりします。『ありのままの私』になろうとして。
しかし所詮『リニューアル』など不可能なのであります。時間を巻き戻して…今までの事を全て捨て、若い時の自分になってもう一度やり直す事は出来ないのであります。
今までの後悔や苦い経験を例え全て乗り越え捨て去ったとしても、今ここにいるのは歳を重ねた老いた体と生き抜くために身についたしがらみ、なのです。
もはや嘆き悲しみ後悔するしかないのでしょうか。
しかし本当の意味で人を幸せにするのは、ネガティブ要素が何も無い状態や、後悔する記憶や経験がなにもないことではなく、例え後悔や悲しみがあったとしても、それが自分を作っている自分そのものであることに気がつくこと。そして、そんな愛しい記憶と感情を抱えて生きていくことにあるのです。
忘れなくても、捨てなくとも良いのです。
全てを引き連れて、ただ生きてゆけばいい。
そうすれば、いつか気づくはず。そういう後悔や経験が、全て今の自分を形づくり生かしているということを。
幸せは、自分の『こうありたい・こうでなければならない』という幻のような妄想の中にあるのではなく、自分の半径5メートルの中に、自分の理想ではないけれど、今まで共に生きてきた家族や本当に朴訥に自分を思いやってくれる人と共にあるのです。
思えばブリジットは、ちょっと背伸びしてしまったのかもしれません。でも最後には本当に『ありのままでいる』ということに気がつけたようです。
最初、白いフクロウがブリジット家族を心配そうに見ていました。おそらくあれは、急逝してしまった亡き旦那さんでしょう。家族を残して亡くなってしまい、心残りで天国へと安心して旅立てなかったのでしょう。
ブリジットが、過去に縛られて迷走するのではなく、しっかりと新しい道を歩みはじめた時、白いフクロウは安心したように旅立ってゆきました。…きっとあなたにも、草葉の陰で心配している白いフクロウがいます。
時には迷走しても良いし、少し背伸びするのも成長には不可欠ですが、今の僕らは人を羨ましがってちょっと背伸びし過ぎかもしれないですね。
またいつか、さらに歳を重ねたブリジットにスクリーンで会いたいです。
Thank's, all Cast and Staff ! :‑D
なぜが、泣いて、そしてさよならを悟った!
この作品と共に、私も年月を経た、そして、寂しさと前作の幸せな終わりを思い出し、結婚した後、子供を抱えてはしっていく、ブリジットジョーンズの背中と、マークの後ろ姿を脳内再生して、涙が出た!
4作品のたぶん最後?になるのかなーと思うとまた、涙が出た、
ブリジットとマークにたくさん楽しませてもらったし、歌ったし、踊った!
(心の中で)
ブリジットジョーンズのこれからを祈りつつ、息子のトナカイのセーターにまた、涙が出た!
ブリジットジョーンズ、ありがとう!
ライフステージの違いによる受け取り方
大好きなブリジットシリーズ。映画館でずっとみてきたし、たまにみたくなっては観てにこにこになって、私の「元気になれる映画」リストに入っている作品
SATCでも感じたけど、死別して思いを胸に新しく生きてく様子はあまり得意じゃないのだなと改めて思った。それが現実でもあるんだろうけど
ブリジットは変わらずキュートで、ダニエルと良い関係で、みな元気に歳を重ねていて、同窓会要素としては最高。愛してくれる友達いいよね。
お父さんの「生きるだけではなく楽しめ」というのは私自身にささりました。ビリーの歌のシーンはとっても良くて涙が出た。泣く準備してなかった!
雪の中での告白があのシーンを思い出したけど、同じにしなくても良かったのでは。エンドロールで過去の映像を使えば使うほど、マークダーシーの最高さになんだか切なくなった。そして、これでほんとに終わりなんだろうなと思った。
近親者がいないと幸せではないのかな。ダニエルは1人でも幸せでいて欲しかった。一般的にはそれが普通なんだろうな…
大好きなJamie cullumの有名になった曲の2もあったので今回楽曲が流れた時は心躍りすぎました。雰囲気に合うなぁ♡
体の疲れだったり、メンタルの疲れだったり観たタイミングが悪かったかも!改めて観てみたいとも思っている。
ロクスターはかっこよかったので、何か映画に出ていたらみてみます。
相変わらずの
元気、ポジティブさ(笑)
いきなりの年下彼氏登場、ハラハラドキドキの展開にちょっと羨ましいなーと(笑)
なかなかそういう出会いないし、ね。
楽しい、そりゃ楽しいわ。観てるこちらが危なっかしい年下くんになんかワクワクしてくる。
けど年齢あるある、ちょっと将来考えて逃げたね。ハッピーエンドにはならない、なんか違うなーと年下くんへのやさしさかな。
けど、最後は先生と♡
そのほうが安泰だよね
お幸せに♡
久しぶりに皆がハッピーになる映画でいいなぁと思えた映画
僕あまり都合よく逆転したり、謎に重病が治ってしまったりする映画が好きではないんですね。というのは現実はもっと過酷なので、最後までもやもやする映画、最後まで不幸でも全然かまわないし、そっちのが癒し効果がある、と思うたちなのですね。
で、この映画はハッピーエンドにも関わらず、好きなんです。そのわけは、やっぱり現実を受け入れる、というスタンスが全面にある。下ネタのオンパレードなんだけど、笑いに変えるしたたかさが有って好き。都合よくないんですよね。やっぱり釣り合いがとれない恋愛ってこうなるよなって。地に足がついてて良かったですよ。それでも幸せになるのが良い。
全部のお話が好きで、黒人教師と子供の関係のエピソードが好きだったんだけど。それはおいといて。
一つだけ個人的体験に照らし合わせて思ったのは、ある教室のディベートでなんかインテリジェントデザインがどうこうみたいな、非科学的なお話をブリジットさんがしているシーンね。全然お勉強できなさっぷりがあるけど、凄い幸せそう。その理由は、恋人もいて、仕事もして、子供もいて、異性のお友達もいて、充実してるじゃん、と思ってしまった。人間を構成するパラメータが複数あり、別にお勉強が60点でも他が満たしてれば、全然幸せだよなって思える。どこかがひどくダメだと、そこから水が漏れて来るけど。他が人並みにできれば科学的知識普通でも全然いいよ、楽しい人生だよ。という非知性主義に至ってしまった。笑
あと俳優がみんなおじいちゃん、おばあちゃんなのもよい。レネー・ゼルウィガー、ヒューグラント、もうあんなイケメンだったのに僕が高校生のとき見たのはね、凄いおじいちゃんでびっくりしちゃった。でも、それが現実で、やっぱり地に足がついててこの映画は好きでしたね。
さようならブリジット、お幸せにね。
相変わらず不器用だけれどなんとかなってしまうブリジット・ジョーンズのお話。ありえないけれども私はこのシリーズが大好きだ。今回は最愛のパートナー、マークが亡くなって4年、子どもふたりを抱えてどん底の状態から始まる。でもそこにまた若い恋の相手が現れたり、昔の彼氏に助けられたりでまわりに助けられ、最後に本当の自分の気持ちに気づく。この、いつものパターンかも知れないけれど、まわり道をして自分の本心に気づく過程が私は好きなのかも知れない。
ハチャメチャも愛おしい最高にハッピーな完結編!
ブリジットの人生の続きを映画にしてくれてありがとう、そんな気持ちしかない1作目からのファンなので、完結編となる今作、どうかブリジットが幸せでありますようにと祈るのみ、どんな展開もエピソードも笑って許せる者の戯言感想です
ブリジット(レネー•ゼルウィガー)、
子育ても恋愛も相変わらず全力で破綻してるし可笑しくてハチャメチャ!何があってもポジティブ思考で、とっ散らかった幸せのカケラをジタバタしながらかき集め前に進む、そんなブリジットが無条件に好き!
何よりも嬉しさを隠せない時に醸し出すブリジットのあの笑顔(若干の恥じらい含む笑顔全開ではない表情)が大好きなので、嬉しさ隠せてないやん、笑ってるやん、って心の中でツッコミ入れながら、お約束のドタバタ展開も私にとっては楽しい時間
夫のマーク•ダーシー(コリン・ファース)亡き後のこれからの人生にも、その笑顔がたくさんある予感と余韻に心が救われる
亡き夫マークのシーンは、ブリジットが抱える喪失感が伝わる静かで素敵な演出でした
亡き父親とブリジットが病院で交わした会話、学校の年末イベントでビリーが歌った歌詞、心に沁みました
ダニエル•クリーヴァー(ヒュー・グラント )、
相変わらず全てがカッコイ!『不誠実だけどエレガント』と言う公式さんのダニエル評に同意しかない
今回のダニエル、男の枯れ際とされる年齢になっても最高にゲス、笑、そしてエレガント
言葉、振る舞い、ずるくてダメな男、でも憎めないし愛おしい、この絶妙なバランスを醸し出せるのは、ヒュー•グラントが放つインテリジェンスとジェントルなオーラがあってこそ、その存在感をキープしてくれていることに心から尊敬と感謝!
ブリジットの永遠の心の恋人で親友で、友情のような気持ちを分かち合える人生の隣人、歳を重ねそんな存在として描かれていることに過去の様々なエピソードが重なり、ちょっと笑えて泣ける不思議な感情に
最愛の人マークを亡くしても魂はカタチを変えて存在し、ブリジットの人生は続いていく
今のブリジットには共に生きてく子供たちがいて、一緒に歳を重ねるダニエル、30年来の友人たち、仕事仲間、ウォーラカー先生もいる、だから、これからの人生の変化にもきっと対応できる、変化しながらタフに生きていくブリジットが想像できるハッピーなエンディングに感謝
エンドロールを24年も遡る懐かしい映像で構成し締め括ってくれた完結編、最後まで大満足です!
この完結編と合わせて過去作の1作目もおすすめです
パ-トナ-を亡くしても今を力強く活きている実感がここにある!だから素晴らしい!
どうして?こんなにも エロくなるの・・・ そうそれは欲求不満の表れ。
夫を亡くして幼き息子と娘を育てる精神崩壊した彼女。
その朝、新しく子供達が通う学校へ パジャマ姿!?で見送る彼女から始まった。
・・・・
さて、 今日は 「~サイテー最高な今の私~ ブリジット・ジョーンズの日記」の鑑賞です。
実は他作品を見る予定でしたが、本作やってる劇場を発見。
こちらの上映をしてる劇場を優先した次第です。
ジョーンズと言えば、インディ-とブリジットが有名 ハハハ(*´ω`*)
本作は4作目に当たります。
・2001年ブリジット・ジョーンズの日記
・2004年ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月
・2016年ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期
・2025年ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今
----------------(展開話)-----------
前半は、夫(マーク)の逝去にて2児のシングルマザ-として奮闘する彼女を描く。同時に独身は欲求不満爆発で もう周囲も自分もとても変なヘンな方向へ (*^。^*) 性生活が無いと 顔も体もボロボロに。
無職の彼女が元のTV仕事現場へ復帰。徐々に自分を取り戻す。
ある時 出会った若い男性(ロクスター)と恋に落ちて行く~
えっ この歳でこんなに事って起こるの~ってぐらい羨ましく感じるヒト多そう。
彼との初エッチ前の彼女のドキドキ心境がとっても初々しく堪らない。
幾つに成っても 女性は恋をすべきかも。
これにより、自己自信を取り戻す彼女。周囲もその変化に気づく!
人は人を変えるのだと思う。
どんどん舞い上がって行く彼女。彼女の変化が周囲を変えて行く。
でも変わらないのが 息子たち。
彼が新パパで良くない??この思いに 息子の一言「よそのおじさん」・・・
結局 自分は変わるが、子供たちは変わらない想い。
暫く離れていたロクスターとの距離感が自己を見つめ直す機会に。
思いがけない彼からの求愛に 見事に”NO~” を突き付ける彼女。
そう、この恋は終わる・・・
またしても地獄に転落なのか??自信喪失と自己嫌悪に激落ち込みの彼女。
しかし、恋の天使はすかさず2矢目を 彼女と彼(理科教師ウォーラカー先生)に撃ちこむ。
これが見事にヒット。学校の授業の一環で子供達の野外探検遠足に同行する事でその機会を得る。
荒天で先生率いるグル-プが小屋で一夜を過ごす事となる。
その夜 彼女の息子(ビリー)の悩みを聴く先生。亡くなったお父さんの事を話す息子と、その想いに優しく答える先生。
彼女の事だけではなくて、彼女含め子供達も同時に愛せる者こそが
彼女に相応しい パートナ-だろう。 観ていてそう思うね。
そこが 最初のロクスターとは違う所。
果たして 恋の行方は~ ?
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前半は エロ会話でモヤモヤ爆発って感じですが、
後半は しっとり愛を奏でてますね。見応え十分できっと涙します。
・夫(マーク)の命日に子供達と一緒に風船を天国へ届ける思いで飛ばす場面:とても泣けます。この場面の素敵な想い。風船が手から離れて舞い上がって行く想いに自然と涙が。
・本作シリ-ズ十八番演出の 扉明けて突然追いかけ~想いを告白~。
今まで何度か有りましたが 今作も最後にこれが愛を放ちます!
愛に不器用な先生。堅物な所はマークそっくり。
そんな彼が ”君の事を愛している” やっとの勇気で発したこの言葉が
客席の心の奥底に届く事でしょう。
愛とは 決して見かけでは語れない、人への優しさに包まれているものだと
そう感じます。
・最後にいつもの皆で賑やかにパーティ。そこには新しい彼と彼女と子供達二人の微笑ましい姿が在りました。
前半でも窓の外から家中を見ていた1羽のフクロウ。
ラストでそのフクロウが4人の姿を見た後、飛び去って行きます。
それはきっと 亡くなったマークだったのだろうと、私は感じました。
今の彼女を見て、きっと安心したのでしょうね。
中々Gooooood!!!さを感じる作品でした。
ご興味御座います方は
友人、家族揃って
是非 劇場へ どうぞ!
三人暮らしのブリジット、数年ぶりに輪を広げる
序盤に Netflixが登場します。前作でハッピーエンドで終わっていたのですが、このシリーズは 不幸なブリジット(レネー・ゼルウィガー)から始まります。
“男を引き寄せる木”の下に落ちていたスマホをロクスター(レオ・ウッドール)に拾われた時、ブリジットの“セフレ求む”の変顔の画面で面白いです。
その後のコンドーム購入時、理科教師のミスター・ウォーラカー(キウェテル・イジョフォー)に見られているシーンで、笑いのツボに入ってしまいました。
恋しているときのブリジットが カワイイし 輝いていて 嬉しいです。
色に拘った演出も良かったです。
ブリジットの姿を見て、いろんな人から「昨夜セックスした?」と、同じ質問をされる場面も笑ってしまいました。
他にも笑えるエピソードが満載ですが、最愛の人マーク・ダーシー(コリン・ファース)が いないからなのか、時々寂しさと悲しさに同情してしまい涙が出ました。
笑ったり泣いたりしながら あっという間に 息子のビリー(カスパー・クノプフ)の ステージの場面でした。
白いフクロウが登場しました。イギリスの名作『ハリーポッター』の世界と繋がっているマルチバースだったのでしょうか⁉ タイムマシンと言えば邦画の『ファーストキス 1ST KISS』(2025年)も彷彿とさせます。
エンドロールを見ながら感傷にふけりました。
ブリジットの奇跡の三度目の出産に期待。
どんな人物でもレネー・ゼルウィガーが演じると 架空の人物とは思えなくなるのが不思議です。
白いフクロウ𓅓
ヒュー・グラントもコリン・ファースも今年前期高齢者なんですね。
ブリジットが小学生の母設定はさすがに無理があるかなと思いましたが実際作品を観たら気にしない位の勢いの流れが待っています❢❢
お父さんの「ただ生きるのではなく自分を生きろ」が妙に刺さりました。
日本でこの役をやれる人はあまりいないかなと思うのでやはり、レネーじゃないとね。
医師役のエマ・トンプソンがいい味出してます。
観客席を見ると意外に男性1人も目につきました。大切な人と観にいくとよりHappyかも。
いつも見守ってくれていた白いフクロウがラストに羽ばたきました。
エンドロールの過去作シーンが懐かしい。
やっぱりブリジット大好き!
遂に完結編、ってことでとっても残念に思いながら観てきました!
でも、今回で終わりなのが、一番きれいな終わり方なのかも、とちょっと納得。
ブリジットのラブコメドタバタが好きなのですが、これ以上歳を経てまた恋して、、なブリジットよりは大好きな人たちと穏やかに楽しく、ドタバタながらも過ごしていく生活が想像できる終わり方でとっても良かったなぁと。
久しぶりに温かい涙が溢れてきた作品でした。最近考えさせるとか重かったりとか、なかなかシンプルに素直に涙が出てくることが少なかったのですが、溢れる涙に気づいてまだまだ私の感性、ちゃんと生きてるって思えたりして。
最後、息子くんがトナカイださセーター着てるのみて泣き笑い。
理由はわからないけどブリジットシリーズはほぼパンフレットがないのがほんと残念なのですが泣
でもほんと笑わせて泣かせて、やっぱり最高、大好きなブリジット!さすがの大団円でした!
シングルマザー応援歌みたいな
ブリジットシリーズは初見なのですが、今作のブリジットは、わりと歳をとってから結婚して夫に死なれて4年で子供がまだ小さいです。
最初に出て来る好青年は息子の方が歳が近いと言ってるので50代のシングルマザーが両想いになると言う若い青年とのラブストーリーは歳の差を考えて破局するけど、夢見てるね。
そして、2番めに恋するのは息子の学校の先生で教育熱心のおかげで婚期を逃した変わり者だけど、子供に対する思いに惹かれ、付き合うようになると言う恋愛サクセスストーリー(シングルマザー版)。
そして親子の思いは息子の亡き父親に対する思いが、ママの恋愛を認められないジレンマに苦しむ息子を先生と解決していく親子愛サクセスストーリー(シングルマザー版)。
両方を上手く絡ませて、回りの友人達と楽しく可笑しく生きていくよって話は、女性には共感や憧れを抱く方もいそうな話。
男は無理かな?逆のシチュエーションはあり得ないし(若い美人と恋するとか)、シングルファーザーはこのブリジットよりも子育てするのは地獄になると思うし、一辺に2つの事を上手くやれないから子育てのみになると思うしな。
歳をとるのが楽しみになる映画☺️💞
相変わらずのおドジでポジティブ、チャーミングなブリジット!
10年ほど前にブリジットの映画に出会ってから
そのキュートな姿に虜!😍
30代独身だった彼女が色んな経験を重ねて、
自分なりの幸せな人生を謳歌する姿に拍手👏🩷
子ども達とのシーンが特にお気に入りで、
子育てしている人には共感できるようなカオスや、そんな中での些細な幸せなシーン。
3人でマークのために風船を飛ばしに行くシーンが特に大好き!🎈
恋愛面では、二回り以上?もの年下の男性との恋愛については、ブリジットを純粋に応援したい気持ちと、個人的に子どもであってもおかしくないような異性との恋愛にめちゃくちゃ抵抗があるのでかなり違和感があり、複雑な気持ちになった。
(とは言え、若くてマッチョでセクシーな男性に友達みんながメロメロな姿が面白すぎた笑)
一方、ブリジットと同世代と思われるウォーラカー先生は、すごく紳士的で大人ならではの芯がり、何より誠実な男性でとても魅力的。✨(ホイッスル鳴らしまくりの変わり者であるところも面白くてキュート!笑)
ビリーのマークに対する気持ちに寄り添い、気持ちを受け止めている姿がとても素敵だった!人生経験から得た大きな心があるからこそできることだと思う。
包み込んでくれるような優しさや温かさににブリジットも惹かれたんだろうなあと思う☺️
愛するマーク、優しいパパとの別れの辛さ、
それでも消えない友達や子ども達、新しいときめきからもらえる些細な幸せ。
4作目にして、ハッピーなだけじゃない人生の多面的な部分をも、受け止めてポジティブに生きていくブリジットが本当に素敵で相変わらず元気をもらえた🌸🩷
こんなにも長くブリジットの人生を描いてくれて、
4作目まで作ってくれてありがとう!という気持ち💓
自分はもうすぐ今一作目のブリジットと同じ年齢になるけれど、ブリジットの、何歳であろうがハッピーに生きようとする姿を見て、これから歳を重ねるごとに楽しみができた😊🍀✨
ブリジットがこれからおばあちゃんになっても、ずっと幸せでありますように!!
やっぱり厳しい
過去シリーズは好きだけど、加齢には勝てない。
やはり、後追いするなら強烈なストーリーインパクトがないとキツいと
感じさせられました。ブリジットの笑顔決めも、加齢には勝てないよー。
素晴らしき人生讃歌!
シリーズのファンはもちろん、本作がたとえ初見の方でもグッとくる傑作だと思う。
これまで様々な魅力的な男性と紆余曲折あったブリジットが、大切な人を失った後の人生をどう歩むのか?
ラブコメディであり、家族の物語であり、人間の本質的な幸せにフォーカスした人間ドラマ。
ブリジットってなんであんなにも愛らしくチャーミングなんだろう。
見ているだけで元気がもらえて、彼女の悲喜こもごもを自分ごとのように見守って、一緒に笑って泣いて、彼女の物語を見届けた後、なんだかちょっと前向きになれる。
本作もシリーズのこの魅力を失うことなく、むしろさらにパワーアップして帰ってきた!という感じ。
本作はブリジットがこの年齢になったからこそ描ける物語で、マークが亡くなってしまったことは本当に悲しいし残念、彼がブリジットの隣にいた4作目を観たかった気持ちもゼロではない。が、彼とブリジットのこれまでの愛や思い出は消えることなく、むしろそれを丁寧に丁寧に描いてもいたので、コリンファース演じるマーク・ダーシーの出演シーンはほんの数分にもかかわらず、全編通して彼の存在を感じるようなあたたかい作りになっていた。
また、新しいナイスガイであるロクスターがあまりにも記号的なキャラクターだったりと気になる部分がゼロというわけではないが、本シリーズおなじみのイケメンとのドキドキシーンも微笑ましかったし、ロクスターとの時間を過ごして傷ついた後、ブリジットがあの別れを告げた時にグッと作品に深みが増した印象もあった。
ブリジットが最後誰を選ぶとかは個人的にはあんまり重要じゃなくて、彼女が大切な人を失った後、どうやってまた新たな人生を選び歩んでいくのか、そしてその時の彼女が心から幸せであってほしい、ただそれだけだった。
若かりし頃のブリジットのお茶目ではちゃめちゃな日々も好きだったけど、色んな失敗をして、たくさん挑戦して、様々な人と出会ってきた今のブリジットの日々がサブタイトルにあるとおり「サイテー最高」でこれぞ人生という感じで、「あぁ、彼女の物語をここまで描いてくれて本当にありがとう」という気持ちであふれた。
ビリーの歌をブリジットが聞くシーンと最後の大晦日のパーティーのシーンは、ほんっとに多幸感にあふれていて最高だった。
とにかく最初から最後まで、笑って泣いて、笑って泣いて…すごく忙しかった(笑)
シリーズを通して出演してきたキャラクターみんな大切にしてくれてありがとうだし、ヒュー・グラント演じるダニエルを最後まで愛すべき“懲りない男”として描いてくれてありがとう、マークのあの愛溢れる瞳を見せてくれてありがとう、ブリジット・ジョーンズの物語を続けてくれてありがとう。
何度も何度も観たくなる素晴らしい映画でした!!!
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