パディントン 消えた黄金郷の秘密のレビュー・感想・評価
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大事なものを大事にするパディントン
家族のためなら頑張れる
やっぱり嬉しい3作目、パディントン!
家族のためなら頑張れる、安定のファミリームービー。
実際にキャスト達も成長し、ブラウン家の変化を感じられる今作。成長が見られるのが嬉しい反面、変化には複雑な気持ちがあるもの。パディントン自身も、大きな成長が見られる。イギリスのパスポート取得(イギリス”グマ”に?!)→ペルーに行こうの流れは最高だが、そこからのアイデンティティクライシスのような流れは、さすがパディントン。
そんな避けられない人生の変化にも、家族のために、家族がいれば、の精神で乗り越えていく数々のシーンに大人ながら感じてしまうところがある。
イギリスらしいロンドンの雰囲気からガラッと変わり、ペルーのジャングルに飲まれるブラウン家が愛おしい。1、2作目でイメージが定着してしまったブラウン家ママを演じるサリー・ホーキンスを少し懐かしく感じたが、それも変化。
やっぱりパディントンを応援せずにはいられない。
あふれるインディ・ジョーンズ愛
パディンドンを好きになったけど、終わりなの?
良くも悪くも「期待通り」の完璧映画
誰にでも安心して勧められる「完璧」映画の3作目。
大好きなシリーズですが、実は劇場で見るのは初めて。
大小様々な伏線が仕込まれ、鮮やかに回収されながら展開するストーリーは心地いいテンポで進んでいきます。お話的にも複雑すぎず、安心してみられる展開。
お話が滑らかに進みすぎて、ちょっとだけ「溜め」が足りないかな……という気もしますが、まあ、そこはいいでしょう。
「異端者の家」で見たばかりの胡散臭いヒュー・グラントも出てくるファンサービスもあり、申し分なし。
ああ、パディントン見たなぁ、という満足感に包まれて劇場を後にしました。
ラストまで楽しむには、前作を鑑賞した方がよい
家族みんなそれぞれナイスファイトです!
これがウォルト・ディズニー・カンパニー作品だったら起きること
*家族の中に養子のアフリカ系イギリス人がいる
*パパの上司はアフリカ系アメリカ人
*パディントンはクロクマ
*シスターはレズ
*クマ達の中にゲイがいる
*ハンター・ガボットもゲイ
*ジーナは男の娘
*実はオリビアコールマンも男の娘
*驚いたことにジュディも男の娘だった
いやー、別に、それでも良いんですけどね。
原作無視しても、ディズニーならやるわねw
期待値としては「プーと大人になった僕 (2018年ディズニー)」あたりだったので、やや期待値以下でしたが、子供さんと一緒に楽しめる、とっても良い映画だったと思います。こまけーことは言わずに、児童文学作品で心の洗濯を、どーぞ―!
って言う映画でした。
いや、そうか。2018年辺りまでは、ディズニーもまともだったんだ。いつから、ああなった?
前作未見でも楽しめる
桃李の吹替が老成過ぎて…笑いのツボは完全にお子様向きです
ファミリー向け
シリーズもののハードルは下がって、改めて観やすくなった。ので…!
1,2とは違う、王道のファミリー映画に。
3までくると、シリーズ未鑑賞者は躊躇してしまうかと思うので、あえてハードルを下げた感じに。
と、思ったらそもそも監督が違うんですね。
母親役のサリー・ホーキンスも変わっちゃったのはなんでだろう…。
シリーズ作品で観客の味方でもあった母親のキャラクターは、とても重要なのだけど…。
大人の事情なのかな。
でも3で違和感なく馴染めていた新ママのエミリー・モーティマーも素敵だった。
今作でパディントンが面白かったな、と思った方には、是非とも1,2も鑑賞していただきたい!
3の感じで観ると、きっと想像を超えてくると思うので。
何も知らずに「子供向けじゃないの?」「パディントンでそんなに?笑」と舐めてかかったワタシが、真っ先に人へオススメする映画になったように。(笑)
やはり1,2はひと味もふた味も違い、頭抜けてたのだなぁ。
シリーズの中では一番良い🦆
ペルーに残るのかと
英国紳士の愛らしい冒険
大好きなシリーズなので、すっごく待ち遠しかったです。元々パディントン(原作:マイケル・ボンド)のことは全く知らず、たまたま1作目を偶然観て、パディントンのキャラと表情がとても愛らしくてすっかりトリコになりました。2作目もとても面白かったのですが、前2作のポール・キング監督からドゥーガル・ウィルソン監督に変わったのを観賞後に知りました。何となく観賞しながら微妙に雰囲気が変わった印象がありました。でも、今シリーズの魅力はしっかり継承され、とても楽しいひとときを過ごすことができて満足です。1作目で行き場のない迷子熊のパディントンを受け入れたブラウン一家の温かみに、またもや癒やされました。とりわけサリー・ホーキンスから変わったブラウン夫人役のエミリー・モーティマーの深い愛情表現に感動しました。礼儀正しく、寛容で、ユーモアのあるパディントンは、我々人間のお手本のような紳士。なのに、ちょっとおっちょこちょいなのがカワイイ。入国審査でのパスポート写真のシーン、彼の機転のよさとユーモアセンスが溢れていて、本当にすばらしいシーンでした(笑)。パディントンの造形は本当によくできていて、我が家で飼っているコーギー犬(英国犬)ともどことなく似ています。見え隠れする白目とか、黒くてツヤツヤした下唇とか、好奇心旺盛で友好的なキャラ、とっても賢いのにちょっと間抜けなところとか…(笑)。アントニオ・バンデラス扮するハンターにまつわるエピソードがちょっと風刺的で、今作のスパイスになっているようにも感じました。やっぱり、いいシリーズです!
やっぱり家族の大切さ
素晴らしかった❗️パディントンがブラウン一家とルーシーおばさんを探す旅がメインだが、ハラハラドキドキしながらもラストは感動した。やっぱり家族の大切さが一番とこの作品から学んだ。エルドラドの熊ファミリーも大切だが、ブラウン一家も大切だと痛感。
アントニオ・パンデラス、オリヴィア・コールマンの出演がこの作品を盛り上げた。エンディングの後のおまけはパディントンファンならお馴染みのあの人も登場。パディントンファンはおすすめ。パディントンの過去作品ももう一度観たいし、次回作品も観たくなった。やっぱりパディントンは字幕❗️
イギリスの熊は凶暴じゃないのか?
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