「成長の頼もしさと寂しさ」パディントン 消えた黄金郷の秘密 破雲泥さんの映画レビュー(感想・評価)
成長の頼もしさと寂しさ
子供たちの自立を願いつつも手元に置いておきたい親の寂しさ
親から離れて自由機いままに生きたい子供たち
ブラウン家の親と子、双方のずれが
今回の事件におけるパディントンを通して見つめなおし絆を強固にする
どこで何をしていようとも魂の居場所
アイデンティティーがしっかりとあればどうとでもなるのだ
家族や一族の血のつながりという柵の描き方も含め
説教臭くならずそれでいてスッキリとした気持ちにさせ
少しほろ苦い気持ちにさせてくれる
最初から最後まで楽しい作品だった
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。