「マーマレード色のあたたかさ」パディントン 消えた黄金郷の秘密 Kさんの映画レビュー(感想・評価)
マーマレード色のあたたかさ
パディントンとブラウン一家の
ドタバタ劇は笑いあり涙あり。
最後にまさかのあのお方の登場で胸熱でした!
こういうサプライズは本当に嬉しい。
囚人服もちゃんとピンク色。
ボスが言った「リスクは友達」のセリフが心に響きました。
回避することに集中し保証された人生ばかりを
歩むのではなくたまには冒険する勇気も必要。
何かに怖気づいたらこの言葉を思いだしたいと思います。
また、今作のパディントンは「移民」のメタファーとして
さりげなく描かれており、まさしく社会的な視点です。
そしてなんといっても、
“自然に変わっていくもの”
“ずっと変わらないもの”
このふたつの切なくて美しい描写に感動です。
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