スーパーマンのレビュー・感想・評価
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新しいバージョンのSuperman🦸
これまで何度も映画化されてるし強過ぎるイメージが有るので、もうイジる余地は無いかなと思ってましたが、なかなか良かったです。勿論スーパーマン以外のヒーローやヴィラン🦹が居ての評価ですが。特にスーパーワンちゃんのクリプトは予測以上の活躍で彼無しではここ迄良い評価にはならなかったと思います。優等生のスーパーマンには出来ない事もやってくれたり。
イメージ的にスーパーマン🦸は無難な感じ、もう少しマッチョでも良かったかな。レックスは少し若い感じがしました。狡猾さは良く表現されてたが、貫禄と言うか経験と言うか…(ザック·スナイダー版も若かったけど…)。ロイスは歴代でも1番しっくり来るキャストだったと思います。
サントラはもうちょっとガンガン来るかなと思ってたので、ちょっと肩透かしです。
ヒーローを酷使し過ぎている感
同じヒーローを色んな形で見られるのは、面白いはずなのに、あまりやり過ぎると勝手にマンネリような印象を持ってしまったりして、もういい・・・と、やり尽くしているんじゃ・・・といった感じで、あんまり楽しめないのかも─。まぁこれが初スーパーマンとかだったら別なんでしょうけど。
それと、多くの人を楽しませるような超エンタメってホント難しそうだなぁとも感じちゃいました。この作品、結構主役が不利な状況で悪役有利でやりたい放題という時間が多いように思うのですが、それってかなりのストレスになるんじゃないかと思いました。最後の大逆転とか分かってはいるんですけど、最近の傾向としてそれほどボコボコにしないし、無敵感薄く、かろうじて平和を取り戻し、ボロボロなのにしてやったり!という締めばかりなので、スッキリ感を求めてきているのになんか釈然としないことがほとんどで、これもそれでした、まぁ個人的な勝手な欲望願望でしかないんですけど、とにかくリアルな世界から離れて完全無欠の虚構を楽しみたいのに、なんか違う・・・という印象でした。楽しいけど、なんか自分の思いとは・・・といった感じです。
質は確かでしっかりしていますが、それなりだと思います、酷使されている大作なのだからそう見られても仕方がないと思います。
スーパーマンだけだとちょっとつらいかも。
ガン監督らしく力技で押し切る もう少し感傷的なものを期待していた
久しぶりに初日公開を待ち遠しく感じた作品。日本より1日早く10日にIMAX 3Dで鑑賞。
テンポ速くグイグイと進む。バトルも痛いの通り越してやられ様に快感。IMAX 3D大画面での没入感・浮遊感は半端なく楽しい。
でも、でも、予告編から期待していたものはもうちょっと感傷的な作品。これはこれで楽しめるんだけど、スーパーマンの苦悩や感情の起伏がやや平面的で、グッと来なかった。無かったことにされている感のあるブライン・シンガー監督版のスーパーマン(「スーパーマン リターンズ」)ほど感傷的でなくてもいいけど、あちらの方が特にラストで涙腺が崩壊するほどの感情的なクライマックスがあった。
クリストファー・リーブのスーパーマンに匹敵するくらいスーパーマンらしかった今回のデビッド・コレンスウェットは文句なく素晴らしい。ニコラス・ホルトのレックス・ルーサーも若気の強気が痛い感じが良かった。そして何より犬のKriptoが犬の可愛らしさ200%で、犬の良さを熟知している人たちが作ったと確信。
もちろんあのフライングクレジットは健在で、IMAX 3Dでは酔ってしまうほどリアル。このクレジットをIMAX 3Dで見るだけでも元は取れる。でもそこではやっぱりあのテーマ曲をフルバージョンで聴きたかった!
スーパーマンを左派・リベラルから取り戻せ
こんなスーパーマンが有り得るのか不思議だよ、今の米国が病んでいるのが理解できるがこれなら岡田斗司夫氏が無理やりコメントをするような、映画評論家の町山智浩がこれが今の分断している悩める米国を象徴する素晴らしい作品だと仲間内で傷の舐めあいする映画だと思う。
だいたいこんな弱ちょろいスーパーマンを見て誰が喜ぶんだよ、いつかスーパーマンがブッ壊してくれる強烈な映像を期待していたらそのまま終わってしまった。誰がこんなショボいスーパーマンを期待するんだよ。こんかいのスーパーマンは鬱で苦しんでいるとしか思えんぞ。
どう考えても左派・リベラルに映画を作らしたらダメな見本だぞ、スーパーマンを取り戻すべきだよ。
強いスーパーマンがみんなのスーパーマンだよ。
よくもまあこんなつまらない脚本でお金かけて作るなあっていうのが正直...
評価に値しない
これスーパーマンだよね?
サイテー
途中で席を離れたいと思った映画は久しぶり。〈時間潰しだったから最後まで観ましたが〉
スーパーマンが弱すぎて全く爽快感が無い。彼女も全く魅力が無い。クライマックスのショッピングモールでのラブシーンでスーパーマンが宙に浮き彼女を抱えて微笑むけどその顔が気味悪く感じられた。
子供が紛争に巻き込まれて命からがらスーパーマンの『S』を描いた竿を掲げてるのにスーパーマンは来ずに「代打の」グリーンなにやらが来る。金髪の普通のおっさんが大して体も使わずにバリヤーだのなんだの駆使していてあほくさい。
〈ポケットユニバース〉なる別次元へのトンネルが出てきて馬鹿々々しさと怒りがふつふつと沸き上がった。
この異次元のマグマの激流に落ちたら助からないとか、ここを抜けたらブラックホールだとか。
いい歳した大人は鑑賞しないことをお勧めします。
上映中退席した男性を見ました。
スーパーマンは子供から大人まで楽しめるストーリーにしないと。
クリストファー・リーブは明るくハンサムでホンモノのスーパーマンだったな~。
とても楽しめました!
この場を借りてお願いしたいことがあります。
それは日本ではNHKが酷い編集を行い放送を開始し、後に発売されたDVDもファンの気持ちを全く無視した形で発売されたTVドラマ「ヤング・スーパーマン」(原題Smallville)のBlu-rayの日本版を日本でちゃんとした形で発売して頂きたいのです。宜しくい願い致します。
Smallville: The Complete Series 20th Anniversary Collection (Blu-ray)
アメリカのみならず、世界中で大ヒットしたこのドラマが日本でもヒットしていれば、10年間続いたこのドラマの放送中に作られた「スーパーマン・リターンズ」やその後の「マン・オブ・スティール」そして本作もまたさらに違った形で多くの方に楽しんで頂けたのではないかと思います。
ちなみに「ヤング・スーパーマン」で若き日のレックス・ルーサーを熱演したマイケル・ローゼンバウムは監督のジェームズ・ガンと仲が良く、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」2作品のマルティネックス役、そして本作では Raptor Guard #1 (どちらも素顔は写りませんが)として出演しています。
P.S. 本作を見て少しでもスーパーマンというキャラクターに興味を持たれた方は1979年発行の小野耕世氏の著書「スーパーマンが飛ぶ」を是非一読されることをお勧めします。
マーベル追従の経営戦略が完全裏目の幼稚な作品
失望の一言。DCコミック古参の最大ヒーローをワーナーがリブートしたのが1978年。リチャード・ドナー監督渾身の一作で、当時人気絶頂のジョン・ウィリアムス作曲の堂々たるテーマ曲に乗って、クレジットが空を滑空する高揚する品格から早約50年ですか。再び新たなフランチャイズを目指して再生された本作は、同じジョン・ウィリアムスのテーマ曲をそのまま使用、亡きクリストファー・リーヴに代わって、堂々の体躯と端正なルックスを備えたデビッド・コレンスウェットを主演に据え、大いに期待を煽られた。
しかし、なんと言うことでしょう、マーベルの後塵を拝す安っぽさにがっかりです。冒頭、雪原に墜落したスーパーマンを助けに、雪氷を盛大に押しのけ派手に音楽が高鳴り、何が登場?と思いきや、登場したのがクリプトなるテリア犬とは、呆れました。さらにこの犬が全編をかき回す馬鹿馬鹿しさ。何ですかこの犬は? 続くバットマン並みの立派な基地に呆れ、安っぽいロボットが「黄色い太陽」をスーパーマンに浴びさせ、あっという間に瀕死から回復するチープ。スーパーマンの実の両親のテレポート映像と言うから、マーロン・ブランドが再現かと思いきや、ブラッドリー・クーパーなのね。母親に至ってはスザンナ・ヨークに代わってアンジェラさん? 著しく格落ちなのは確か。で。続くクラーク・ケントとロイス・レーンのアパートでの遣り取りの酷さで、本作のレベルの低さが露呈する。
要するにジェームズ・ガンなる監督に、ドラマの演出なんぞ到底無理ってこと。無駄に長く、要点を絞り切れず、カット割りもいい加減。この口論シーンが本作の要のはずで、主人公2人の微妙な関係性で全編を引っ張るはずなのに。CGてんこ盛りの派手な映像に長けた方なのかもしれませんがね。そしてなによりマーベルに寄せすぎなのが大失敗の原因なのです。やたら登場するキャラの混線に、明らかにアベンジャーズに似せたフランチャイズにしたい、志向が明々白々。ワーナーのコントロールを超えたDCコミックサイドの商売っ気が勝ってしまった挙句の落とし穴って訳。マーベルに遠く及ばない焦りが、よりによってマーベルで成功したジェームズ・ガンを会社の重役に据え、任せてしまった、もう完全に経営判断ミスのレベル。
kaijuなるウルトラマンに登場するような巨大怪獣が総てを物語ってますでしょう。まさか着ぐるみではないでしょうが、それを目の玉チクチクなんて、見るに堪えません。そしてロイス・レーンですよ、華がないですねぇ、コレンスウェットに全然相応しくないですよ。マーゴット・キダーのお転婆ぶりが懐かしい。その他もろもろの新聞社側、超人側もどうすればこんなに安っぽく出来るのかしらのレベル。
褒めるところはクラーク役のデビッド・コレンスウェットで、193cmの長身が冴え、威風堂々のクリストファー・リーヴよりは遥かに人間的に甘いところが魅力です。だから「本当は地球を侵略に来た」という重大発言を貫いて彼を悩ませればリブートに相応しかったのにね。対するレックス・ルーサー役にニコラス・ホルトと言う、本作で一番の有名スターが、まさかのスキンヘッドで大熱演、スリムな190cmながら、結構な迫力が本作の数少ないポイントなんですね。もっとも生身の人間も限られ、感情丸出しってのも彼くらいのせいでもありますが。
「スパイダーマン」同様に、公式の生身と秘密にすべきスーパーヒーローの使い分けの狭間がドラマの骨子なのに、早々にロイスは知っているのは新生第1作何ですから、嫌ですね、拍子抜けもいいところ。約300億円の製作費、回収までに相当時間を要しましょうね。
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