スーパーマンのレビュー・感想・評価
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簡単に扇動され、自分達と違う者を迫害してしまう人類の愚かさや、迫害...
新生DCシリーズのプロローグ
今は、こうなってしまうのかな(涙)
クリストファー•リーヴの頃から大好きだったスーパーマン期待大で見にいきました。個人的にはとても残念で期待を裏切られた気持ちでした。SFである以上仕方ないのかもしれませんが特殊視覚効果合戦のオンパレード ストーリーは特殊映像と特殊映像との繋ぎでしかない(涙)も無ければヒューマンドラマ的な演出もほとんど感じることもありませんでした ただただ「映像凄いでしょう」的なそんな作品でした ヒーローとしてのスーパーマンは どこに行ってしまったのか 今スーパーマンを作品にするとこういう映像自慢作品になってしまうのでしょうか
「お金使ったから これだけやったよ」そんな作品で個人的には とても残念な作品でした。
途中中盤では盛上りも無く思わずスリーピングタイム😪 名作映画が重みを感じないで終わりかと思っていたらエンドロールの中盤からオーケストラ演奏
「ここで取り返すの?」個人的ですが なんかバランスの悪い作品に感じました。とても残念でした。
昨今の移民問題の流れ。 正しい行い。 良い行い。 各々が心がけまし...
ストレス溜まる! スッキリせん!
無駄な要素を排除してたのが良い
スーパーマンが炎上する話。
これまで何度も映画化されて描かれてきた
オリジン要素を排除したのがとても良い。
正直観る方も作り直されるたびに、
またこの展開を観ないといけないのか
と思うことがよくある。
今作はこれが全くない!
スーパーマンってこういう話だよね?
みんな知ってるよね?と言わんばかり
とんとん話が進んでいって
気持ちよく観ることができました。
話の題材もただの力比べだけではなく、
炎上にスポットを当てているのもよかった。
魅力的なキャラが多いのもよかったです。
さすがジェームズガン。
予告でグリーンランタン見たときは
こいつが?って思いましたけど
最終的には好きになりました笑
主演の人イケボだったし
ニコラスホルトのレックスもハマり役!
アクションもスーパーマンらしい
ハイスピードバトルが気持ちいいし
昼のシーンだから見やすい笑
ちょいちょいプチサプライズもあり
続きが楽しみです!
新しいユニバースに期待大!
DCエクステンデッド・ユニバースが一区切りし、新たなユニバースとしてのDC作品。
スーパーマンも散々映画化されてきていますが、今作は監督がジェームズ・ガン。いい意味で裏切ってくれました。
オープニングは、すでにスーパーマンが地球上で活躍している世界。そしていきなりの敗北。
スーパーマンといえば、数々のヒーローの中でも圧倒的な強さを誇り、別格なイメージがある中で、このスタートというのはなかなか衝撃を受けました。
しかも、今作のスーパーマン、完全無欠どころか悩みまくるし、逆ギレもする。バトルも他のヒーローの力を借りつつ困難を克服していく。
スーパーマンっぽくないと思えてしまう部分もあるものの、逆に非常に人間臭いところが魅力となり、つい感情移入してしまう。
そして、相棒?であるスーパードッグ クリプトの存在が大きく場を和ましてくれる。
BGMといい、ついクスリとしてしまう絶妙な笑いといい、終始ジェームズ監督っぽい作品でした。
個人的には、スーパーマンと同様にチートヒーローのイメージがあるグリーンランタンがヒーロー仲間としてサラッと登場させてしまっているのも驚いた。脇役で使うレベルのヒーローじゃない気もするが、いい感じに三枚目ヒーローでしたね☺
今後、ここから新しいユニバースが始まっていくのだろうけど、一時のアメコミ作品ブームが落ち着きつつある中、何とか軌道に乗せて欲しいなって思います。
個人的には今後の広がりに期待大です!
見終わったらすぐ内容忘れるような映画
やはりジェームズ・ガンは変わらずガンだなという印象。
トレーラーの域を超えない映画だった。
淡々とシーンが描かれていくが、シーンの積み重ねて感情が盛り上がることもなく感情移入も皆無。
エモーショナルなセリフがあってもそこに至る物語を積み重ねて描いていないので見せられた映像に常に忖度しながら見ないといけない。
全くオリジンを描かないのも無理がある。
またユーモアとシリアスのバランスが悪く、途中ユーモアが鼻につき始めイライラする。ガン特有の寒いギャグだ。
怪獣が暴れてるのに全く逃げない人民はアホっぽく、リスを救うシーンは本当馬鹿馬鹿しい。こんなギャグがあまりに多く何の危機感も無い。
ロイスとのキスシーンも、人間関係描けてないのに長ったらしいキスシーン見せられて気持ち悪い。
スーパーマンの父、ジョー・エルについても改悪が酷い。
人間っぽいスーパーマンは、過去の作品でもたくさん描かれて来たが、ほぼセリフだけで済ませてあるのはお粗末としか言えない。
いろいろやりたい事は分かるし、テーマは悪く無いがそれを伝えるストーリーや構成や見せ方が上手くない。
期待していたし、キャスティングがとても良かっただけに非常に残念な作品。
ヒーロー映画の頂点であるスーパーマンの映画を、子供が見て楽しめる内容にしなかったのも心底残念だ。
スーパーマンの生い立ちなどのオリジンを描かないことで初見の子供達を排除してる姿勢は最低だった。
こんなスーパーマンを見せられる今の子供達は本当可哀想だ。
よく言えばガンらしい。悪く言ってもガンらしい。
スーパーマンも人間だもの
スーパーマンも1人の人間だったって話
クリストファーリーブのスーパーマンの第1作のリメイクを現代風にアレンジした感じっぽい。
まあ考えてみたら当たり前かも知れないがスーパーマンは赤ん坊の頃に地球に来て地球人の両親に育てられた。圧倒的なパワーや超能力があっても思考と言うか心は地球人だ。育てられた環境が大きくその後に影響を与える。田舎の農場で良き両親に育てられたスーパーマンは異星人ではあるが普通に人や正義を愛する人間として育った。そして普通の人間と同じ様に苦悩し迷い自分を失いそうになる。そして原点に立ち戻り復活する。そんな感じの話。
予告編やCMでも出ているけどスーパードックも出てくるし、スーパーマン以外にも超人が何人か出てくる。地球上にはスーパーマン以外にも地球人の超人が普通に活躍している世界。
そんな中でもスーパーマンは特に人気だが、それ故に批判の対象にもなっている。彼の活躍にも応援もあれば批判もあり上手く行かない事に悩む。
そんな中、突如現れたロボットにコテンパンに負けてしまいスーパードックに助けられて例の秘密基地で治療。
そのロボットは彼が他国間の紛争に個人的に介入し恨みを持つものからの報復だった。
彼は米国の意向や国防省に相談する事なく政治介入した事により世論も分裂。米国代表でも無いのに勝手に多国間紛争に足を突っ込んでどうするつもりなのか?米国の立場や国益は?勝手な事するな!から侵略行為を止めて人々の命を救ってくれて良くやったまで紛糾。SNSもある時代だからフェイクニュースや異星人に対するヘイトなど自分の考える正義、米国の正義、人々の考える正義に悩まされてしまうのだった。更に追い討ちをかける様に悪の天才科学者レックスルーサーが打倒スーパーマンに追い討ちを掛けるのだった。
果たしてスーパーマンはどうなってしまうのか?
ルーサーの野望とは何か?何故スーパーマンを執拗に攻撃するのか?
そして新しく出てくるスーパードックや超人達は敵か?味方か?
侵略戦争やSNSの誹謗中傷など現代的な問題点もふんだんに盛り込んだ作品と言うのは正義と言うテーマを考える上で良いですね。
ヒーロー映画ファンとして僭越ながら
なぜDCはここまで映画を作るのが下手なのかとひしひしと感じながら見ていた。
本国アメリカでの認知度が高すぎるからエピソード0を描くのを諦めているのだろうか。
ワンダーウーマンシリーズは面白く、ジャスティス・リーグもアベンジャーズのように盛り上がってくれるかと期待していたが、フラッシュを最後に中途半端な形で終わってしまった。
本作スーパーマンには、新時代のジャスティス・リーグに向けて頑張って欲しい気持ちであったが、なぜ生い立ちやレックスとの関係性を描くことなく戦い始めてしまったのか。
スーパーマンってこういう能力だよね!みんな知ってるよね!と言わんばかりの描写が多く、まったくヒーロー映画を見ない層にはとても勧めにくい作品になっている。
最初の5分10分の尺でいいので、なぜ地球にきてどんな幼少期を過ごし、数々の人助けをして民衆からの信頼を得て、レックスからは敵対視されるという描写があれば幅広い層に勧められる作品になっていただろう。
今後の作品展開もあるだろうが、この間口の狭さでは10年以内にまた作品群を作り直さなければならなくなると私は危惧している。
この作品は言うならばスーパーマン2か3くらいの感覚になる作品で、とても惜しいと感じた。
ここ数年のマーベル、DC合わせたアメコミ映画の中で会心の出来 昨今...
移民のスーパーマンと排外主義の市民たち
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』といった傑作を連発するジェームズ・ガン監督の最新作だと思って鑑賞したため、期待値を上げすぎてしまったかもしれない。
正直なところ、十分面白かったが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』に比べると、そこまでではなかった。
説教くさいのは気になった。
個人的には、この映画が提示するメッセージは当然のことばかりで新鮮味はなかったものの、今の社会を見れば、理解できていない人も多いだろうから、映画の中でわざわざ語る価値はあると思う。
世界中で注目される「スーパーマン」というメジャータイトルの中にそれらのメッセージを組み込もうとするのが凄いと思った。
この映画は簡単に言えば、強き者のあるべき姿を描いた作品だと感じた。
富裕層が自己中心的になり富を独占した結果、世界の総資産の半分を上位1%の超富裕層が占め、貧困に苦しむ人が後を絶たない現代社会において、非常に重要なメッセージを投げかけていると思う。
そもそもスーパーマンはなぜ人助けをするのか?
それは幼い頃から親にそう言い聞かせられてきたから。
ここから、幼少期の親の育て方が子どもの人格形成に極めて重要であることがわかる。
しかし、映画の途中で、スーパーマンが親からのメッセージを誤解していたことが判明する。
もし最初から親のメッセージを正確に理解していたら、全く逆の人格になっていたかもしれない。
それでも、大人になってその真意を知ったスーパーマンは、そのメッセージを受け入れることを拒否。
この映画の中のセリフで「親が子どもに与えるべきは目的ではなく手段」というものが出てくる。
世の中には子どもの将来像を勝手に決めつけてしまう親も少なくないように感じる。
親がやるべきことは、子どもに多くの経験をさせ、得意なものを見つけさせ、大人になったときに子どもが自ら選択する道を尊重することだと自分は考えているので、今作のこの描かれ方には納得。
スーパーマンが実は「移民」であるという視点も非常に重要。
ガザ地区を思わせる場所への攻撃に抵抗するスーパーマンに対し、それが不都合なIT長者がSNS上で大量のネガティブキャンペーンを展開し、排外主義に陥った市民たちがスーパーマンを追い出そうとする構図は、現代社会の排外主義に通じるものがあり、非常に現実味を帯びていた。
今まさに参議院選挙の選挙活動が行われているが、まるでそっくりで困る。
スーパーマンが本作の諸悪の根源に向かって最後に言い放つごく短い言葉が、排外主義に対する的確な反論になっていて、監督のメッセージ性を強く感じた。
本作の敵はスーパーマンより強いということが名前で分かりやすく表現されていたが、日本人にはお馴染みすぎる名前でそれがどこか滑稽だった。
スーパーマンの戦い方が完璧に分析されていて、どんな攻撃にも最善の行動ができるという戦闘スタイルは、まるで将棋AIを見ているようだった。
SNSにスーパーマンへのアンチコメントを大量の猿が一斉に書き込みしている場面は、「自民党ネットサポーターズクラブ」を彷彿。
スーパーマン以外のヒーローが複数同時に出てきた時は、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』が頭をよぎり、勝手にすぐにやられてしまうものだと決めつけてしまった。
夜、マンションの一室でクラーク・ケントとロイス・レインが見つめ合う中、ガラス張りの窓の外では巨大生物とヒーローたちが戦っていて、それがこの世界の日常なんだなと感じつつ、巨大ハンマーのようなもので敵をぴょこぴょこ叩いているのが滑稽で、思わず笑ってしまった。
スーパーマンが弱点であるクリプトナイトによって絶体絶命のピンチを迎え、「これはどうすることもできないのでは?」と思って観ていたが、あまりに素敵な解決方法に思わず落涙してしまった。
命の危機にある人々がスーパーマンに助けを呼ぶが、スーパーマン自身は他の使命があるため現場に急行できず、代わりに他のヒーローたちが救いにいく場面。
最初は「スーパーマンが呼ばれているのに本人が助けに行かなくていいのか?」なんて思ったが、よくよく考えてみれば、困っている人がいれば誰が助けたっていいわけで、「目の前に困っている人がいたら四の五の言わずさっさと動け」というメッセージに感じられた。
ノーランの「バットマン」のように建て直してくれるのか。
SFドタバタ感動アクション群像劇の天才
ジェームズ・ガン監督を起用。
面白さは約束されてるが
ちゃんと“スーパーマン”なのか?
marvel的な事をやりたくても
個々の作品は面白くても
それを“DC作品”としての展開がイマイチなDC
せっかくノーランが
最高のバットマン3部作をとっても
その後にベンが演じたり
赤い「ザ」だったり。
そんな事してっから
「フラッシュ」で止まってしまった。
そんな解毒剤的作品として
スーパーマンをガン監督で!!!
そして今作は!といえば!!
ずっと没頭!
ずっとワクワク🎵
これだけ無敵なのに
力より頭脳、そして愛。そして愛犬(ワン)
1人でも誰とでも最高に楽しいく空を飛べる
エンタメ映画の傑作と言っていい。
やっぱ凄えよ。ガン監督。
「グリーン・ランタン」(ライアンのね!)の失敗まで
ちゃんと消してくれたよ!
スーパーマン2
他とのコラボ など
上手く転がして下さいー\(´ω`)/
※ガヤに問題あり過ぎて本編の感想ほとんど無し
監督のノリと版権が合ってなかったかなぁ
この人の作品って雑な部分をノリで押し切るイメージだったけど、今回もそれを踏襲。
ガーディアンオブの時はそれで正解だったんだけど、スーパーマンだとちょっとズレてたかなぁと。
確かにスーパーマンを別の視点から見たメッセージ性も面白いんだけど、如何せんガーディアンオブほどの尺も勢いもなくて、雑さが表面に浮いてきてしまった感じ。
良かった点は相変わらずキャラの見せ方が上手いところ。
出番の長短関わらず、他作品キャラまで生き生きしている。
特にルーサーの描き方は本当に上手くて過去一人間臭くて魅力的。
見る前はルーサーとスーパーマンの戦いなんて今更と思っていたけれど、見た後にもっとルーサーとスーパーマンの対比に焦点を置いてくれればなぁと感じたくらい。
楽しめました
面白かったです
犬の方が
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