スーパーマンのレビュー・感想・評価
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私的にスーパーマン過去No.1
⭐️スーパーマン好きの私的にはもう仕事してても落ち着かず気になりすぎて仕事帰りにたまらず観に行ってしまいました。
期待し過ぎてガッカリしたらどうしようなどという不安は始まってすぐにすっ飛んでしまいワクワクしっぱなしで終了。久々の満足の余韻。
今回のスーパーマンは最強の鋼っぽくないのがいいですね。血出したりとか。
あと犬好きなのでクリプトがやんちゃで憎めなく可愛いすぎだろー⭐️
マン オブ スチールのシリアスなスーパーマンも好きですが今回のポジティブな内容のスーパーマンの方が私は好きです。
あと他に出てくるヒーローの超人達もいいんですよねー
何気にカッコよくて強いし。黒人のヒーローいいですね。
久しぶりにもう一回観たい映画でしたので今度はIMAXでぶっ飛びたいです。
是非ご覧下さい満足出来ると思います⭐️
一般人が死ななすぎて違和感
●良かったところ
・クリプトかわいい
・金のかかったアクションシーン
・クリプトかわいい
・気軽に楽しめるライトさ
・クリプトかわいい
●気になったところ
めちゃくちゃに町が崩壊したり
甚大な被害が市民に直撃してるのに
『人が死ぬ』という被害がほぼ一切映らない。
スーパーマンが助けてる時はいいけど
明らかに彼の手が回ってない場所でも
死んでる描写は一切見られない。
特に最後の都市崩壊の場面では
あれだけの規模で町が崩れたにも関わらず
やはりそのような描写はなし。
絶対逃げ遅れてる人めちゃくちゃいるだろうに。
毎回『死者は0でした』と言ってるわけではないので
もしかしたら映ってないどこかで死んでるかもだけど
それにしたって映さなすぎではという感じ。
だからこそ尋問するために一般人があっけなく殺された時
『あ、あなた死ぬんだ』と少し腑に落ちない。
しかもスーパーマンからは何も聞き出せてないので
完全なる犬死に。
人質もその一人しか連れてきてないので
そいつが死んだら一度帰るという、
なんとも準備の悪い拷問。
一番よくわからない点は
敵のボス、レックスの異常な耐久力。
スーパーマンにビル外から突撃されて
さらにクリプトにボコボコにされる。
『死ぬって。あ、死んだわ。死ぬんだ』と思っていたが
どう見ても致命傷を受けているハズの彼は
少し切り傷などがあるだけで骨のひとつも折れていない。
レックスは天才だが人間であって超人ではないはずだし、
スーツなど身に纏うものに細工をして
防御力を上げているなどの描写も見受けられなかった。
私が見逃しただけかもしれないが、
何かそういう裏設定があるのだとしたら
裏でなくて表で説明してほしい。
ホークガールが大統領を殺したのも納得いかない。
せめて自らの悪事をあらいざらい
世間の明るみに出してからならまだしも、
あれなら例え相手が悪とはいえ
ホークガールは挑発に乗って
一国のトップを殺しただけになる。
面白い映画だとは思うが
気になってしまう点も結構ある。
犬映画としては最高です。
期待通り!それ以上ではない!
予告の期待を超えてはいない!
スーパーマンの活躍を何故ストレートに描かないのかな?
照れがあるのかな?
敗北したスーパーマンから始まる逆張りいらない!
ロイスとのロマンスも出来上がった所からでは盛り上がりに欠ける
他のスーパーヒーロー必要あるかな?
美味しい所、持って行かれて、スーパーマンはほとんどピンチ!
カンザスの両親のキャラもぱっとしない!
文句ばかりですが演者は全体的に素晴らしい!
スーパーマンはぴったり!
ロイスも過去最高!
ジミー役のスカイラーギソンドはいつも笑える!
レックス役のニコラスホルトも良し!
一作目として微妙だけど普通に面白い!
残念なシーンは、予告であったスーパーマンが少女を瓦礫から守るシーン、助けられても少女はノーリアクション、カタルシスゼロ、
このシーンのツボの外し方がこの作品を物語っている。
(注意!)日本の55歳以下には刺さらず。退屈でも予習必須!でないと金/時間の無駄。 いかにも『ガン』のノリ。 相変わらず、半分ウケるが”半分シラける。”デートに向かず。
コロナが明けて「夏休み映画」連発で映画館に人が戻って来そうな状況になって来たかもしれないが、どうなんでしょうか?
客が入っているのは東京だけかね。他はどうなんだろうね。”初日”ドルビーシネマで観たけど入りは2/3弱かね。
本作、”58歳らしい『ガン』の「スーパーマン」研究論文”(いまさら)で、「ウイリアムス」の”テーマ”、”タイトル”の引用で55歳以上の思い入れのある客を泣かせるが、最低「スーパーマン1」、「マン オブ スティール」を観ないと混乱する。
アメリカ人向けの研究論文なので、今更登場人物の紹介や「マン」の経緯なんて描かない。当然、日本の平成/令和生まれには刺さらない。
『知らない』から・・・。
『興味ないんだよね・・・。』で終わり。
学生さんは予習必須、時間と金の無駄です。
『ガン』っいうのは、楽天的性格なようなので”お笑い”のセンスはまずまずだが、「深刻さ」とか「重大局面」とかの場面描写の詰めが甘く説得力に欠ける。例によって今回もそれは同じ。
それだと途中で”飽きる”んだよな。
のっけから「マン」が負ける点や『お前は”マン(人間)”じゃない、”エイリアン”だ!』とヒステリックに叫びながら(時節柄)企業として「マン」退治に総力を傾ける企業人「レックス ルーサー」の概念に着目強調した観点と「俺は、”人間(マン)だ”」と叫ぶ『マン』の心情描写
は買うし、最後にシリーズ初「ルーサー」に“悔し泣き”をさせたのにはびっくりしたが、(裏を返せば“人間は所詮、”エイリアン“に勝てない。)余計なキャラクターを出してきて「ご都合的」にピンチを脱する展開はガンの相変わらずな展開でシラけていつもながら物足りない。
(比較的)低予算で知らない人ばかりの2時間7分。少なくとも20分足りなかったな。そこを本気で描くなら(描かなきゃいけなかったが)3時間以上だな。
そこは”負けたな”。「会社」に・・・。
NHKBS4K、BS TBSで「スーパーマン」特集をやってた意味が今日初めて解ったよ。親切企画だったな。
「マン」のおやじをあざとく泣かせるべきじゃなかった。あそこはしぶく涙無しだよな。「ささきいさお」が声をやるんだって。
て、ゆーか なに?『ガン』って? ホントの名前かよ? スッとぼけてんのかい?
そう思うよなぁ。
えっ、思わないって? マジ?
『どうでもいいけど。』
(そこは森川さんで・・・。)
(しらねぇか。)
『ウルトラマン』をパクられた『円谷』はどうすんのかね、日本の錚々たる有名まんが関係者のデズニーへの抗議の中で、『ジャングル大帝』をカネで売った”手塚のバカ息子”みたいになるのかね?いまだに日本でミュージカルでやってんじゃん。日本人が。あれ、恥ずかしくないのかね?みんなが思ってたじゃん。
それを考えると『ソニー』が歴彦が捕まってよわり目の『角川』を”買う”ってところも抜かりなさそうだと。役員も半分外人だし。
『円谷』も”買われ”んじゃねぇの?
「フジテレビ」も危なかったな。「不動産」やってて良かったよな。っていうかそこが”本丸”だよな。”人権”がどうのこうのなんて思っちゃいねぇよ。なんで外国の投資会社に大量に株買わせるのかね?ミスったよな。まだ終わってねぇか。
フジに限らず他のテレビ局、新聞社も、もはや主力は「不動産」で報道・放送じゃないんだから、まあ、防衛手段で外資を出さないと駄目なんだけどそうは単純にじゃないんだろうな。まぁ、過去の細かい話持ち出して突然タレント切るわな。
登場スタートから”つるっパげ”で後頭部青筋立て「レックス ルーサー」の「ホルト」はキャリア順調。なにげに大スター(中か?)『ホルト節』健在。あれ、あれだ、「山本耕史」みたいだ。何かやらかさなければ、安泰だろう。
この映画は『「新機軸」のスーパーマン』と捉えている輩が多いが、「マン」の関係者は既知描写に過ぎず、『新機軸』としての描写は、あくまで企業人・チームリーダー、あくまでも”「マン」(人間)“としての『打倒エイリアン』の表現描写である。
本当はそこが一番描きたい主題で尺を取りたかった筈が、「会社」負けて斬らざるを得ないところがこの監督の弱さ。自分に酔ってるモンだからだから(アイデアを詰め込もうとして)いつも映画が散らかる。散らかったところを戻そうとしてご都合キャラクターを出してお茶を濁すしかなくなり多く映画を観ている客は飽きてしまう。
この監督の先(将来)は“常に「ビックキャラクター」の『バーター監督』として活きていくしかないだろう。
と、いうことでまとめると。
ネットニュースで「手放しで面白いです。」書いた奴がいたが、ウソです。
まあ、特に悪くはないしギャグと新観点も買えるが55歳以下の日本人で、
「あなたも空を翔べる」
っていうコピーにピンと来ない人は(46年前に「ホントにトンだよ・・・。』と驚いた人以外は)
”混乱して不完全燃焼する”だけです・・・。
わけ分からんかな?
まっ『予習』してから観ろ。ってことです。
『ルーサー』ばりに(自然だろうが)”ツルっぱげ”にしたオヤジが隣の嫁(多分)に「『スーパーマン』の映画は絶対面白いからっ!」って熱く力説してた夫婦(多分)が無言で帰って行ったのは何を意味していたのか・・・。
余計な心配ですけど・・・。
残念だが、予習してない日本人はデートには向かない。『F1』を見返さないといけなくなってしまいます。お一人で観ることをお勧めします。
書いてて今さら思いついたんだが、原作者が敵を「ルーサー」と名付けたのは、「ルーザー」をもじって掛けたのか?
”大喜利”か?
今までと違うスーパーマン
過去の作品と現代版との融合的展開
これが見たかったスーパーマンかと言うとそうでもあり、そうでもなかっ...
ラストまで楽しめる娯楽大作 オススメします。
ジェームズガン愛してる
とても楽しみにしていた作品。と言うわけで夜勤明けで眠たい中、公開日にIMAXで行ってきた!
原作やアニメは全く追ってないアメコミだけど映画は追ってて、半分以上にわかな状態で鑑賞。
今回GotGでお馴染みJames GunnがDCスタジオの会長兼CEOとなり、新生DC、DCU第一章ということで、とても楽しみにしていた。
GotGやスースクが大好きな私にとってジェームズガンが監督すると言うのは、もうこれはこれで安心。
「スーパーマンも楽しみだけどジェームズガンが創る世界観を観るのを楽しみにしていた」の方が強かった。
結論。
大好きな作品だった。
安定のジェームズガン節を残しつつ、過去のリチャード・ドナーのスーパーマンやザック・スナイダーのMan of Steelを尊重したアングルカットやvfx、破壊力に感動した。
彼なりの誰もが観やすいような、ストーリー展開に観てて飽きない映像美、音楽、コメディと一度も集中力が欠けることなく観ることができた。
現代問題を入れつつも、スーパーマンと一般人の感情表現が、どっちにも傾くことなく両方に共感できるような脚本だったし、普通に泣いた。
本当にカメラワークと映像、音響が良すぎて、見入ってしまうほど。
ストーリー始まる最初の音から惹き込まれる。
その後も下がることなく大迫力の音響に何度か鳥肌が立った。
敢えて魅せるデジタル処理感もコミック出身ならではの良さ、過去のスーパーマンを思い出させるような良さが引き立っていた。エンドロールでスタッフの多さに納得した。
また最近の映画にはない、かなりの破壊に心が躍った。この破壊があるからこそ、ハラハラドキドキするんだよなって思いながらTシャツ握りしめて、足に力入りまくって観てた。
オーケストラも初代のジョンウィリアムズのスコアをベースにしつつ、壮大で美しい旋律で聴き入ってしまうほど。絶妙なタイミングで流れてくるのでオーケストラにもうっとりした。
なによりキャストの演技力が半端ない。
主人公のカル=エルを演じたデヴィッド・コレンスウェットの表情管理が素晴らしく、彼が微笑むときこちらまでニヤつくほど。体格も歴代スーパーマンに劣らなくて、スーパーマンといえばの体格だった。初見の俳優かと思ったけどPearlの映写技師だったりツイスターズにも出てたみたい…
そしてニコラス・ホルト。
あのビジュアルで通用するのすごい。顔綺麗すぎてずっと眺めていたかったと言うのは置いておいて、V8!V8!やってた彼とは全く正反対のキャラに戸惑いを隠せなかったけど、この方も表情管理がコロコロ変わるのが凄すぎて化け物かと思った(褒めてる)
ジェームズガンの愛が色んなところに詰まった作品。観終わったらぜひWikipediaで見て欲しい笑
私の推しが出てて何故出てるのかとても謎だったし、とてもいいキャラしてた。何故…繋がりはどこ…
ぜひともIMAXでアメコミの世界を、ジェームズガンの世界を体感してきてください🫶
あのワンコは…?
映画としては4代目ですか…
クリストファー・リーブの2作目?から劇場で観ているので、今回も逃すわけにはいかず。
映像自体はとても楽しめました。
ミスター・テリフィックの戦闘シーンとクライマックスの地球が地割れしていくシーンは何度でも観た〜い(笑)
だがしかし、ミスター・テリフィックって誰?
ホークガール?
グリーンランタン?(って、ライアン・レイノルズが演ったヤツ?)
もうちょっとキャラの説明が欲しかったなぁ。
スペース・キューブ(だっけ?)内の監獄で出逢った異星人の親子も、何かのキャラなのだろうか…
前作のスーパーマンではバットマンもワンダーウーマンも、ちゃんと前振り(作品)があったしね…
ストーリーは単純過ぎず複雑過ぎず、良かったかな。
でも戦闘シーンにはちょっとやり過ぎな感も…、良い子のお子ちゃまには刺激が強過ぎるかもしれない。
(そっか、今の子供達は観に行かないのか!)
最後にスーパーガールも出てきたしね。
スーパーガールも撮り終えてるって言われちゃ、観に行っちゃうよね、きっと。
そして、あの凶暴ワンコのクリプトは…映画オリジナルなのだろうか?
スーパーガールでも会えるのか?
クリプト大活躍
人々を守るスーパーマンは、普段は新聞記者クラーク・ケントとして正体を隠し、ピンチになると現場に駆け付け人々を救い、そんなスーパーマンに誰もが憧れていた。しかし、時に国境を越えてのヒーロー活動は、問題視される事も有った。恋人でありスーパーマンの正体を知るロイス・レインからも、その活動の是非を問われたスーパーマンは、人々を救う、という使命に心が揺らぎはじめた。一方、天才科学者で大富豪のレックス・ルーサーは超巨大生物KAIJUを始めとし、次々にスーパーマンに敵をぶつけてきた。マスコミ操作され、世界中から非難され、傷つきながらも、スーパーマンは・・・そんな話。
スーパーマン/クラーク・ケント役のデビッド・コレンスウェットが筋肉美でカッコよかった。ちょっとウルトラマン的特撮っぽい場面も有ったが、アクションコメディとして良かったと思う。
彼女のロイス・レイン役のレイチェル・ブロズナハンはアマチュアの時にも思ったが、やはり美しかった。
宿敵レックス役のニコラス・ホルトの執念の演技も凄かった
そして、スーパーマンに続くヒーロー?は犬のクリプトで、スーパーマンのピンチに飛んできて助け、カッコ良かった。
エンドロールの後にも寸劇があるので、明るくなるまで席を立たないで。
【”フェイク・ニュース。そして他国に侵攻する者、武器を供与する者には相応の報いを。”今作は前半、ダメダメなスーパーマンが後半頑張るお話。あ、あとニコラス・ホルトがムッチャ嫌いになる作品でもあるよ。】
■粗筋は書かない。
大した筋ではないからである。ごめんね。マア、レビュータイトルに記した通りである。
評価は3.5にしたけれど、3.3位かな。(メッチャ、投げやり。)
大体さあ、スーパーマンを単独主人公にした最後の映画は、今から10年以上も前の2013年の「マン・オブ・スティール」だよ。
だから、今の学生さんたちはスーパーマンなんて知らない可能性が高いから、ここはひとつ、ムッチャ格好良いスーパーマンを見せたら良かったのではないかなあ。冒頭、イキナリガックリ来るもんな。
オイラは「マン・オブ・スティール」は偶々映画館で観たんだけど、面白かったなあ。30歳の夏だったなあ。(エヘヘ。)
スーパーマンが宇宙の極悪ゾッド将軍の攻撃を逃れるために、クリプトン星から来た未だ赤子だった時から描いていて、名前はカル=エルで、田舎の子供がいない優しい夫婦(今作でも出演していたよね。「マン・オブ・スティール」ではケヴィン・コスナーとダイアン・レインが演じていた。(By あんちゃんさん。ありがとうございます。)に育てられる過程を実に面白く、ザック・シュナイダー監督が描いていた作品である。
原案・製作がクリストファー・ノーランと知ったのはパンフを買ってからだったなあ。
今作はねえ、初っ端からイキナリの展開なのだが、どーもストーリーが粗いんだよねえ。新キャラのキャラ立ちも良く分からないし、極悪天才科学者レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)が、何故にスーパーマンをあそこまで目の敵にするのかがしっかり描かれないんだよな。
マア、嫉妬だろうという事が何となく分かるんだけどね。嫉妬かよ!器が小さいねえ。
<今作、日米同時公開らしいのだが、ヒットはするだろうけれど、大ヒットするかなあ。
途中で、変なウルトラマンまで出て来ちゃって、怪獣映画かと思ったぞ!
あとは、地球人もレックスが流したフェイク・ニュースに簡単に引っ掛かり過ぎなんだよね。あ、今同じような事が起きている世界及び”ある国”への皮肉かなあ。
マア、VFXテンコ盛り映像は迫力があって良いし、スーパーマンより彼の愛犬のワンちゃんクリプト(もちろん、名前はクリプトン星からだろうな。)が大活躍するから楽しんでね。あとは、初めてスーパーマンを観る人は、楽しんで欲しいな。そして「マン・オブ・スティール」も機会があれば観て欲しいな。じゃーね!>
タイトルなし
バカ犬映画、最高
犬のクリプト、最高!
DCの漫画でも、スーパードック・クリプトはスーパーマンや従姉妹のスーパーガールの相棒(飼い犬)として出てきましたが、漫画の大型犬レトリバー系から、小型犬テリア系に変更。
ああ、かわいいよー、かわいいよー
小型ドローンを見れば、じゃれついてぶち壊すバカ犬っぷりが最高にかわいい。
うちの犬が、ロープ系の玩具を目にした時の反応とほぼ一緒。
クリプトを見るために、あと2~3回観てもいい。
正直、スーパーマンはどうでもい(ry
いや、どうでもよくないか。
超ハイテンションのハイテンポバトル展開で、見応えたっぷり。
というか、スピーディーな展開だけで、あまりキャラが葛藤したりしない(悩んでも数分)で、恋愛や親子の情などステレオタイプな表層の感情をきっかけに、ノリと勢いで事態に成り行きでぶつかるこの軽い感じ。
間違いなく、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のジェームズ・ガン監督。
物語展開とキャラ造詣は今風。
レックス・ルーサーが、金儲けと自己承認欲求と他人への妬み僻みに凝り固まった差別主義者に見えるように描かれていて、なんとなくイーロン・マスクとトランプを合体させたような存在で、対してスーパーマンは、能力の高い移民みたいな。
生まれや育ち、人種や親・国の価値観ではなく、
「何のために生まれて、何をして生きるのか」
「超人だって、間違えることもあるが、悩み苦しみながら、より良い世界になるよう世界の一員として足掻く1人の人間なんだ」
というテーマで……
あれ?
今年の『映画それいけ!アンパンマン チャポンのヒーロー!』と、ほとんど中身は同じ????
(あと、地球育ちのサイヤ人的でもあり、『ドラゴンボール』の孫悟空の影響もチラッと感じたり)
ところで、あのジョン・ウィリアムズのテーマ曲を、アレンジというよりかは、本歌取みたいに取り込んだ音楽が少し苛ついたことには触れておきたい。
困ったところ(=盛り上げたいorしんみりさせたいシーン)はウィリアムズだより、他の場面の音楽が何の印象もなく弱い。
主張するところと、抑えるところのメリハリがなくて、劇伴としての効能が弱く感じちゃいました。
映画は観て面白いか面白くないか
クリストファー・リーブの時のスーパーマンは観ており、その面白さ(...
クリストファー・リーブの時のスーパーマンは観ており、その面白さ(1と2)を現代のVFXが更に楽しませてくれるものと思い、観に行きました。
スーパーマンとは基本群れない孤高のヒーローであり、苦難に陥れば、恋人や同僚、育ての親といった「一般人」が精神面を支援し、群衆の「スーパーマン、スーパーマン」の連呼、期待に奮い立ち、最後は悪を倒すというのが熱く、スカッとさせてくれるわけですが、今回は、
・変なヒーロー軍団が出てきて一緒に連携プレイ
・「安心してください、闘いで人を巻き込んで(死なせて)いませんので」的説明シーンが散在
・悪であっても普通の人間には、スーパーマンにやらせず、犬(クリプト。正直ノイズでイラっとする)に代行させてボコボコにする。
・国家が法的正当性からヒーローを抑え込もうとすれば夢もロマンも無い。
・国外でスーパーマンを求めている人に応えていない。
など、現代の社会風潮からかスーパーマンの戦いを暴力行為、破壊行為、越権行為と捉えるなら、スーパーマンという映画がスカッとしなくなるので作らなくていいですよという印象でした。唯一、倒壊するビルなどから人を助けるシーンはカッコ良かったですが。
長い長いエンドロールの後にオマケ映像がありますが、トイレ近い人は我慢せずに席を立っても損しないレベルです。
その長きにわたってくり返された物語に深化はあるのか?
もうそろそろ終焉(FINAL)かと思いきや、まだまだ引っぱるんですね〜出し物いっぱいで!
夜歩き専門のヴァンパイアが“デイウォーカー“に進化して歴史的改変を成し得たり、我らがGODZILLAも空を飛んだり(1回だけ)したが、スーパマンのスペックに進化はみられない。
初代テレビシリーズの海パン履いたオッサン風から現代版のヴィジュアルまで、ホントに隔世の感がある。14人の歴代俳優達は皆、アメリカ人好み。一時期、ターザンの主役はオリンピックの水泳金メダリストを抜擢していた流れがあったけれど、そういう懸賞で人選するのも面白いかも。
随所で、生い立ちからのエピソードを捻り、マンネリを避ける工夫もみられたが、ルーサーを生かしておいたので、次作の展開も容易に読めてしまう。またぞろ、『にんげんスーパマン』をやるつもりなのか。恋をし、怒り、落ち込み、血を流し………この手の映画で、善悪の彼岸、人間ドラマを深掘りするのは難題である。人間性の哲学は広大無辺の宇宙であり、スーパマンとて、手に負えるものではなく、尺も足りない。どうやら、真価が問われる内容に進化は無く、深化も淡いようだ。
ただ、過激なアクション、KAIJU、クリプト(マントのワンコ)に救いがあり、そこは律儀な日本ファン、興収に対する貢献度は高いはずだ。
スーパーマンのテーマ曲を聴きたい!
明るい元気なスーパーマンです。そして赤いパンツも復活しました。
変にひねらず、王道を行く潔さが心地よい新シリーズです。
とにかくお勧めです、是非劇場で体験してください。
良い映画ですが、個人的に欲しかった部分を3点ほど・・・
私は、子供の頃にクリストファー・リーブのスーパーマンに魅了された世代ですが、
残念ながら「マンオブスティール」以降、今回の新作でもスーパーマンのテーマ曲は一部のフレーズが流れるだけでした。個人的にはそここが残念でした。次回作では思いっきりフルでスーパーマンのテーマ曲を流して欲しいところです。OPが無理ならEDでも可なので是非!
あと、戦地でスーパーマンの旗を掲げてスーパーマンの名を呼び続ける少年のもとには、やはりスーパーマンが駆けつけて欲しかったですね。あそこで代理が駆けつけるのは少しテンション下がります。
スーパーマンという映画の盛り上がり所は、敵と闘う事(バトル)ではなく、困っている人、弱き人を救う事(レスキュー)だと思います。バトルシーンを短くしてでも多くの人々のレスキューシーンを見たかったです。
以上、個人的には若干の不満はあるものの、観終わった後の満足感は星5つで揺るぎません。次回作、楽しみに待ってます!
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