劇場公開日 2025年7月11日

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スーパーマンのレビュー・感想・評価

全744件中、501~520件目を表示

3.5気軽に観られる人情派スーパーマン

2025年7月13日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

興奮

悪者がSNSでスーパーマンの悪口流して情報操作。
スーパーマンもめっちゃエゴサーチして、落ち込んでるし。
今作はそういうスーパーマンの人間味がテーマ。
その分、話は単純で、一緒に戦う仲間たちもコミカル。
タイトルは「スーパーマンと愛犬クリプト」でも良かったかもね。

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キブン

5.0予告編の期待を裏切らない出来で、メッセージ性も含め娯楽部分も抜かりない近年最高最良のヒーロー映画

2025年7月13日
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鑑賞方法:映画館

誰もが知っているアメリカを代表する正統派ヒーローなので、王道にクセ球を忍ばせるジェームズ・ガン監督の手腕に期待したが、らしさを残して直球のメッセージのせた娯楽映画として満足度が高い!いやガンの作品で一番好き作品になりそう😊

正直、賞賛されているガン監督のマーベル作品『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』やDC作品の『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』も面白いが、毒や癖の強さにノレなかったので、このくらいのテイストが良い。

冒頭から経緯や説明は簡単な字幕にして、スーパーマンが初戦敗退からの復活再戦で敵側の説明も兼ねており恐ろしく親切で澱みなく展開して、クラーク正体ととルイスの関係も皆さんコレも説明なくても分かっているだろ!とばかりに進める部分は巧みで、ルーサーの悪魔的な企みに踠くスーパーマン絶体絶命の危機からの逆転と後半のカタルシスの展開も、人との信頼や理性で勝つ!のがいい。

この辺はこの前に見た『ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング』も同じですが、ガン監督はもっと直に現代のアメリカ始めとする排外主義の権力者とそれを支援するITテックミリオネアへの批判をしてるのが凄い(早くこの理不尽時代が終わって欲しい)

故郷の星を失い地球の移民の国アメリカに来た(どちらかといえば難民に近い)境遇のスーパーマンが、強調された作品で、今回の生みの親の設定に捻りを加えながらも、善良な育ての親からの影響で、能力者として正しき責任を懐くヒーローの姿が、排外主義と横行する今の希望の光としても見れる。

無論ガン監督お得意のポップソングを絡めたアクションや動物キャラを無理人間臭くしないで、犬は犬な描写(SNS書き込み猿もシニカルでブラック)などのエモに過剰過ぎない部分も良いし、新しいスーパーマン役のデビッド・コレンスウェットやルイス役のレイチェル・ブロズナハンと宿敵レックス・ルーサーのニコラス・ホルトもハマり役

DCヒーロー達の活躍や最後にあの人が登場したり、スタッフのクレジットロール後の落ちなども奮っていて続編も出来れば期待したい。
ロイス・レーンと新聞社スタッフの描写も理にかなっており、ちゃんと見せ場があるのも納得出来る。

スーパーマンの映像化もリチャード・ドナー監督の原点にして頂点の決定版『スーパーマン』(1978)とクリストファー・リーブ作品と比較すると大人の童話的な面は薄れて、作品としては楽しめるが単発で終わってしまった『スーパーマン リターンズ』(2006年)やノーランとザック・スナイダーがリブートして根強い人気のある『マン・オブ・スティール』(2014年)とその流れの作品も捨て難いが、どこか暗く重いスーパーマンにのれなかったので、シニカルとユーモアがある本作は非常に嬉しい。(個人的には『スーパーマンIII電子の要塞』あたりが最高だが、MCUの『アベンジャーズ』で手腕を振るったジョス・ウェドン監督がまとめた『ジャスティス・リーグ』(スナイダー版は未見)やかなり賛否ある『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』も嫌いではない。

気になる点は、予告編でも印象的だった屋台の青年が割とあっさりと殺されてしまうのは残念で、倒れたスーパーマンに率先して手を貸すシーンが、予告編で入っている事で、今回の作品メッセージ方向性が判る印象的な人物だったのでもう少し交流があってもとは思う。

結論は今日的な問題定義を扱いながら、ほどよいユーモアと迫力のアクションを上手くブレンドして一級の娯楽にしている手腕も見事でガン監督作品の中で今回が一番好きかな😊(ベタや泣かしも過剰過ぎず良い塩梅)

良識ある映画ファンは元より多くの人に見て何かを感じて欲しい良作で必見!

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ミラーズ

4.5強くないスーパーマン

2025年7月13日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

癒される

絶対王者ではないスーパーマン

世論も敵になる

現代のヒーロー映画は

ちょっと複雑な感覚になります。

時折入るコメディ要素が

リラックス出来て

私は好きですわ。

ちなみに

前回のスーパーマンとの差がわかりませんでした。

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れいん 【観る前にレビューは見ない派】

2.5いまいち

2025年7月13日
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90本目。
負けから始まり、スーパーマンが人間っぽいなあと言う印象。
今っぽい敵、戦略。
でもっての何かあればすぐスマホの大衆心理。
練られてる感じはするけど、正直なんかいまいち面白くない。
観終えた直後の感想だけど、時間が経ってジワるかも知れないけど。

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ひで

4.5最大の敵はフェイクニュース

2025年7月13日
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鑑賞方法:映画館

めちゃくちゃ面白かった。
現代版にアップデートされたスーパーマンはさすが
ジェームズ・ガンだなと思いました。

始まりこそ少しジェームズガンにしては静かだなと
思いましたが、
前半のストレスが溜まる、
敵にやられっぱなしの展開から怒涛の伏線回収は
お見事でした。

ボラビアの子どもが旗を立てる演出は鳥肌が立つし、
何か起こるぞ!面白い事が起こりそうだと期待させる
絵作りと演出はとても勉強になりました。

出て来るキャラクターも一癖あるけど
みんなカッコよくて好感が持てました。
編集長の落ち着きぶりなんて、ある意味スーパーマンより
渋くカッコ良かったです。

相変わらずの個性的な超人たちも笑いましたし、
それと比較するようなスーパーマンの人間的なキャラも、
今までは超人で完璧なキャラクターに古い印象を持ってたけど、愛すべきヒーローと言う感じでとても良かった。

クリプトのやんちゃぶりも非常に良かった。
犬を飼いたくなりました。

ニコラス・ホルトの最近の起業家大富豪みたいなキャラクターもムカついてとても良かったです。

スーパーヒーローに飽きて来たところで
DC×ジェームズ・ガンは起爆剤になるどころか
また一世を風靡する予感がします。

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奥嶋ひろまさ

5.0「鳥だ!」「飛行機だ!」「いや、スーパーマンだ!」って、やらないんですねw

2025年7月13日
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興奮

幸せ

ドキドキ

この作品にしろ、「F-1」にしろ、世界同時上映って、本当にいいですね!もうレビューがめちゃくちゃ集まってますから、字幕なし、予備知識不足のハンデをしっかり補ってくれました!

最近、自分の渾身のレビューが何度も消されてしまって、こちらのサイトに不信感を抱いておりましたが、やはりレビュアーさんのレベルの高い映画愛は深く信頼してますから、ネタバレ大歓迎で臨みました。

それから、デビッド・コレンスウェット(覚えにくいw)といえば、昨年上映された「ツイスターズ」にちょい役で出ていましたが、私が以前お世話になっていた憧れのスーパーバイザーに似てたものですから、彼が主演なら絶対観なきゃでした!w

ツイスターズの時は、デビッドはあまりいい役ではなかったし、ちょいちょい見切れるし、ズームが合ってないくらい、ぼんやりにしか映らなかったから、この作品ではデビッドがずっとドアップで拝めて、眼福でした♪

こちらのサイトでは3.8、IMDb では7.7/10と、なかなかの高評価ながら、昔のスーパーマンをご存知の方からしたら、方向性の違うヒーロー?への物足りなさを語った方も散見されました。

確かに私も思ってたんと違うかも?とは思いましたが、海外にいると、人のことなんか気にせず、自分さえ良ければいい、勝手で冷たい人が多いものですから、スーパーマンが市民のために体張って戦っている姿は、やっぱり美しいなと感動してました。

推定予算が2億2,500万ドル?これ回収できるのかな?というくらいお金かかっていますが、やっぱり夏休み映画とあって、多くの劇場で通常上映、3D、4D、AVX, Dolby, D-box…様々なバージョンで上映されています。私は3Dを選びましたが、背景に透明感があって、光沢も感じられて良かったです。エンディングロール後のおまけ映像までメガネが必要ですよ!

ところで、クリストファーリーブの息子、ウィルリーブがテレビのニュースレポーター役でカメオ出演されています。

また、ジェームズガン監督はGODZILLA マイナスワンのような作品を作りたいと語ったそうです。作品の温かさが伝わるエピソードでした。

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ゆーきち

4.0スーパーマン(人間)・リニューアル

2025年7月13日
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役者を変え設定を変えながら、何度も映画になってきた『スーパーマン』の新作は、打って変わって明るい作風です。開巻、いきなりスーパーマンがコテンパンにされて落下してくるシーンでビックリさせ、そこに猛然と助けに来るのが、なんとスーパードッグ?なんで大笑いです。お話しは、スーパーマンが既に世間に認知されている設定で、他国の紛争を止めに行ったら内政干渉だと彼女のロイスに言われて逆ギレしたり、SNSが炎上したりと、従来の重く内省的なスーパーマンからフツーに悩むイマドキの青年像にスイッチしているのが好感が持てます。こう言うすっとぼけたところが、ジェームズ・ガン監督の真骨頂ですが、周囲に理解されない孤独感や実の両親の真意に、自分の存在理由に苦しむあたりもしっかり描いているのがいい感じです。また、悪役のレックス・ルーサーも颯爽とした青年実業家のイメージで、スーパーマンを社会的に抹殺しようとするのも新鮮です。一方で、今後のDCユニバース狙いで、色々なヒーローが出てくるけど、皆さんどれもイマイチ魅力が感じられませんでした。役者では、新人のデビッド・コレンスウェットが、神に近い存在から身近な青年スーパーマンを好演しています。マスクと低音ヴォイスに聞き覚えがあると思ったら、『ハムナプトラ』シリーズのブレンダン・フレイザーに似ているような気がしました。悪役のニコラス・ホルトもどこか屈折した青年像がよく、スピンオフが出来たら楽しそう。

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シネマディクト

3.5alternative facts/もう一つの事実

2025年7月13日
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興奮

斬新

ドキドキ

『ロイス・レイン( レイチェル・ブロズナハン)』は
既に『クラーク・ケント(デヴィッド・コレンスウェット)』と
デキてしまっている。
なので、その馴れ初めが語られることは無い。

『レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)』も同様、
はなっから仇敵として現れる。
二人の因縁は描かれず、
これも過去作を参照してくれと、とのことだろう。

『スーパーマン』が珍しく「KAIJYU」と戦う。

「カプセル怪獣 ミクラス」と「スティッチ」を融合させたような
微妙な造形。
でも頭部は「ケムラー」に似ているかしら(笑)。

が、この「KAIJYU」には他のスーパーヒローも共闘し立ち向かう。

本作はあくまでも「DCユニバース」の世界観の中との
位置づけを象徴するエピソード。

犬を飼っている設定にも驚く。

『クリプト』と名付けられた「スーパードッグ」は
躾はなっていないし、血の巡りはかなり悪そう。
ただ、その無邪気な振る舞いが、時として主人公を窮地から救う。

『ベンヤミン・ネタニヤフ』を彷彿とさせる
「ボラビア共和国」の大統領『バジル・グルコス』は利権のため隣国へ侵攻する。

被害国の市民を守るため、
『スーパーマン』はこの紛争に介入する。
これも目新しい展開。

「ボラビア共和国」の裏では『レックス・ルーサー』が暗躍。
メディア対応に秀でた彼は、
真偽あやふやな映像でマスコミとSNSを使い、
『スーパーマン』を攻撃する。

今までは人々の尊崇の的だったのに、
一転し異星人のよそ者として指弾される姿は、
世界中で起きている排外主義のうねりを見るかのよう。

彼等がいなければ生活の基盤すら成立しないのに、
一面だけを捉えたポピュリストの言説に諸手を挙げる。

取り上げるメディア側の変節は何時ものこと。
のちのちあっさりと、手のひらを反すのも。

世間の非難の目だけでなく、
自己のアイデンティティにも直面し懊悩する『クラーク・ケント』。

それを救うのは、血の繋がっていない育ての親の愛情、との展開は
安直ではあるものの、一面の真理かもしれない。

新奇な設定に
今を予見したかのような構成。

撮影は一年以上前に終了しているハズで、
とりわけ後者は『ジェームズ・ガン』の先見性をうかがわせる。

とは言え、肝心の『スーパーマン』の活躍に外連味が薄い。

身体性が伴っておらず、いたずらに派手な音が鳴り響くばかりで、
驚くような展開も見られない。

観客は何を楽しみに来ているのか、を
再考すべきだろう。

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ジュン一

5.0アクション、意外にシリアス、時々ユーモア

2025年7月13日
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笑える

楽しい

ドキドキ

もちろんスーパーマン自体は知っているものの、本作の予備知識もなくキャストも監督もよく知らない状態で観賞したけど、普通に面白かった。強敵との戦いで肉体的にも精神的にも追い詰められ、えええーってなったり、コメディ要素もあって、エンターテインメントとして良作。また、スーパーマンの生き様、人々の思い、ロイス・レーンとの関係性も描かれて、なんか感動した。この手のヒーローものが嫌いじゃなければ観賞一択でしょう。

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初老の男

4.0ワンコ映画の傑作

2025年7月13日
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泣ける

興奮

幸せ

映画スーパーマンといえばクリストファー・リーブ版の印象が強くて、「今更スーパーマン? まぁ、ジェームズ・ガン監督作なので観ておくか」とあまり期待せずに観たのですが、ヨカッタ。

スーパーマンは正義のスーパーヒーローという王道を守りつつ、移民問題やSNSの情報操作(猿がやっているのは笑った)など現代的なテーマにも触れつつ、決して説教臭くはなく、誰もが安心して観ていられる映画になっていて、夏の大作映画としては文句なし。

不満点としては、スーパーマンがイマイチ強くないといったところか。その一方で、彼が世話するクリプトというやんちゃ犬が主要なキャラクターで、こんなに犬が活躍する映画はあまりないのでは?

イーロン・マスクがモデルと思われる敵役のルーサーは、若い頃のスマパンのビリーそっくりなんだけど、ニコラス・ホルトだったのね。A1!A1!

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矢吹 貴

5.0キャラ立ちの素晴らしさに尽きる!

2025年7月13日
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この映画を観る前に、「スーパーマン」の名前を知らない人はほぼ居ないんじゃないかと思えるくらい世界的に有名なスーパーヒーローの新作映画です。

今作では、地球に来てからの生い立ちの部分を全面的に割愛し、いきなり宿敵(スキンヘッドの天才)に負けたくらいから始まります。既に彼女には身バレしてるし、そのあたりは今作においてあまり重要な要素ではないってことでしょう。

私自身、スーパーマンは最近の映画はほぼ未鑑賞でして・・・昔、クリストファー・リーヴさん主演の作品を1、2作観たかなって程度。設定はうろ覚え、登場人物は気の強そうな彼女居たなってくらい記憶しかありません。

今作では、スーパーマン以外にも超人っぽい奴らが何人も出てチーム組んでたりしたんですけど、みなさん個性的な出立ち、ユーモラスな演技が印象的で大好きになりました。

本当にキャラがうまく立ってました!

特に翼が生えて狂ったように棍棒?振り回す気怠い感じの女子はMADな魅力満載ですよね(笑)。

スーパーマンはもちろんですが、上記の超人チーム、気の強そうなスーパーマンの彼女、敵役のスキンヘッドらが等しく活躍、暗躍し、個性を主張しつつもスーパーマンが後ろに追いやられずにきっちりとした存在感を示せて良かったと思います。

また、親子の愛を浴びながら、活力を漲らせるスーパーマンに自分を重ね合わせて涙が止まりませんでした!

ぜひ、ご鑑賞ください!

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やまちょう

5.0歴代最弱、されど史上最高‼️

2025年7月13日
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かぼ

5.0素晴らしいヒーロームービー

2025年7月13日
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スーパーパワーも持ち、人のためにと身を粉にするも報われずエイリアンという誹りを受けてなお戦う姿に応援せざるを得ない。

以前は𝕝𝕖𝕘𝕒𝕔𝕪が副題についていたけど、それを払い、いわゆるお約束設定を削いで、スリムにしていて見やすい。クラークとロイスの関係性も、多少ケンカしても関係が深まっていく過程も無理がない。ワンコ、クリプトも想像以上の活躍で満足。これがエンドクレジットに頼らないオーディエンスへのアンサーになるのもいい。
ルーサーの悪逆っぷりも見事。ヴィランのお手本でした。後のクリプトニアンの両親が言ったことは人類にとってはおぞましいことだけど、アニメのインブンジブルでオムニマンは実践してるんですよね。下等生物として人類を見ていると。そりゃ、あれだけパワーがあったらそういう考え方にもなるだろ。ひとつ間違えば鼻につくスーパーヒーローをここまで多様な展開にするジェームスガンには頭があがりません。
一見、現状のアメリカに対する風刺的な側面もみえる。が、企画からシナリオを興して撮影に至るまでには4、5年かかるので、イスラエル、パレスチナの紛争を揶揄したものではないでしょう。むしろ撮影中に世界の有り様がフィクションより歪になってきているのが笑えなくなってきていることかより深刻
スーパーマンの覚悟を見て、よりよい世界を目指したいものです

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うっか

2.0S希望の反対

2025年7月13日
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崎原紗綾

4.5犬を抱いてるスーパーマンの後ろ姿が良い!

2025年7月13日
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絵になるシーンがとっても素敵な映画です。
子どもの頃に見たスーパーマンとは違いますが、王道のヒーローだなと思います。敵も内容も今時ですが、落ち込んだり怒ったり悩んだり、人間味あるスーパーヒーローだなと思います。
育てのお父さんお母さんたちがまた素敵なご両親。後半のお父さんとクラークとでベンチで話をするシーンが素敵です。とっても愛されて大人になったスーパーマンです。

あと元気いっぱいのワンコを飼っている方には可愛すぎてたまらないスーパーワンコだと思います。ついでにどこの家もこういう子いるのねとホッとします。

私的に考えてしまうのはマーベルでなくワーナー制作。。。って事はアベンジャーズ に余り今後絡めないのかなと。。。

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yjq

4.0ジェームズ・ガンズ スーパーマンを堪能、だな

2025年7月13日
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まさにジェームズガンズ・スーパーマンだった。ひとことでいうとおしゃれ。無駄口とポップミュージックとともに軽やかにアクションがあり(まさにミュージカルやアニメのように)、勝手に生きているキャラクターが事件解決の一点のために協力し、ミッションを完成させる。ジャスティスギャングという連中と犬がまさにそれ。で、随分昔からまるでルパン三世の演出のようなことをしている人が、スーパーマンという超王道ヒーローを描くとどうなるか、というとこうなる。そして、77年の『スターウォーズ』と共に78年の『スーパーマン』が今のクリエイターに与えた興奮と影響というのがよくわかる。改めてジョン・ウイリアムズは偉大だ。

とはいえ、この作品は宇宙の荒くれ者やヒーローではなく、アメリカのヒーローなので、いつもと違って主役のスタンスが大きく違う。スーパーマンというのは「正義」の使命を帯びた人だから。なぜ彼はアメリカのヒーローなのか? そもそもヒーローって? 守らなくてはならないって? そしてアメリカって? という命題の中で「父と母のメッセージの後半部分」において、「地球を、アメリカを守る」使命に従ってた自分が、敵の技術で本来は「侵略する」という使命があったのだと暴露され叩かれ、失墜するというSNS時代のフェイクニュースにより追放されるヒーローとして設定される。ということで、おしゃれであると共にめちゃくちゃ現代性を兼ね備えていて、これを仕掛けるレックスルーサーの憎さといったら尋常ではない。ヒーローを貶めたり地球を崩壊させる危機に巻き込む執念からしたらラストにおとなしく逮捕されるのが腑に落ちないほどだが、まさに世界各地で起こってる悪政、ナショナリズム、やたら金を持って政府に迫るカルト政党の立候補者みたいなのがミックスされてるので余計頭にくる敵役となっており、よりスーパーマンを応援したくなるという。。

超人VS超人というより、予告編でことさら使われてた子供を守る、橋の上でひとりの女性を守る、とかいう誰かの命を体を張って守るというシーンがとっても魅力的で、世界各地で「S」マークを掲げて子供がそれ(正義)がやってくるのを待ている(来るのは別の男だったけど……)というのは目頭が熱くなる。今、アメリカのヒーローってをちゃんと定義した映画でもあった。
スーパーガールの出し方も好き

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ONI

4.5昔からずっと知っているスーパーマンだった

2025年7月13日
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観ていて本当に清々しかった。
今一つパッとしない新聞記者クラーク・ケントが、ひとたびスーパーマンに変身すると、どんな小動物の命一つも、全力を尽くして守りきる。
電話ボックスでこそ着替えないが、鍵カッコ付きではない正義を貫く、昔からずっと知っていたスーパーマンだった。

<以下、少し内容に触れます>

・変わらないスーパーマンに対して、時代に合わせた描き方をされていたのは、周囲の人々の方。
野次馬は何にでもスマホを向け、外でスーパーマンが戦っていても、無関心な者すらいる。その振る舞いは、絶対人々に危害を加えるような倒し方をしないというスーパーマンへの信頼ゆえなのかもしれないし、日常的にエイリアンなどの来襲があって人々が慣れてしまった世の中という設定なのかもしれないけれど…。
いずれにしろ、自分に利害がないと思った途端に無関心になる人々や、有名人や差別感情を抱いている相手には、SNS等を通して、正義感やその人が正論と思っていることを使って執拗に攻撃し始める人々が、都市生活者の当たり前として描かれる時代になったんだなと思った。

・悪役については、今一つピンとこない部分もある。多くの人が頭に思い描く「あの人」のような超富裕層という設定や、「かの国」がやり続けているような民族浄化とも言える軍事侵攻の設定はわかるし、スーパーマンの行動がそれの邪魔になるからというロジックで、敵認定して陥れようというのもわかる。けれど、ルーサーの一番心の奥底にあるものは何なのかがよくわからなかった。(敗れた後の涙には「何の涙だよ」と心の中で突っ込んでしまった)
それ以上に、彼に同調しているスタッフや、そのために人間をやめた「エンジニア」も、何を求めてその行動をとったのかが、自分には理解できなかった。

・ルーサーが「異星人」と繰り返すのに対して、「そもそも、それが間違っている。私は人間だ」とキッパリ言い返すスーパーマンがよかった。
ここら辺りは、アメリカなどで言えば移民問題、日本で言えば外国人排斥問題のメタファーだろう。スーパーマンへのヘイトが、ジャーナリズムの力で無くなる解決は、現在世界ではファンタジーに近いと思うが、観ている方としてはとてもスッキリした。ただ、最後の方の政府の要人の表情が気になるところ。

・刺さるセリフがいくつもあったが、吹き替えではどうなっているか確認したくなったので、後日吹き替え版も鑑賞したい。

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sow_miya

4.5たのしかったー

2025年7月13日
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笑える

楽しい

幸せ

フツーにたのしかったです。
少し薄めのジェームスガンでしたが、声出ちゃうし、めいっぱい楽しめました。
気になってる方はなんとかして観に行ってください。
DCはじまりましたよ。
いちいち文句言ってるやつの意見なんか気にしないほうがいいと思います。
観ないなんてもったいない!

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テツ003

4.025-087

2025年7月13日
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最高に楽しいヒーロー映画でした。
小難しい設定や背景説明が
冒頭の字幕でサラッと完結👍
あとはただただ世界観に入り込むだけ。

役目は与えられるものでなく、
自分で選択し、どんな行動をするか。

ヒーロー映画はこうでなくっちゃ😁
続編も期待しちゃうねぇ😁

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佐阪航

2.5心の底から楽しめるのはDCファンだけ

2025年7月13日
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スーパーマンがどの様にしてヒーローになったのか、今の生活を手に入れたのか、異星人の登場で世界情勢はどのようになっているのか、物語のオリジン的な部分はだいぶ端折ってます。

更に色んなキャラクターが出てきますし、描写のテンポも早く、バンバンシーンが切り替わります。

初見の人は少し置いていかれるでしょう。
ただ、分からない箇所を自分でかみ砕いて見れば
楽しめない事はないです。
CGのクオリティ、アクション等の映像美は本当に素晴らしく、ジェットコースターの様な映画になっています。

予習無しでOKという人がいますが、それは無責任です。完全初見の方はせめてスーパーマンの生い立ち、登場人物との関係性を事前に調べるか、2014年の映画マン・オブ・スティールを観ることをお勧めします。

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