スーパーマンのレビュー・感想・評価
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スーパーマンの敵が普通に「超人」なのはおもしろい?のか
まぁ、普通に最後までは見れました
科学の進歩や天才ルーサーの物理的に無限の対スーパーマン対策は
漫画チックで我々への納得性説得性が無視させてしまうところが難点
それと、異星人スーパーマンを「異物」として世間が手のひら返しして
迫害するシーンは、実際に世界中で起こっている「移民問題」にも繋がって
しまい、人間の醜さの方が気持ち悪かった
映画なのでキャラや人の行動はみんな極力単純化されるのはしょうがないが
大暴れしている巨大ウーパールーパーを無駄に民衆が眺めていて
いちいちスーパーマンがのんびりしている人々を助けているのもイライラするw
(これは歴代スーパーマンでもある程度お約束なのだが)
物語の設定上、たぶんあの修復されたスーパーマンの父、母からのメッセージは
本当にそう言い残していたと考える方が自然なのだが、そうなると過去のスーパーマンの
父、母とは全く違う考え方の持ち主ということになるのでこれはこれでヤな気分になる
やはり、初代クリストファーリーブのスーパーマンが等身大の人間の悪人をやっつけたり
自然災害から人々を守ったりするのが一番好きなスーパーマンなんだなと気づく私。
良くも悪くもスーパーマン
アメコミ映画を代表する作品
ヒーロー映画の教科書のような映画だった。
近年、何が正義で何が悪か分からない、悪役にも理由がある的な深く重いテーマを扱う事が多いアメコミ界隈でド直球にヒーローの本質を打ち出した映画として満点だったのではないだろうか?
正義にも表、裏があろうとも、少なくとも人命救助に関しては誰しもが正義(ヒーロー)であると認識し、そこに希望を持つ。”look up”空を見ろ、そこには希望(スーパーマン)があると。
1本の映画としてボリュームがかなり多い物語にも関わらず、観たら何となく分かる説明不要なシーンは限り無く削ぎ落とす事でテンポを早め、129分があっという間に過ぎ去ってしまった。これは監督の手腕としか言いようが無い。今後DCユニバースをジェームズ・ガンが指揮ってくれる事に感謝と期待、そして安心感を得た。
作品のテーマとしてのヒーローの本質や、現在の政治と戦争ビジネスの繋がり、SNS社会での誹謗中傷と偏った情報操作や規制。細かい伏線も含めて全てこの1本で綺麗に完結させていて大満足の映画だったが、そこに+@で今後に繋がる展開をラストに持って来る事で「早く彼らの物語の続きが観たい!」と思わせてくれるのもシリーズ化していく上で大事なポイントを押さえていたと思う。
MUCで良くやる次回への急な展開とかでは無く「あっ、なるほど!」と思わせてくれる要素を入れる事で違和感も感じなかった。ここは劇場で確認して欲しい。
IMAXで鑑賞したが迫力のある素早いバトルシーンも、計算されたカメラワークと演出で非常に観やすかった!
面白かった!魅力的なスーパーマン
スーパーマンは、スーパーなのに弱点がすごくて悩ましくて、メチャ応援したくなる ずっとエールを送りたくなる
今回もピンチが絶望的で辛かったけれど、そこからの仲間を得ての大逆転が痛快、気分高揚、手に汗握りました
全編に散りばめられたユーモアにツボって、ほんとに楽しく面白かった
なんといっても、クリプト!可愛い!おバカ度が最高!
おバカだけど全部救ってる!見ながら、次に犬を飼うことがあったらクリプトと名付けたいと思ってましたよ
スーパーマンの強さと弱さに心が揺さぶられました
それにしても、レックス。いろんなヒールがいるけれどこんなに憎らしく思うことはないくらい酷い 生い立ちはあるんでしょうが救いようがないです 彼の最後の涙さえYes!と拳握ってしまいました
スーパーマンの、最後の最高に可愛い笑顔を見るためだけでももう一回観たいな
想像通りのポップなスーパーマン。
こうなることはわかっていたが実際見ると中身が無さすぎてとにかく軽い。過去に何回もやってる物語だから説明は飛ばしてさっさとvsレックス・ルーサーをやるのは構わない。ただ肝心の物語が軽くて何にも感情に訴えかけるものがなかった。キャラクターもコミカルになってカッコいいという感じで見れなくなった。
この感じは大嫌いなマーベルだなと思いながら次回作は観るのは他の全ての見たい映画を見てからで良いやと思った。ザック・スナイダー監督は新たな視点でスーパーマンを描いてモダンナイズしてくれたけどジェームズ・ガン監督はギャグ入れて軽くしただけ。そうせざるを得なかったの仕方ないのかもしれないが。彼の観客が求めているものを描ける嗅覚の良さは評価したいが私が見たいのはちゃんとしたストーリーとカッコいいデザインのキャラクターでどちらにも応えてくれないガン監督は「ブライトバーン」でくだらんホラーやってる方が好きだったなぁと思ってしまう。あとアクションシーンの撮り方がなんか微妙。ここもザック・スナイダー監督の方が優れている。
とは言え、スーパーマン役は良かったし(イライジャ・ウッドとブレンダン・フレイザーを掛け合わせたような顔してる)レックス・ルーサー(こちらはジェシー・アイゼンバーグを更にイケメンにした感じ)もキャラクター的には面白かった。ムスリムらしき市民の男性が「私は君を信じている!」と最後まで叫んだシーンだけはかなりグッときた。ムスリム差別が世界的に広がってきているけどムスリムの友人と観に行ったからこのシーンはなんか二人ともグッときてしまった。ただね、映画全体を通して極端に社会風刺を盛り込んでる気がして監督が人権派アピールみたいな「こういうのを求めてるんでしょ?」と言いたげなどこかブラックジョーク的なものを感じてしまう。正直あまり性格の良さは感じない監督。純粋さが足りないよ。何でも良いから自分らしくやれば良い。
全体的には私の好みではもうなくなってしまったしマーベルみたいにチャラくなっていくんだろうとがっかりしながらも大衆向けにスーパーマンという神話が続いていくと言う喜びの気持ちを込めて星3つ。あとはもう好きにしてくださいって感じ。私はザックスナイダー三部作で満足です。
スゴ犬の大活躍が終始。純なスーパ-マンが観たかった。
梅干し食べてスッパマン・・・ 昔はそんな事言ってた様な。
彼は何歳か知ってる?
異星人だし 何百歳? いえ 60歳なのだ。
なんで?・・・ 赤いパンツはいてるしw (還暦ってか (;^ω^)
==チャン・チャン== ( ̄д ̄)
今日は
DCユニバース(DCU)第1作目:『スーパーマン』シリーズリブート作品を観に行きましたよ。
過去、
1978年スーパ-マン ~ シリ-ズ4作は観ていた。
過去作、クリストファー・リーヴさんが演じ活躍してた頃が一番良く見ていたな。
2013年マン・オブ・スティール~ ヘンリー・カヴィルさんが演じる。
ココから ジャスティスシリ-ズが何作かあった。
2025年:スーパ-マン
そして 今作から装いも新たに リブ-ト作品の登場。
監督・脚本:ジェームズ・ガン氏
--------MC
・クラーク・ケント ( カル=エル・ スーパーマン)役:デヴィッド・コレンスウェットさん
・ロイス・レイン役:レイチェル・ブロズナハンさん
・レックス・ルーサー役:ニコラス・ホルトさん
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先を見越してか皆さん若いね。
ス-パ-マン役はリーヴさんのイメ-ジが凄く有って、他の作品を演じられないとか、事故遭遇などと噂されて、どうしてもあの大役をやる人が居なかった過去経緯があった。
なんせ青シャツにもっこり赤パンツ。見る角度で変わるが中々勇気いるヒーロ-像だと思うわね。
今作のコレンスウェットさんも凛々しい顔立ちだけど顔は大きいね。
体つきも素晴らしい。強くたくましい、アメリカ人好みだろう。
永く演じて欲しいと思う。
今作、今時の時代らしくSNS拡散でスーパ-マンは異星人で地球侵略しに来たと噂されてしまう。地球を征服ってっさ・・・なんやそれ。一人でか。
窮地に陥る彼。
彼女ロイスもそんなに深い恋人じゃ無さそう。
しかし彼には仲間がいて ジャスティス・ギャング 3人衆。
色々と活躍するのだが、なんか 仲良く無さそう。
この中で ミスター・テリフィック(役:エディ・ガデギさん)彼だけが
めっちゃイイ人に見えて来る。 とりあえず話は聞く姿勢と居場所は探す協力してくれる辺りが 頼りになる奴。
さすが 宇宙船車庫のシャッタ-のボケが際立つね!!
今作何と言っても 犬ね。大活躍の犬 クリプト。
飼い主はいとこの 次作のあいつだ!(最後にちょこっと出演)
普通の犬やないかい~ (@_@;)
もうちょっとCG入れてやれ。 えっまさか全編CGなのか?(んな訳ねぇ)
怪獣も出てきて ????
最早 ス-パ-マンか ウルトラマンか・・・
ジャスティス達もいて。 ルーサーの面といい なんとも言えない感情に。
過去作の良さを知ってるだけに
何だかな~の思い。 私は素直に思ったわ。
彼女の為に地球の回転を逆回りして復活させたあの頃の良き展開が懐かしいぜ。
ほぼ ス-パ-マンの彼より
サブキャラ活躍の ワンちゃんか、
ジャスティス・ギャングを観るノリで終わってしまうだろう。
このノリが今風なんで、好きな方は受け入れられるし、
嫌いな方は敬遠と思うわ。評価分かれそう。
気になる方は
是非 劇場へ!
伝統と革新のスーパーマン
故郷の惑星の滅亡から赤ん坊の時に地球へ脱出させられたクリプトン星人のスーパーマンはカンザス州の農家に拾われて育てられ、現在はデイリー・プラネット新聞でクラーク・ケントとして新聞記者をしながら正体を隠してスーパーマンとして人々を助ける活動をしていた――
というあらすじを冒頭に字幕だけで語ります。
前段をあえて省略する事で宿敵とのバトルをじっくりと描いています。
宿敵の天才科学者レックス・ルーサーはスーパーマンの排除をたくらみ
スーパーマンを肉体的にも精神的にも徹底的に追い詰めていきます。
用いる手段も現代的でドローンやSNSなどあらゆるテクノロジーを駆使してスーパーマンを窮地に追い込みます。
一方のスーパーマンは地球外から来た異星人でありながら、地球人の為に自らが傷つくこともかまわず街の人々を献身的に助けます。
たとえ、町を意図せずに壊したことで人々から罵声を浴びせられても……
スーパーマンの伝統ともいえる献身的なヒーロー精神は受け継ぎつつ、現代的な要素を採り入れており懐かしのスーパーヒーローでありながら古さを感じさせない映画で楽しめました♪
かつてスーパーマン(演クリストファー・リーヴ)の声をあてていたささきいさおさんが再び吹き替えに参加されているのも往年のファンにはうれしい限り。
イライラして楽しめなかった
少しだけ泣いた
犬が虐待されてたとこ
それ以外は苛ついて何度途中で帰ろうと思った事か
イラつきが面白いを駆逐してしまった
敵の設定がめちゃくちゃで苛つく
政府の無能さに苛つく
一般市民がアホ過ぎて苛つく
くだらない政府と市民は現実社会の問題を増幅させているんだろうけどSFが現実感を捨てた時点で観る価値だださかり
オチもくだらない
スーパーワン🐶がいてくれたから何とか最後まで観た
以下くだらない点
1. 怪獣が暴れてるのに近距離で撮影し続けるアホ市民だらけ→スーパーマンが助けてくれるっしょって思ってるよね
2.異次元を作り出せる程の敵の狙いが地上の石油の出る小国→野望のスケール小さすぎ
世界征服できるだろ
3.地割れする前に全市民は逃げ出してますからスーパーマンは戦いに専念できる感→アホ市民はスマホで地割れを撮影してるはず
4.敵はヒーローのコピークローン→他の映画で使ったネタだしスーパーマンのクローンつくれるならスーパーマンのクローン軍団作れ
5.異次元牢屋の民、食事とトイレ問題でリアリティなし
6.異次元作り出せる桁違いの敵が悪事暴露されたくらいで説教されて泣いて逮捕されるとか嘘くさいねん
仕切り直しには文句無い
ガンの作家性を見事に反映させたリブート作品でした。
今作のスーパーマンが弱く感じるのは人間的だから。決断が鈍かったり、ロイスと喧嘩したり、出自を悩んだり、マスコミに叩かれてどうしていいかわからなくなったり。イケメン、知的な養父母ではなく普通の愛情を持った両親に育てられたから人間として挫折を乗り越えられる新しいスーパーマン!素晴らしい。
見た目がおどろおどろしいメタモルフォが正義感溢れるヒーローというのもガンらしい起用でした。レックスも「お前宇宙人!」って言うくせ猿!にSNS戦略やらせて困らせるって実に人間臭い嫌がらせは笑いました。
そんで、やっぱ今回はクリプトが最高でした。今後もこれくらいのボリュームで登場して欲しい!!!
これからのDCUが楽しみです。
みんなダサくてみんな良い
絶妙なバランスで現代版にアップグレードさせたスーパーマン
賛否両論があると聞いた中で、どんなもんかという気持ちで鑑賞。観ているうちに1978年のリチャード・ドナー版スーパーマンを思い出した。どこかコミカルでちょっとバカバカしいけど子供も楽しめる映画こそスーパーマンなんだよなって再認識。そして、それでこそあの赤パンで飛び回るヒーローに合う世界なんだよ。リチャード・ドナー版スーパーマンを現代版にしたらこんな感じなんだろうなと思った。そう考えるとガーディアン・オブ・ギャラクシーのジェームズ・ガンの監督は適任だったと思う。
これ以上やったら見てられない、これなら面白いという絶妙なバランスで作られていた。
個人的にはジャスティス・リーグやアベンジャーズのような沢山のヒーローが一度に出てくる作品は好きではないが、やっぱり多様性という時代の流れなんだろうかな。子供がスーパーマンの助けを祈り旗を掲げているシーンで「間に合うのかぁ〜」とドキドキさせて、スーパーマンが登場したら、観ている誰もがテンション爆上がりだったのに…「えっ!あぁ…まぁ…いいかな…」となったのは自分が古い人間だからだろうか…。
なにはともあれ、大作であり映画館で見るべき映画であるのは間違い無い。
スーパーマンはジェームズガンにはあまりにクリーンすぎた
ジェームズ・ガン監督がとても好きであり、DCリブート一発目ということもあってハードルが上がりきっていた
自身初のスーパーヒーロー作品と言っているだけあり、今までのDCと変わり、スーパーマンが明るく輝かしい象徴として描かれているのは素晴らしかった
そして、異星人なのに人間より純粋で良い人であろうとする姿はとても良かった
ただ、犬好きなだけあってクリプトの活躍というかじゃれあったり、悪ふざけカットの長さが少々冷めてしまった
また、ジェームズ・ガンの出世作と言えるガーディアンズやスーサイド・スクワッドといったポップさや過激さが無いのも物足りない要素かもしれない。
あれほど痛快な作品を見たあとだと、薄味すぎる気もする
ジャスティスギャングの活躍のほうが目立ったので、そっちをメインの作品を作ったほうがガン節炸裂して面白いもの見れそうではある
過去のつぶやきを掘り起こされマーベルをクビになった当事者が、ライバル会社のCEOになり撮った一発目の作品に、ひたすら悪口を投稿するサルを登場させたところがさすがジェームズガンだと思った
やっぱこういうひねくれたものをぜひとも撮ってほしい
DCU一発目はスーパーマンでなければいけないのはわかるが、あまりにクリーンすぎて得意な部分が出し切れていないのが、最高に上がらなかった理由だと思う
DCユニバースリブートの第1歩は成功と言えるが、今後ジェームズ・ガン以外の監督でも上手くいくかが見物
彼がスーパー"マン"である理由
とにかく素晴らしいの一言。
登場人物は多いものの、特に他の作品や背景を知っている必要はなく超人や怪物がいる世界観とだけ分かっていれば楽しめる作りが秀逸。アクションシーンの演出やカメラワークは感嘆もの。おなじみスーパーマンのテーマをアレンジした劇伴が泣ける。総合して万人にオススメできる。
今作はスーパーマンだけでなく敵のルーサーをはじめ皆が人間臭く、だからこそそこが良い。
むしろ今までのスーパーマンを文字通り神格化=神の如き存在にしてしまっている人にだけは勧められないかもしれないと思った。
やはりこの映画に極端な低評価を付けている人は「スーパーマンにこんなの望んでない、"スーパーマンとして"駄作」って人がかなり多いので、興味ある方はそういう感想は気にせずとりあえず観てアメコミ映画の世界に入ってほしいなと思います。
クリプトかわゆす
そろそろ宇宙人もクローン化されちゃうよなぁ。
前ほどエイリアンって強くないよね〜と納得。
クリプトン星人もDNAなのがちょっとツボ。
ガーディアンズオブギャラクシー3で、ジェームスガンがどれほど仲間や家族を大事にしていたかが痛いほど伝わって来て、エンドロールでボロボロ泣いちゃったあの時を思い出した。
スーパーマンも家族や周りの人を特別に愛して、地球のこともついでに守ってくれ。ジェームスガンがこのカンパニーをもっと愛してくれますように。続編も作れるように祈ってるよ。
デヴィッド・コレンスウェットの名前を覚えたい
とりあえずデヴィッド・コレンスウェット、デヴィッド・コレンスウェット、…と彼の名前を覚えておきたい。
ハンサムなのに、人間臭くて愛され兄ちゃんの素質がある!
レックス・ルーサーのニコラス・ホルトも良かった。なんなら今まで一番よかった。悪玉の彼のまわりにスタッフが多いのが新鮮。
ロイスのレイチェル・ブロズナハン、元々『マーベラス・ミセスメイゼル』からファンだったけど、彼女のテンションあがると早口になるところがスクリーンで観れて嬉しかった。
他のヒーローたちのなかでは、グリーン・ランタンがズルいくらい存在感を放つ、だってあの髪型なんだもの、あと中指(笑)
予告で楽しみにしていたクリプト(犬)がかなり大活躍でgood!
テリフィック無双シーンでのジェームズ・ガンお得意のお気に入り楽曲で長回しも堪能。
今後のジェームズ・ガンが率いているDCユニバースが楽しみで仕方ない!
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