スーパーマンのレビュー・感想・評価
全729件中、321~340件目を表示
スーパーマン詐欺。
何もかもが雑。
取って付けただけのストーリー。
緊迫感が全く無い笑えないコメディ映画。
結局最新のVFXに甘えてるだけの作品。
観客がスーパーマンの話を知っている前提の作りで
描写が疎か過ぎる。
全編がほぼスーパーマンで、正体を知られていない
クラーク・ケントが出て来ないのでメリハリに欠ける。
何故か惨事が起きようとしている状況で人々が逃げなくて、
執拗にって云ったら可笑しいがスーパーマンが助けるシーンが
やたら多いのでウンザリする。
自分はアベンジャーズとかジャスティスリーグの、ごった煮
みたいな作品は焦点が定まらず嫌いなので、その点もガッカリ。
ドラマのスーパーマンとかコミックは読んだこと無いが犬は
有名な存在なのだろうか、確かに可愛いが駄犬なので、登場過多で
話が余計にユルく成った様に感じる。
なんか全編を通して「スーパーマン」と云う作品を
小馬鹿にしている様にしか感じない作品だった。
なかなかクリストファー・リーブを超えるというか
並ぶ作品が出て来ないので残念・・・
バカでもわかる浅いストーリー
映画館が鬼滅の刃で埋め尽くされる前に急いでIMAXで鑑賞。
あくまで仮の話として、イスラエルがパレスチナの人たちを、アメリカの軍事産業から買い漁った兵器で虐殺し始めたとしたら、正義の味方はどちらの側に立つか、という直球の政治的メッセージを、どんなバカにでもわかるように伝えようという製作者側の意図が心に刺さりました。
「犬笛を吹く」のは日本ではたいてい排外主義者の方なんだけど、かの国ではそうでもないんだろうか。そこがちょっと気になりました。
(7/17 追記)
24時間体制でSNSに必死にデマを流しまくるのが邪悪で小さな猿たちだったり、スーパーマンに足止め食らわせる巨大なKAIJUがどことなく政権変わった途端にDEIを捨てようとしたディズニーのキャラクターに似ていたり(ババ色のスティッチ?)、そう考えると犬笛で飛んできた犬に排外主義者がガチ噛みされるのもなんかの皮肉かもしれないけど、バカのわたしにはわかりません。
納得がいかない。…どころの話ではない!
正直、「違う…」と思った。本棚ひとつ丸々アメコミで、それもほとんどDCだけど、「コレジャナイ」感が強かった。本国でも日本でもヒットしているらしいが、リチャード・ドナー版から入って、ザック・スナイダー版に喝采を送った自分としては、今後のDCUの展開は、あまり期待出来ない。
ジェームス・ガン監督は、「オリジンは不要」と言うが、言ってみれば桃太郎の、「どんぶらこっこ」は描かない、と言うことになる。また、「これは移民の話」とも言っていたが、これは狭いようで広く、政治的な意味合いさえ帯びてくる。そんな前知識の上で観たが、危惧した通りの結果だった。
スーパーマンを弱くしたのは、解釈としてアリだと思うが、犬のクリプトにしろ「ジャスティス・ギャング」の面々にしろ、日本には馴染みのないキャラクターが多すぎる(ファンの私は知ってたけど、一般の日本人は知らないだろう)。展開もアクションも先が読めてしまって、スナイダー版の空中戦のような、ワクワクする感じはなかった。
有名な(少なくともアメリカでは有名な)オリジンを省いた為か、(いきなりスーパーマンが、「正義の味方」として出てくるなど)キャラクターに深みがなく、すっかり「アベンジャーズ化」してしまった。同じアメコミの映画化でも、作りまで同じような作品を、観たいとは思わない。
つくづく、「スナイダー版の続きが見たかったな」と思った。重い作品で、評判は良くはなかったけれど、アベンジャーズに対するあのアプローチはありだった、と思う。
今後のユニバースは展開していくらしいが、続きを観るかは、作品を見て考えたい。
まあ、好きずきですが。
追記。作品の内容について。ネタバレあり。
いちばん嫌だったのは、訳の分からない、軽々な設定が、次から次へと出ること。やれ、「この川に落ちると、ブラックホールに呑みこまれる!」だの、「カレはお前のクローンだ!」だのと…SFファンタジーなので、何でもありでいいのかも知れないが、あんまり多すぎて白けてしまった。
後半、レックス・ルーサーに、説教する場面に至っては、我慢していたトイレに駆け込んだ。戻ってきたら、ほぼ映画は終わっていたけれど、別に口惜しくもなんともなかった。
「陽気に映画を楽しみたい」と言う方にはいいかも知れない。アベンジャーズが良かった、と言う方にはもっといい。キャラクターを真面目に深く読み過ぎて、結果的に重くなった、と言うのが嫌いなら更にいい。
娯楽性を追求した結果定番になっていると思う。定番は別に悪くはないが、同じような“ハリウッド色”…否、“マーベル色”…(否、ディズニー色?)に、DCも取り込まれてしまった、そんな気がした。
評価はおおむね好意的のようだが、少ないながらも「つまらない!」と言う人もいることを、忘れないで欲しい。
…まあ、好きずきですが。
時間が経つうちに、また腹が立ってきたので、更に追記。重箱の隅をつつかせてもらう。
まずはじめに、「メタヒューマンがいっぱいいる世界」と字幕が入る。この時点でもう?である。じゃあ、「ただの金持ち」であるバットマン(このセリフ、スナイダー版にあったね)や、弓が上手いだけの、普通の人間であるグリーンアローは、お呼びでない、というわけね。
半殺しになったスーパーマンを、犬のクリプトが助けに来る。この犬、モデルはガン監督の飼い犬だという。それって、作品の私物化、と言えなくもないんじゃない?
国境を超えて助けに行くクラークを、ロイスが問い詰める。超人であるスーパーマンに、外国から「助けて!」と言われてるんだから、助けに行くのは当然。ロイスの狭量さを感じた。
戦闘中にリスを助けるスーパーマン。優しいのはわかるけど、ビルの下敷きになりそうな人々を、助けるのが先じゃない?じゃあアンタは、ビルの下敷きになったアリの巣も、守ろうとするのかい?スーパーマンなら、倒れてくるビルを支えるくらいのことは出来そうなものだよ。
命の危険が迫っているのに、夢中で携帯で写真を撮ろうとする人々。命の危険だよ?逃げる方が先なのが当たり前じゃないの?
化け物が来ても、不貞腐れて助けに行かない、そんなスーパーマンは見たくないよ。
ルーサーが作った別世界も、説明がなさすぎて、都合よく作ったとしか思えない。
クリプトンの両親をただの俗物にした理由もよく分からない。スーパーマンが正義を守るために目覚める、というのがやりたかったんだろうけど、この設定は、後で無理が来るのが見えている。「クリプトンは滅び、我々もそれに従うけれど、息子だけは守りたい!」という、悲壮な覚悟ではなかったのか?あの俗物ぶりなら、「3人で地球に行って、征服してやろうぜ!」とか言いかねない。
強いから、でなく、底抜けの善人だから、というのが、真のスーパーマンの魅力、という解釈なのだろう。それはわかる。多くのアメコミ作者が、そのように書いている。ただ、本当の優しさを描くなら、例えば、木に登って降りられなくなった子猫を、そっと掬い上げるとか、脱線しそうな列車のために、自分が線路になる、といった方が、優しさは伝わるし、スマートでもある。コレ、ドナー版のワンシーンです。
挙げ句の果てに、ルーサーに向かって、「俺は、間違いも犯す、人間なんだ!」とのたまう。これは逃げ向上。アンタが失敗したら、死人が出るんだよ?その責任、ホントに分かって言ってるのかい?そもそも君は人間じゃない、他の星から来た異星人ですよ?
スーパーガールが帰還して、「あの子は赤い太陽の下で、酒をかっくらっていたのだよ」という。赤い太陽の下なら、スーパーパワーは失われるからなのだが、この設定、みんな大前提として、知っている、とでも思っているのかな?太陽系の中心であるイエローサンの下では、スーパーパワーを発揮できるけれど、クリプトンと同じレッドサンの下では、ただの人になってしまう。この設定に対し、もう少し言及があってもよかったんじゃないかな?
良かった点。この後の、お転婆で、酒好きスーパーガールの登場は面白く見られた。コレは新解釈で、結構面白そう、と思ってしまった。ガン監督のDCUに興味はないけれど、来年の「スーパーガール」は見に行こうと思う。
思いきり揚げ足を取ってしまったが、一貫性のない、論理的にスジが通っていないと、訳がわからなくなってしまう。まあ、お祭り騒ぎが好きな方は、それでいいのかもしれない。
…まあ、好きずきですが。
独り悩むスーパーマンが面白い
等身大のスーパーマン
違う!違う!そうじゃ、そうじゃな〜い♫
大好きなジェームズ・ガン
GOG、スーサイド・スクワッド、UNEXTのピースメーカーも
私の中では、とにかくハズさない監督で
本作も予告を観た瞬間に名作確定と
公開を心待ちにしていました。
ところが、あれ、あれれ?
ジェームズ・ガン節全開で、まさしく彼の映画だけど合っていない。
得意の軽いからみと、小ネタ満載の笑い。
彩度が高くグロテスクなデザインの世界観。
今までの作品では、もう楽しくて手放しで盛り上がったけど
スーパーマンには合ってないよ!
もちろん4回目のリブートなので
同じような映画作ってもしょうが無いですけど。
鈴木雅之が観たら
「違う!違う!そうじゃ、そうじゃな〜い♫」って歌いだしますよ。
ジェームズ・ガンのことをあまり悪く言いたくないけど
観てる途中から福田雄一のことがよぎりました。
名作マンガの実写化を独自のギャグで改変させてしまう、あれ。
DCもジェームズ・ガンが責任者なので、ちょっと心配。
マーベルも失速してるし、アメコミヒーロームービーは
もう出涸らしなのかな。
個人的にはマン・オブ・スティールの方が良かった。
名作のスーパーマンの1と2を最新のセンスで再現されてたし
超人プロレスも今作よりワクワクしましたね。
期待しすぎたか?
待ちわびたスーパーマンだったが、どうしても過去作品と比べてしまう。スーパーマンのスーツが以前の青色になったのは監督の自由だろうが、レックス・ルーサーの狡猾なところが出ていない。SNSを気にするスーパーマンも人間(?)だ的なところは現代に沿っているのかもしれないが、クリプト(犬)はスピンオフで出せばいいのでは?全体にワクワク感、ドキドキ感が少ない。厳しい評価をされている方もおられるが、採点が結構高めなのは、スーパーマンが好きなんでしょうね。
クリプト!!!
やっと観れたよスーパーマン!
ジェームズ・ガン監督らしいスーパーヒーロー映画で楽しかった!軽いノリとハイテンション、色々要素はありつつも基本ストーリーは分かりやすく、音楽でアガり、キャラいっぱいでアガり、王道展開にアガる。良い意味で想像通りで楽しませて頂きました。
本作はヒーローがたくさん出てくるし、スーパーマンの正統派ヒーローさや、ミスター・テリフィックのAIみたいなヒーローぷり、グリーン・ランタンの能力の割に小物ムーブで笑える感じとか、ヒーロー以外もデイリープラネットの記者チームとか、どれも良い味出してて最高でしたが、クリプト優勝でした。可愛すぎる!!わんちゃん好きにはたまりません。最高。
ちなみに本作のヴィランのレックス、ただ頭が良くてお金持ちというだけでスーパーパワーとか無いのに凄すぎませんか。びっくり。
とにかく、これからのDCが楽しみになる一作でした!
新たなスーパーマンワールド
スーパードッグの活躍に◎
ノンマルトの使者!
新たなスーパーマン現ると思えば
賛否両論ありますが、過去の映画と切り離して見たらなかなかだと思いました。
確かに育ての父親が入社後も生きていたとか、多少違和感も感じましたが、過去の映画とは違う新しいスーパーマンとして考えれば、それなりに良かったと思います。
ただあの怪獣はどうなんですかね、あまり必要だとは思えませんが。
後ルーサーがいきなりハイテンションで登場した時には「こいつ、何?」と言う感じで、天才的犯罪者感ゼロでがっかりでした。
怪獣出現をカットして、もうちょっとルーサー掘り下げてから登場させた方が良かったかな。
過去の映画をまったく知らない人向けとしたならいい1本じゃないですか。
ジャスティス・ギャング!!
人間って
全729件中、321~340件目を表示