スーパーマンのレビュー・感想・評価
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誰も死なせないという信念
「スーパーマン」に関しては、何となくヒーローものの元祖と言うことと、給食の時間にかかっていたテーマ曲しか知らない状態で鑑賞しました。冒頭部分で、すごい犬の相棒がいる・太陽光で回復する・父母は異星人ということが分かり、何だか負けが込んでてあまりよろしくない状態だというのもわかります。彼女とすぐ口論になったり、そんなに心が強いわけでもなさそうです。演じている役者さんもナイーブで優し気な佇まいですが、見た目はでかくてマッチョなスーパーマンなので、ちぐはぐさも相まって何だか親しみがわきます。
最近の為政者のように「平和を維持するには多少の犠牲は必要だ」とは決して言わず、すべてを救おうとする姿は純粋に格好いいと思いました。超人だから叶うことではあるんだけど、志としてはないよりあったほうがきっと良い。
実の両親が、地球人とは相いれない目的を持っていた可能性が消せない所も物語に複雑さを添えている。助けた異星人が仲間になる展開はお約束だけどアツい。
崩れるビルから車で脱出する女性が後ろを振り返ったときに、粉塵の向こうに浮かび上がるスーパーマンのシルエットを見るシーンが好きです。
エンドロールの後にもオマケあり。
ちょっとワチャワチャし過ぎじゃね?
さらにマーヴェルをかなり意識しているような展開だし。
ジャスティスギャング? まるでよくわからん。
もう少しドラマチックにして欲しかったような。
初代スーパーマンシリーズはジョンウィリアムスの名曲とオープニングタイトルの映像場何時見ても興奮するし、マンオブスティールやバットマンVSスーパーマンは全くテイストが違ってよろしいのだが、本作はいきなりスーパーマンの生い立ちをガッツリカットしつつも過去のシーンにリンクしてきて?マークがつく人もいるだろうな。
でもなあ、わけわからんキャラクターが多くてきて世界観がよくわかりません。
ただの怪獣映画と言ってしまっても過言ではないか。
とはいうものの2時間10分つまらないことはなくラストのスーパーガール登場での次作を楽しみにしたい。
鬼滅の刃に大スクリーン奪われ、IMAXで見る為に遠くまで遠征したのは正解だった。
「くだらない」ではなく「つまらない」
夏休み最初の日曜日なのに、スーパーマンは、ガラガラだった。
1978年以来世界的には人気のあるシリーズだが、
どうにも日本ではヒットしない。
でも、私は好きだ。
地球の自転と反対方向にスーパーマンが飛び回ると過去に戻れるなど、
あの「くだらなさ」がよかったのに、
今回は「つまらなかった」
end rollの後のあまけも「つまらなかった」
ストーリー展開にも、また、表現方法にも、
「古さ」を感じたからかも知れない。
私達高齢者世代では、スーパーマンと言えば、
新聞記者クラーク・ケントであり、
クラーク・ケントと言えば、クリストファー・リーヴだ!
彼は、1978年公開の作品以降、4作連続で主演を演じたが、
その後、なんと落馬により首から下が麻痺してしまった。
衝撃的なニュースに全世界が驚愕した!
そして、52歳の若さで死んでしまった。。。
今やクリストファー・リーヴを懐かしく思う人も少なくなり
今回の作品は、「はじめに戻る」的な位置づけで、
完全な「新作」をアピールしているのだから、
きっと、次回作も制作するのだろう。
大丈夫かなぁ???
追伸:世界中の人から愛されているスーパーマンも「不法移民」です。
Michi
人間味ある見せ方はアリかも
強いの弱いのどっちですか?
幼少期の頃はの映像は無くイキナリ戦いに負ける?処から始まる。
無敵で強いイメージあるス―パ―マンでも弱点があるんだ?
敵役のル―サ―は、メディアを利用して国民を騙し武力行使で攻める、大統領役も無能過ぎる。
終わり方が、MCUと同じ続編に繋がる終わり方でしたね。まさかス―パ―ガ―ルが出て来たのは、ビックリした。
監督、キャスティングが変わると同じ映画でもこう変わるのか?と思いました。
スーパーマンと監督の相性は良くない、だが
ジェームズ監督の超大ファンです。
スーパーマンには思い入れありません。
ですが、スーパーマンファンが求めるのは圧倒的なかっこ良さ、ロマンじゃないでしょうか
監督のテイストだと、コメディー色が強すぎるのではと感じました
むしろグリーンランタンのチームが光っていてそっはちが主役かなと思うほど、スーパーマンの存在感が薄い
ユニバースのスーパーマンだとしても、もう少しシリアスに作れる監督の方が良かった気がします
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さる方の解説を聞き評価を修正。
強い信念で作られた作品でさすがジェームズ監督でした。
想像以上に素晴らしかった!
本家のスーパーマンは子供の頃に見たきりで
すっかり忘れポンチだったのも幸いしたのかわからないけれど
クリストファー・リーヴの面影もなんとなくありつつの
デヴィッド・コレンスウェットが本当に素晴らしく美しく!
また、ストーリーも社会風刺的な要素もたっぷりで絶妙な面白さ。
そして、自分的には、敵役のルーサーにものすごい既視感を覚えて
なんだろう、なんだろう、誰だったっけなー?とずっと気になってて
帰ってきて調べたらわかりました!
「アバウト・ア・ボーイ」のあの子だー!確かにーーー!とスッキリ。
もうこんなに大きくなったんだねえええ、おばちゃん嬉しいよーとw
しかも天才科学者でどうやって倒せばいいのかわからない無敵度。
めっちゃ自分の好きポイントに刺さりまくり。
誰も殺さない、死なせないスーパーマンで、ルーサーも死ななかったから
次は味方として出てこないかなーなんて思ったりも。
せっかくあんだけの完成度の高いキャラクター、終わらせたらもったいない。
そして、可愛い可愛いクリプト!
ちょっとお馬鹿さんな犬ほど可愛いものはなく。そして強いからもうたまらん!
好きがいっぱいいっぱい詰まった、素晴らしい映画でした。
やっぱしスーパーマンはいいねー!ジェームズ・ガン監督あっぱれ!
続きも楽しみ!物凄くいい仕事してくれました!
ありがとう、ありがとう、そして、ありがとう。
もっとスカッとさせて
忙しい~😅スーパーマン~😱
社会派なスーパーマン映画
アメコミヒーローの原点スーパーマンの映画
個人的には過去のスーパーマンシリーズをまったく見てなかったので
初見ですが、DCシリーズを知っていたほうが
内容はわかりやすいかも
本作はイスラエルのガザ侵攻を想起させる内容があった
スーパーマンは他国の横暴を止めるために介入をしたが
それが国際秩序にとってマイナスということでSNSで炎上をしているという
さらにスーパーマンの実親のメッセージが
地球を支配するということだと発覚をして
それにより地球人から疑念の目が向けられる
しかし、ルーサーがすべて仕組んだことだった
(両親のメッセージは本物らしいが)
SNSはサルによって炎上させられているのは笑った
ルーサーはかなりエグい悪役だな
スーパーマンの秘密基地になぜ入れたのかというのは終盤で明かされる
社会的な側面をうまく扱っているように思えた
アクションシーンはよかったが
怪獣が急に大きくなった理由はわからなかった
不意を突かれてラストシーンで目頭が熱く…確かに歳を取ると涙脆くなるよね!
全世界中の誰もが知っているあのスーパーヒーローが、今時代に帰って来たわけですよ。正義と悪の二項対立で語りづらいこの現代で、どのような描かれ方をするのか楽しみでもあり、最近ありがちな小難しい理屈を並べての、スーパーヒーローの絶対的な地位を貶める流れはゴメンだなーと思っていました。
まー予告でスーパーマンが拘束されて連行されているシーンを観ていたので、なんとなくそっちの流れになってしまうかなとは思っていましたけど。
人智を超えた力を持つ正義の存在である超人スーパーマン。しかしその正義の定義は誰が決めるの? 正義を実行するスーパーパワーは彼以外に誰が制御できるの? 本当に彼は正義の存在なの? 異星人だから本来の目的は地球侵略ではないの? といった、ある意味、「強大な力」を持つものの存在は、それに対抗する「強大な力」を持たない側から見れば、恐怖の対象にもなり得るという本質を突きつけていく。
その上で、今回の敵は、現代の象徴でもあるSNSのネガキャンを錦の御旗に、「強大な力」も使ってスーパーマンを追い詰めていく。頑張れ、スーパーマン。
さて、ヒーローの宿命として、街中の闘いで市民を巻き込んで死者が出たら興醒めなので、巨大怪獣が暴れようが、高層ビルがぶっ壊れようが、リベロ小川選手ばりにアクシデントを拾う様はカッコ良し。なんなら敵だろうと直接的な「死」を描写しないのは大事ですよね。
そして大団円となるエピローグ。オープニングシーンがあっての、このエンディングシーンは不意打ちでした。癒されて感涙です。
人間味溢れる
人間臭さのあるスーパーマン
ヒーローの原点と打ち出しがあるように
ウルトラマンならクリーチャー?にボコボコにされているところから始まる。ちょいちょい観てるけどかなりわからない。チームのグリーンランタンはわかるけど、自分の知ってる体はない…ちょっと追うかなと。
ちょいちょいコミカルなシーンも挟み込まれ、クラークケントの時の同僚とのやりとりに何故か大谷翔平が重なったりいい感じで観れていた。
勧善懲悪、愛溢れるエンド。だが、かなりモヤモヤしながら私は帰る事になりました。
死者が出ないアピールシーンやリスすらをも助ける。
えっクリプト…スーパーマンを苦しめるためとは言え助かってる。
なのに…悲しすぎる。
もちろんわかります。敵は悪なのだと。したがってもどうなるかわからない。そんな流れを作るため。でも、裏切った味方をも監禁に留まるぐらいなのに。
エンドロール後にもその出来事は何もなかったように触れられず。
SNSの影響で声も上がっている中で無償の助かる心を見せ、最後までスーパーマンの事を思い犠牲の心を見せたのに、触れられないのは悲しすぎる。書きながらも涙溢れてくるからやらせない後味の悪さが残る映画になってしまいました。
多分、VODとかで無料配信が始まっても観ないだろうな…
風刺の鏡
今までのスーパーマンとは違うけど?
今までのスーパーマンとは違う、監督の意図はよ~く分かりましたしそれなりに楽しめましたが今一つだったかなぁという評価です。
今までのスーパーマンみたいに力押しで勝ってしまう,人によってはマンネリと取られてしまうと思いますので変化を求めた監督の意図はよく分かるのですが私は何でも力で解決してしまうスーパーマンが好きで最後はスッキリした気持ちで鑑賞を終えることも多いですが今回は今ひとつスッキリした気持ちにはなりませんでした。
最後に酔ったようなスーパーガールがでてきましたけど今度やるスーパーガールの人なんですかね?
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