「ものには言い方があるんだなぁ」スーパーマン ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
ものには言い方があるんだなぁ
2025年夏のロードショーで鑑賞。
大変楽しめました。
中盤からスーパーマンが追い詰められる展開で、この窮地をどうしたら脱出できるのか、本当にハラハラしました。
結局のところスーパーマンが積み上げてきた、人々を救った実績が彼自身を救うことになったのだと思いました。
スーパーマンを追い詰めた元凶は実父母が残したメッセージにありましたが、本来は滅亡するクリプトン人の未来と再興を息子であるカル・エル=クラーク・ケントに託したものだと思います。「クリプトンを再興してくれ」のはずが言い方が悪く、「劣った地球人を支配しろ」に聞こえてしまう。トバッチリを受けたスーパーマンが可哀想。
それでもスーパーマンを信じ続けてくれた人たちがいて良かった。
一方で、スーパーガールにも親からメッセージはあったのでしょうかね。「子孫を増やしてくれ」とか???
ヒーローチームのシェアード・ユニバースが、またも予定されているみたいですが、全部は見に行かないだろうなぁ。
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