「政治ネタなスーパーマン」スーパーマン naokiさんの映画レビュー(感想・評価)
政治ネタなスーパーマン
78年版スーパーマン(主演クリストファー・リーブ)のイメージが強いため途中出てくる3人組ヒーローに、えっ誰!?て感じでしたが今のヒーロー物を見慣れている方には普通なのでしょうか。それ以外は新聞社に勤めるクラーク・ケントに恋人ロイス・レーンは相変わらずですが宿敵レックス・ルーサーはIT企業CEOという今風な仕上がりです。モデルは、あいつか・・・億万長者🤑、SNSでの印象操作。
他国に侵略する独裁国家(ボランビアだっけ?)党首の声がI国のN首相の声にそっくり!?
アメリカの同盟国であるボランビア国の暴走を止めようとすると世論の反発を喰らうスーパーマン←もう時事ネタ。
各国代表の円卓会議場面は国連かな。
しかしなぜか全体的に軽いなぁ・・・C・ノーラン監督「ダークナイト」のような重厚感は無い分、ところどころにギャグが散りばめられている。最新鋭飛行船を出すときのシャッターへのツッコミは笑える。
ガラスの監獄のイメージは何かの映画で観たような?
最後は時代劇のような、あっ これにて一件落着のような締めくくり。
上手くまとめられてよかったんではないでしょうか。
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