「スーパーマン側とレックス・ルーサー側のバランスがいまひとつ」スーパーマン sallyさんの映画レビュー(感想・評価)
スーパーマン側とレックス・ルーサー側のバランスがいまひとつ
やっと「スーパーマン」を見る事が出来ました。仕事で忙しくてなかなか見れませんでしたが、何とか時間を作ってみてきました。
こうして、これまでのように「スーパーマン」と言うと、リメイクやリブート作品が多かったですが、今回は、映画用に作ったオリジナル作品で、いよいよ、今後もこうして新たなお話が見れそうな予感ですね。
最初に、びっくりしたのは、「えっ、ビスタ!」シネスコープではなく、ビスタサイズ・・・・どうしてなのかな・・・・
こう言った作品には、シネスコープで見るのが、私の醍醐味なんだけどね。
もうひとつ難を言えば、音楽はジョン・ウィリアムズではないんですよね・・・ジョン・ウィリアムズの作ったスーパーマンのテーマがしっくりくるので、それが聞けないのはちょいと残念・・・・
今回の「スーパーマン」ですが、人間味あるとか、弱弱しいスーパーマンと言われていますが、私から言えば、レックス・ルーサーが異常な程強いだけ・・・なぜ、こんなに強いレックス・ルーサーを作り上げてしまったのか・・・ちょっと行き過ぎているかな・・・スーパーマンの隠れ家に直ぐに到着、過ぎには入れて、異次元の空間を作ってしまったり・・・ちょっとレックス・ルーサーの設定が異常な程高い設定・・・・
で、レックス・ルーサーの失速するシーンがあまりにもお粗末な設定なので、少しがっかり・・・
サンドイッチ屋さんの店主を目の前で殺されているのだから、もっとレックス・ルーサーに対してスーパーマンが感情的になってもよかったかな・・・・
結局、次のお話を作る為には、こうするしかないのかもね、次回作品でキーになりそうな登場人物もちらほら出てきているし・・・
スーパーマン初のキャラクターのワンちゃんには、今後も期待したいね。
スーパーマン側とレックス・ルーサー側のバランスがいまひとつだったかな・・・・ロイス・レインとの関わりもちょっと微妙・・・ま、次回作品に期待するしかないね。
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