「テーマ曲を遠慮せずに使用してほしかった。」スーパーマン idwebさんの映画レビュー(感想・評価)
テーマ曲を遠慮せずに使用してほしかった。
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「マン・オブ・スティール」から始まった
DCエクステンデッド・ユニバース
をずっと追いかけていた観客としては、
強制終了的な戦略をよいと思っていない事と
予告映像に登場した犬にそれほどワクワクしなかったので
あまり期待せず、
「スーパーマン」吹替版を鑑賞。
以下ネタバレ
ジャスティスギャングというメタヒューマンチームがいる設定と
ジャスティスギャングのアクションは
予想外の展開だつたため
面白く鑑賞でき、
昼間のビル街で巨大怪獣の暴れる様子を描いている作劇は
好感がもてました。
しかし
「スーパーマン」の
もう知っている設定の説明シーンは退屈だったことと、
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズや
「ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結」
と比べると、
それほど面白い映画でもないなと思いました。
ジョン・ウィリアムズのテーマ曲を
もっと堂々と使用し、
「シン・ゴジラ」や「ジークアクス」のように
オリジナル音源を遠慮なしで使っていれば
もっとテンションあがったかも・・と思いました。
「マン・オブ・スティール」の
実写版ドラゴンボール風な戦闘シーンを見ていなければ
今回の「スーパーマン」を
素直に楽しめ・・た・・かも・・と思いました。
そのほか
何回か見たことがあるようなシーンの
庭先で父親がスーパーマンに語りかける声が
ささきいさお氏だったので
声質が感慨深く、
説得力ある声だなと思いました。
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