「なんか全体的に深みがないし、弱すぎる」スーパーマン ボイスさんの映画レビュー(感想・評価)
なんか全体的に深みがないし、弱すぎる
自分1人で解決したことがほぼなくて、味方のサポート受けてばかり。
単独映画のタイトルでアベンジャーズを見せるのはちょっと違うかな。
自分だけなのかわからないが、アベンジャーズと違って知らないヒーローばかりだったし(グリーンランタンだけ知ってた)
リスや人を救う志はスーパーマンらしさを感じたが、よくわからない敵に負けるし、敵もただ指令を出すだけで物理的な戦闘に参加しているわけではないのであまり入り込めなかった。
スーパーマンはやはり強くあって欲しい。
改竄されて信用失うとかバランスがどうこうみたいなのも、ホームシリーズのスパイダーマンで映像流れてざわついたのを思い出してしまい、どこかでみた展開だなっていうのが多く、ストーリーに新鮮味がなかった。
新鮮味を出すための「スーパーマンが弱い」という設定が合わなかったので、この評価です。
ジェームズガン監督は単独ではそこまでだったり、凸凹した奴らがチームで助け合うっていう部分と動物愛護は一貫していると思うが、それが完全にうまく作用したガーディアンズと比較すると、ハマれなかった。
スーサイドとかもだけど。
ガーディアンズ3は涙が出るほど感激したし、完璧な映画だったゆえに残念でした。
他のヒーローならまだしも、それをスーパーマンでやるし、ガーディアン同様家族愛にこだわり過ぎだろっていう。
あまり、伏線とかも驚く感じのものではなく…
ジェームズガンのやりたいことが同じすぎて、ガーディアンズの下位互換としか思えず、コメディ部分も今回は笑えなかった。
鉱物のやつ、ドラッグスに似てたな。
あと敵のハゲがトムクルーズに似てたな。
活躍してたガジェットのヒーロー、タイラーザクリエイターに似てたな。など色々似ている映画でもあった。
一方の良い部分としてはクリプトがかわいすぎた。
暴れ犬は本当に大変だからね
ただ、最後、犬と抱きあってたし、犬がいないのブチギレてたのにクリプト、お前の犬じゃないんかい!
スーパーマンの犬ではないという部分に
この新しいユニバースのための脚本という感じがした。
ガーディアンズ以降、良いと思えたヒーロー映画が中々ないのでしばらくヒーロー映画はお休みかな。
マーベルも新しいアベンジャーズに興味そんなに湧かないし。
バットマンとスパイダーマンだけとりあえず見よう